特別篇で展開する「年代別映画」の20傑シリーズ、最終日は50年代の映画を。
50年~59年までに、日本の映画館で上映されたすべての作品が対象。
では、どうぞ。
※制作年度順…前半はともかく、後半は米国産が「赤狩り」などによって落ち込み、偏りが出た時代。
日本映画が多くなるのはそれだけが理由ではないだろう―そう、このころの日本映画「そのもの」にパワーがあり、きらきら・ぎらぎらしていたのは、リストを眺めるだけで分かる。
『カルメン故郷に帰る』(51)
『巴里のアメリカ人』(51)
『真昼の決闘』(52)
『生きる』(52)
『静かなる男』(52)
『東京物語』(53)
『恐怖の報酬』(53)
『近松物語』(54)
『ゴジラ』(54)
『エデンの東』(55)
『浮雲』(55)
『狂った果実』(56)
『どん底』(57)
『死刑台のエレベーター』(57)
『幕末太陽傳』(57)
『十二人の怒れる男』(57)
『灰とダイヤモンド』(58)
『炎上』(58)
『めまい』(58)
『甘い生活』(59)
※『死刑台のエレベーター』…ルイ・マル、20代のころの作品。
いま観ても洗練されていて、抜群にクール。
若い映画ファンは新作追いかけるだけで精一杯だろうけれど、正月休みにこれだけでもいいから観てみ!
自分の凡庸さに気づかされ、ちょっと赤面しちゃうくらいだから。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『これ観なきゃ16年は迎えられないセレクション』
50年~59年までに、日本の映画館で上映されたすべての作品が対象。
では、どうぞ。
※制作年度順…前半はともかく、後半は米国産が「赤狩り」などによって落ち込み、偏りが出た時代。
日本映画が多くなるのはそれだけが理由ではないだろう―そう、このころの日本映画「そのもの」にパワーがあり、きらきら・ぎらぎらしていたのは、リストを眺めるだけで分かる。
『カルメン故郷に帰る』(51)
『巴里のアメリカ人』(51)
『真昼の決闘』(52)
『生きる』(52)
『静かなる男』(52)
『東京物語』(53)
『恐怖の報酬』(53)
『近松物語』(54)
『ゴジラ』(54)
『エデンの東』(55)
『浮雲』(55)
『狂った果実』(56)
『どん底』(57)
『死刑台のエレベーター』(57)
『幕末太陽傳』(57)
『十二人の怒れる男』(57)
『灰とダイヤモンド』(58)
『炎上』(58)
『めまい』(58)
『甘い生活』(59)
※『死刑台のエレベーター』…ルイ・マル、20代のころの作品。
いま観ても洗練されていて、抜群にクール。
若い映画ファンは新作追いかけるだけで精一杯だろうけれど、正月休みにこれだけでもいいから観てみ!
自分の凡庸さに気づかされ、ちょっと赤面しちゃうくらいだから。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『これ観なきゃ16年は迎えられないセレクション』