つー「でぃ」→「でぃ」ずにーえいが(ディズニー映画)
アニメーション映画は「ヒトナミ」に鑑賞する程度で、この世界への造詣が深いとはいえないし、そもそも観かたに偏りがあるというか。
最も影響を受けたアニメーション映画は、『機動戦士ガンダム』の三部作(81~82)。
ガンダムには目がなくザク豆腐も発売初日に買ったし、シャアの「赤いケーキ」も食べた。
その流れで『新世紀エヴァンゲリオン』にも「そこそこ」はまり、「新」劇場版(2007~)はすべて初日に観ている。
ジブリは宮崎爺の姿勢が好きだから、ぜんぶ観た。
自然と「ポスト宮崎」の存在が気にかかり、新世代の台頭にも目を配るようになった。
友人の薦めで『AKIRA』(88)や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)のような、日本のアニメーション史に残る映画もきっちり観ている。
『魔法少女まどか☆マギカ』の映画版(2013)は「???」だったが、『けいおん!』(2011)はついていける―つまり実写映画ほど貪欲ではないが、話題になったものは外さないでおこうというタイプ。
その反面、ディズニー映画には弱い。
ディズニー印よりピクサー印のほうに親近感を抱くのは、そのイメージから、、、なのかもしれない。
ただ、弱いというだけで嫌いなわけじゃない。
思い入れの強いディズニー映画に出会ってこなかった―というのがポイントかなぁ。
ディズニーランドには、3回ほど行ったことがある。
デートね、デート。
つまらなくはなかったが、楽しめたのは『キャプテンEO』と『スターツアーズ』という、本流とはいえないアトラクションばっかりだった。
いまいち楽しみかたが分からないというか、個人的には「としまえん」のほうがはるかに楽しく感じたものだ。
好きなキャラクターをひとつ挙げろといわれれば、グーフィー(トップ画像)かなぁ。
本年、この大帝国の創始者ウォルト・ディズニーを描いた『ウォルト・ディズニーの約束』が公開される。
ディズニーの伝記映画というより、『メリー・ポピンズ』(64)の制作秘話に迫った舞台裏のドラマらしい。
「時代よのぉ・・・」と詠嘆調で思うのは、ウォルト・ディズニーはヘビースモーカーであったのに、喫煙シーンがすべてカットされるというニュースを聞いたとき。
・・・まぁ夢の工場だしね、ここでヤンヤヤンヤいってもしょうがないので自粛? しておきましょう。
そんな自分がディズニー映画からひとつ選出するとなると、やはり変化球の作品となる。
クラシックの名曲にアニメーション映像をぶつけた『ファンタジア』(40)である。
傑作でしょう、まちがいなく。
実写やアニメに関係なく、ほとんどの物語は「物語ありき」であり、物語やテーマ、映像のリズムが確立したあとに音楽がつけられるもの。
坂本龍一だって久石譲だってジョン・ウィリアムスだってビル・コンティだって、「基本的には」そうやって映画音楽を作曲してきた。
しかし、『ファンタジア』は既製曲のイメージから物語を創り上げるという逆の工程を辿っているのだった。
(同じ工程で制作されたのが、『アマデウス』(84)だといわれている。「大」傑作であることを認めたうえで疑ってみるけど、ほんとうかなぁ?笑)
初めて観たのは、たしか高校2年生の秋だったと思う。
その志の高さに打たれて、ふと気づいたら涙していたんだよねぇ・・・。
次回のしりとりは・・・
でぃずにーえい「が」→「が」ーしゅいん。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Boys Don’t Cry』
アニメーション映画は「ヒトナミ」に鑑賞する程度で、この世界への造詣が深いとはいえないし、そもそも観かたに偏りがあるというか。
最も影響を受けたアニメーション映画は、『機動戦士ガンダム』の三部作(81~82)。
ガンダムには目がなくザク豆腐も発売初日に買ったし、シャアの「赤いケーキ」も食べた。
その流れで『新世紀エヴァンゲリオン』にも「そこそこ」はまり、「新」劇場版(2007~)はすべて初日に観ている。
ジブリは宮崎爺の姿勢が好きだから、ぜんぶ観た。
自然と「ポスト宮崎」の存在が気にかかり、新世代の台頭にも目を配るようになった。
友人の薦めで『AKIRA』(88)や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)のような、日本のアニメーション史に残る映画もきっちり観ている。
『魔法少女まどか☆マギカ』の映画版(2013)は「???」だったが、『けいおん!』(2011)はついていける―つまり実写映画ほど貪欲ではないが、話題になったものは外さないでおこうというタイプ。
その反面、ディズニー映画には弱い。
ディズニー印よりピクサー印のほうに親近感を抱くのは、そのイメージから、、、なのかもしれない。
ただ、弱いというだけで嫌いなわけじゃない。
思い入れの強いディズニー映画に出会ってこなかった―というのがポイントかなぁ。
ディズニーランドには、3回ほど行ったことがある。
デートね、デート。
つまらなくはなかったが、楽しめたのは『キャプテンEO』と『スターツアーズ』という、本流とはいえないアトラクションばっかりだった。
いまいち楽しみかたが分からないというか、個人的には「としまえん」のほうがはるかに楽しく感じたものだ。
好きなキャラクターをひとつ挙げろといわれれば、グーフィー(トップ画像)かなぁ。
本年、この大帝国の創始者ウォルト・ディズニーを描いた『ウォルト・ディズニーの約束』が公開される。
ディズニーの伝記映画というより、『メリー・ポピンズ』(64)の制作秘話に迫った舞台裏のドラマらしい。
「時代よのぉ・・・」と詠嘆調で思うのは、ウォルト・ディズニーはヘビースモーカーであったのに、喫煙シーンがすべてカットされるというニュースを聞いたとき。
・・・まぁ夢の工場だしね、ここでヤンヤヤンヤいってもしょうがないので自粛? しておきましょう。
そんな自分がディズニー映画からひとつ選出するとなると、やはり変化球の作品となる。
クラシックの名曲にアニメーション映像をぶつけた『ファンタジア』(40)である。
傑作でしょう、まちがいなく。
実写やアニメに関係なく、ほとんどの物語は「物語ありき」であり、物語やテーマ、映像のリズムが確立したあとに音楽がつけられるもの。
坂本龍一だって久石譲だってジョン・ウィリアムスだってビル・コンティだって、「基本的には」そうやって映画音楽を作曲してきた。
しかし、『ファンタジア』は既製曲のイメージから物語を創り上げるという逆の工程を辿っているのだった。
(同じ工程で制作されたのが、『アマデウス』(84)だといわれている。「大」傑作であることを認めたうえで疑ってみるけど、ほんとうかなぁ?笑)
初めて観たのは、たしか高校2年生の秋だったと思う。
その志の高さに打たれて、ふと気づいたら涙していたんだよねぇ・・・。
次回のしりとりは・・・
でぃずにーえい「が」→「が」ーしゅいん。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『Boys Don’t Cry』