65年12月3日生まれ、49歳。
神戸出身。
公式サイト
芸能の世界で生きるひとたちって、つくづく大変だなぁと思います。
香里奈は、ちょっと開けっ広げ? な寝姿写真が流出して数年間は活動に制限がかかってたといわれていますし、
日テレジェニックに「執念で」選ばれたはずの高崎聖子は、数ヶ月前に「枕営業」っぽいとされるホテルでの画像が流出、つい先日「ジェニックでの活動を辞退」するトラブルに発展しました。
性悪だとかなんだとか、いろいろあると思いますが、
女子が窮地に追いやられていくさまは、見ていて気持ちいいものではありません。
その点、ドラマの打ち上げにおけるディープキス写真を週刊誌に撮られたばかりの古田新太(ふるた・あらた)さんに関しては、キャリアの危機なんて訪れそうもありませんし、同情する必要性も感じられません。
むしろ、いいなぁ! と思う程度で、
たぶん奥さんの西端弥生(元タレント…右のひと)に一発ぶん殴られて、終わり! なのではないでしょうか。
ここで、有吉ちゃんのラジオ番組『サンデーナイトドリーマー』における、リスナー(ゲスナー)からの投稿文を引用したいと思います。
「―なんで、タダでキス出来るんだよ? こういうヤツにかぎって、女は芸の肥やしとかいうんだよな。だらしない性欲に振り回されているだけのドスケベ俳優が、偉そうにゲイゴト語るな。羨まし過ぎて、反吐が出るわ!」
・・・ゲスだなぁ笑
※初主演映画…もう少し予算をかけて丁寧に創ってくれれば、傑作になっていたかも
<経歴>
宮藤官九郎との関係から「大人計画」所属の俳優さんと勘違いされることも多いようですが、所属は「劇団☆新感線」のほうです。
小学生のころから俳優業に憧れていて、大学は大阪芸術大学芸術学部の舞台芸術学科「ミュージカルコース」に入学。
ミュージカルコースなんてあるのですね、知らなかった。
しかし学費未納のため、のちに除籍。
面白いのが、1年間くらい発覚しなかった「ゆるゆる状態」だったこと。
この大学の先輩に渡辺いっけいが居て、渡辺と筧利夫が所属していた「劇団☆新感線」の舞台に顔を出すようになる。
特異なキャラクターであったことから、関西のテレビ番組を中心にタレントとしても活躍、関東への進出は90年代の真ん中ごろになります。
ここで、クドカン宮藤官九郎に出会うわけですね。
実質的な映画俳優デビュー作は、95年の『極道の妻たち 赫い絆』。
『トキワ荘の青春』(96)、『ジャンク・フード』(98)、『極道の妻たち 赤い殺意』(99)。
『郡上一揆』(2000)、『恋に唄えば♪』(2002)、『魔界転生』(2003)などで印象的な脇役を怪演しつつ、
テレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(2000、TBS)や『木更津キャッツアイ』(2002、TBS)にレギュラー出演を果たし、知名度を徐々に上げていく。
『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003)、その続編『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006)、
『昭和歌謡大全集』(2003)、『解夏』(2004)、『ゼブラーマン』(2004)、『逆境ナイン』(2005)。
クドカンが初演出に挑んだ『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005)、
『東京ゾンビ』(2005)、『花よりもなほ』(2006)、『陽気なギャングが地球を回す』(2006)、『サイドカーに犬』(2007)、『HERO』(2007)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(2008年)、
リンクした『小森生活向上クラブ』(2008)、
『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』(2009)、『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』(2009)。
正直、ここまでのキャリアでいうと、映画的には弱いと思います。
舞台・テレビのひとという印象が強く、数はこなしていても、映画俳優という感じはしないのですよね。
『シーサイドモーテル』(2010)、『十三人の刺客』(2010)、『毎日かあさん』(2011)、『忍たま乱太郎』(2011)、『エイプリルフールズ』(2015)。
そして最新作が、来年公開予定の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』。
もう少し映画の世界でも「馴染みのある顔」になるように、主演作が増えるといいですね。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『キャラ立ち女子』
神戸出身。
公式サイト
芸能の世界で生きるひとたちって、つくづく大変だなぁと思います。
香里奈は、ちょっと開けっ広げ? な寝姿写真が流出して数年間は活動に制限がかかってたといわれていますし、
日テレジェニックに「執念で」選ばれたはずの高崎聖子は、数ヶ月前に「枕営業」っぽいとされるホテルでの画像が流出、つい先日「ジェニックでの活動を辞退」するトラブルに発展しました。
性悪だとかなんだとか、いろいろあると思いますが、
女子が窮地に追いやられていくさまは、見ていて気持ちいいものではありません。
その点、ドラマの打ち上げにおけるディープキス写真を週刊誌に撮られたばかりの古田新太(ふるた・あらた)さんに関しては、キャリアの危機なんて訪れそうもありませんし、同情する必要性も感じられません。
むしろ、いいなぁ! と思う程度で、
たぶん奥さんの西端弥生(元タレント…右のひと)に一発ぶん殴られて、終わり! なのではないでしょうか。
ここで、有吉ちゃんのラジオ番組『サンデーナイトドリーマー』における、リスナー(ゲスナー)からの投稿文を引用したいと思います。
「―なんで、タダでキス出来るんだよ? こういうヤツにかぎって、女は芸の肥やしとかいうんだよな。だらしない性欲に振り回されているだけのドスケベ俳優が、偉そうにゲイゴト語るな。羨まし過ぎて、反吐が出るわ!」
・・・ゲスだなぁ笑
※初主演映画…もう少し予算をかけて丁寧に創ってくれれば、傑作になっていたかも
<経歴>
宮藤官九郎との関係から「大人計画」所属の俳優さんと勘違いされることも多いようですが、所属は「劇団☆新感線」のほうです。
小学生のころから俳優業に憧れていて、大学は大阪芸術大学芸術学部の舞台芸術学科「ミュージカルコース」に入学。
ミュージカルコースなんてあるのですね、知らなかった。
しかし学費未納のため、のちに除籍。
面白いのが、1年間くらい発覚しなかった「ゆるゆる状態」だったこと。
この大学の先輩に渡辺いっけいが居て、渡辺と筧利夫が所属していた「劇団☆新感線」の舞台に顔を出すようになる。
特異なキャラクターであったことから、関西のテレビ番組を中心にタレントとしても活躍、関東への進出は90年代の真ん中ごろになります。
ここで、クドカン宮藤官九郎に出会うわけですね。
実質的な映画俳優デビュー作は、95年の『極道の妻たち 赫い絆』。
『トキワ荘の青春』(96)、『ジャンク・フード』(98)、『極道の妻たち 赤い殺意』(99)。
『郡上一揆』(2000)、『恋に唄えば♪』(2002)、『魔界転生』(2003)などで印象的な脇役を怪演しつつ、
テレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(2000、TBS)や『木更津キャッツアイ』(2002、TBS)にレギュラー出演を果たし、知名度を徐々に上げていく。
『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003)、その続編『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006)、
『昭和歌謡大全集』(2003)、『解夏』(2004)、『ゼブラーマン』(2004)、『逆境ナイン』(2005)。
クドカンが初演出に挑んだ『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005)、
『東京ゾンビ』(2005)、『花よりもなほ』(2006)、『陽気なギャングが地球を回す』(2006)、『サイドカーに犬』(2007)、『HERO』(2007)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(2008年)、
リンクした『小森生活向上クラブ』(2008)、
『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』(2009)、『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』(2009)。
正直、ここまでのキャリアでいうと、映画的には弱いと思います。
舞台・テレビのひとという印象が強く、数はこなしていても、映画俳優という感じはしないのですよね。
『シーサイドモーテル』(2010)、『十三人の刺客』(2010)、『毎日かあさん』(2011)、『忍たま乱太郎』(2011)、『エイプリルフールズ』(2015)。
そして最新作が、来年公開予定の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』。
もう少し映画の世界でも「馴染みのある顔」になるように、主演作が増えるといいですね。
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明日のコラムは・・・
『キャラ立ち女子』