Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画だ祭りだ忙しいぜ!!

2015-10-23 10:47:10 | コラム
このところ「祭り」づいていて、わーきゃーわーきゃー、きゃーわーきゃーわー!! と騒いでばかりいる。

先日は『スターウォーズ フォースの覚醒』(2016)の完全予告編が公開され、
その翌日には、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(89)で描かれた「未来の日」が到来した。





コラムで書いたように、大晦日には「男祭り、的なもの」が復活するし。

そしてきのうは、東京国際映画祭の開幕である。

レッドカーペット―そうだった、グリーンは廃止されたんだっけね。なんで?―で最も話題を集めたのはPerfume、、、って、大好きだからうれしいのだが、
これは映画の祭典なんだ、若いのに2度もオスカーを取っているヒラリー・スワンクがいちばん目立たなきゃいけないわけでね、ここいらへん、メディア関係者は気を使ってほしい。




元気そうな辰吉丈一郎、



やっぱりハイセンスなオダギリジョー、



いちばん気になる「でんでん」の主演映画、



相変わらずクールビューティーな橋本愛・・・



などなど、きのうはきのうで充分に楽しませてもらったが、何度も書いてきたように、映画祭の個性としてはTOKYOは弱い。

圧倒的に、弱い。

騒がれるのは開幕日だけで、いつの間にか閉幕しちゃっているし。

だから、そこそこの映画好きでも「去年のグランプリ作品は?」という問いに答えられないのだ。


このままじゃ、いかん―という問題意識は、運営側だって抱いているはず。

「かなりうるさく」モノをいう映画小僧としては、
だから映画祭を「連日」楽しみつつ、特集やタイムテーブルが思いつきや行き当たりばったりなものになっていないか・・・を、厳しい目でチェックしていこうかと思っている。


とりあえずしばらくは、六本木と新宿、町田を往来する日々がつづく。

坊主のヒゲハーフパンツ野郎を見つけたら、気軽に声をかけてくださいな。


※Perfumeのドキュメンタリー映画は、AKBのそれを超えられるかな。
率直にいってアイドルとしてのAKBはどうでもいいが、彼女たちを捉えたドキュメンタリー映画は「マジで」素晴らしい出来なのでね。




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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(301)ベンガル』
コメント (2)
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