65年9月5日生まれ、49歳。
東京出身。
公式プロフィール
清水宏次朗と仲村トオル(なかむら・とおる)さん、ふたりが共演した『ビー・バップ・ハイスクール』(85~88)を観た中学生の自分は、
宏次朗ちゃんのほうが男前だし演技も巧いし歌唱力も抜群だし、
俳優として残るのは、きっと宏次朗ちゃんだ! と思っていました。
完全に、外れたなぁ。。。
正直、2000年代後半まで、なぜこのひとが残っているのか不思議でした。
自分のなかにおける評価を変えたのが、地味だが力強い佳作『接吻』(2008)。
あまり知られていない作品ですが、観て損はないですよ。
ぜひ!!
<経歴>
夫人は、女優の鷲尾いさ子。
本名は「亨」(とおる)、芸名はトオル、ふたつのヒットシリーズでは「徹」「透」を演じるという、なんとも不思議な「とおる」俳優。
専修大学・文学部卒業。
大学在学中に『ビー・バップ・ハイスクール』映画化のオーディションを受けて合格、宏次朗ちゃんとW主演デビューを飾る。
『ビー・バップ・ハイスクール』(85)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』(86)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』(87)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』(87)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭』(88)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(88)
漫画版は読んでいました。
映画版も楽しめました。
とくに、唐突にアニメーションが挿入されるところが笑
でもミポリンは「当初から」好みではなかったので、リンク動画の宮崎ますみにチェンジしたときは、うれしかったですねぇ。
86年―日本テレビの人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』で新米刑事を好演、『ビー・バップ~』効果もあってアイドル的な存在に。
ドラマの好評を受け、映画化もされましたね。
『あぶない刑事』(87)
『またまたあぶない刑事』(88)
『もっともあぶない刑事』(89)
『あぶない刑事リターンズ』(96)
『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』(98)
『まだまだあぶない刑事』(2005)
この二大シリーズがあまりにも有名で、ほかの出演作を挙げられるひとは少ないかもしれません。
『紳士同盟』(86)、『新宿純愛物語』(87)、『悲しい色やねん』(88)、
ゴクミと共演した『ラブ・ストーリーを君に』(88)、
『六本木バナナ・ボーイズ』(89)、『きんぴら』(90)、『福沢諭吉』(91)。
90年代―。
なにがきっかけか、外国映画への出演がつづく。
94年の米国映画、『刺青 BLUE TIGER』。
美女、ヴァージニア・マドセンと共演。
99年の香港映画、『ジェネックス・コップ』。
ニコラス・ツェーと共演。
2000年の香港映画、『東京攻略』。
トニー・レオン、ケリー・チャンと共演。
2003年の中国映画、『パープル・バタフライ』。
チャン・ツィイーと共演。
大きな話題にはなりませんでしたが、結果的にはプラスに働いたのではないでしょうか、これ以降、演技の幅が広がったように思いますもの。
『花』(2002)、『海猫』(2004)、『愛の流刑地』(2007)、
前述した『接吻』では殺人犯(豊川悦司)の国選弁護人を「静かに」熱演、
『少林少女』(2008)、『おっぱいバレー』(2009)、『劒岳 点の記』(2009)、『わたし出すわ』(2009)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2009)。
『行きずりの街』(2010)、『北のカナリアたち』(2012)、『中学生円山』(2013)、
そして最新作は、『春を背負って』(2014)。
目立ってはいないけれど、コンスタントに映画作品に参加しているのですよね。
アレヤコレヤいいましたが、なんだか過小評価されているような気がしてきました、、、笑
次回のにっぽん男優列伝は、中村雅俊さんから。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『うたう俳優』
東京出身。
公式プロフィール
清水宏次朗と仲村トオル(なかむら・とおる)さん、ふたりが共演した『ビー・バップ・ハイスクール』(85~88)を観た中学生の自分は、
宏次朗ちゃんのほうが男前だし演技も巧いし歌唱力も抜群だし、
俳優として残るのは、きっと宏次朗ちゃんだ! と思っていました。
完全に、外れたなぁ。。。
正直、2000年代後半まで、なぜこのひとが残っているのか不思議でした。
自分のなかにおける評価を変えたのが、地味だが力強い佳作『接吻』(2008)。
あまり知られていない作品ですが、観て損はないですよ。
ぜひ!!
<経歴>
夫人は、女優の鷲尾いさ子。
本名は「亨」(とおる)、芸名はトオル、ふたつのヒットシリーズでは「徹」「透」を演じるという、なんとも不思議な「とおる」俳優。
専修大学・文学部卒業。
大学在学中に『ビー・バップ・ハイスクール』映画化のオーディションを受けて合格、宏次朗ちゃんとW主演デビューを飾る。
『ビー・バップ・ハイスクール』(85)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』(86)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』(87)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』(87)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭』(88)
『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(88)
漫画版は読んでいました。
映画版も楽しめました。
とくに、唐突にアニメーションが挿入されるところが笑
でもミポリンは「当初から」好みではなかったので、リンク動画の宮崎ますみにチェンジしたときは、うれしかったですねぇ。
86年―日本テレビの人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』で新米刑事を好演、『ビー・バップ~』効果もあってアイドル的な存在に。
ドラマの好評を受け、映画化もされましたね。
『あぶない刑事』(87)
『またまたあぶない刑事』(88)
『もっともあぶない刑事』(89)
『あぶない刑事リターンズ』(96)
『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』(98)
『まだまだあぶない刑事』(2005)
この二大シリーズがあまりにも有名で、ほかの出演作を挙げられるひとは少ないかもしれません。
『紳士同盟』(86)、『新宿純愛物語』(87)、『悲しい色やねん』(88)、
ゴクミと共演した『ラブ・ストーリーを君に』(88)、
『六本木バナナ・ボーイズ』(89)、『きんぴら』(90)、『福沢諭吉』(91)。
90年代―。
なにがきっかけか、外国映画への出演がつづく。
94年の米国映画、『刺青 BLUE TIGER』。
美女、ヴァージニア・マドセンと共演。
99年の香港映画、『ジェネックス・コップ』。
ニコラス・ツェーと共演。
2000年の香港映画、『東京攻略』。
トニー・レオン、ケリー・チャンと共演。
2003年の中国映画、『パープル・バタフライ』。
チャン・ツィイーと共演。
大きな話題にはなりませんでしたが、結果的にはプラスに働いたのではないでしょうか、これ以降、演技の幅が広がったように思いますもの。
『花』(2002)、『海猫』(2004)、『愛の流刑地』(2007)、
前述した『接吻』では殺人犯(豊川悦司)の国選弁護人を「静かに」熱演、
『少林少女』(2008)、『おっぱいバレー』(2009)、『劒岳 点の記』(2009)、『わたし出すわ』(2009)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2009)。
『行きずりの街』(2010)、『北のカナリアたち』(2012)、『中学生円山』(2013)、
そして最新作は、『春を背負って』(2014)。
目立ってはいないけれど、コンスタントに映画作品に参加しているのですよね。
アレヤコレヤいいましたが、なんだか過小評価されているような気がしてきました、、、笑
次回のにっぽん男優列伝は、中村雅俊さんから。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『うたう俳優』