♪ あれもほしい、これもほしい
もっとほしい、もっともっとほしい ♪
ブルーハーツ、『夢』
・・・みたいな男なので、ぜんぜん貯金が出来ない。
それでも。
でっかい買い物をするために、日々はセコセコと生きる―という目標を、いちおう立ててはいる。
だから仕事で自宅を離れるときは、リュックに自宅で作った麦茶と、1合を「まるめただけの」爆弾おむすび(トップ画像、に似た感じ)を入れていく。
仕事における外出時は、一銭も金を使わないぜと。
おむすびは、美味いかって?
まぁ不味くはないよ。
握りかたはヘタクソでも、よい? ふりかけをまぶしているからね。
大人気の、超ふりかけってやつ。
これマジで美味いよ、さすが永谷園だと思った。
料理のセンスはない。
慣れだよ―というひとも居るが、得手不得手というのは絶対にあるからね。
その代わり掃除や洗濯は大がつくくらい好きだし得意なので、いろんな意味でトントン? じゃないかな―ということを、現在のハニーには理解してもらっている。
そんな自分だが、まったく料理をしないというわけでもない。
で、味も、美味くはないが不味くもないよと。
卵くらいは焼く。
ソーセージくらいは炒める。
ぶっこむだけの鍋モノもやる。
カレーも、肉とジャガイモしか入っていないものだったら作る。
問題は、ビジュアル面。
美味しそうに見えないんだ。
要するに、ヒトサマに召し上がってもらうような形で提示出来ない、
自分で喰うぶんには問題ない、、、そういうこと。
自分で作った料理を、ヒトサマに召し上がってもらったことは・・・たぶん41年の人生で10回にも満たない。
そんなわけで。
今回の初体験シリーズは、「好いた女子に、初めて作ってあげた料理」でいってみようじゃないか。
映画のなかの、危なっかしい男の料理といえば・・・
やはり『クレイマー、クレイマー』(79)のフレンチトーストになるだろう。
けっして上手には出来ていないが、なんか美味そうだったけど。
だからこれを真似て、自分もフレンチトーストを作ってみたんだ。
結果、クソ不味かった。
あぁ自分は神様に、料理をしてはいけないといわれているんだな・・・本気でそう思った。
自分は、そのくらいのセンスゼロ人間なんですよ、はい。
そのクセして、高性能の炊飯器、一般家庭よりもでかいフライパンとか持っているんだけれど。
そういうところ? なんだろうな、たぶん。
さて。
24歳のとき、自分はどうなってもいい、彼女さえ幸せになってくれれば―そのくらい思いつめてしまうほどの恋をした。
彼女の笑顔が見たくて、誕生日に自作のケーキを贈ろうとしたのだが・・・っていう話は、あすに。
つづく。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(147)』
もっとほしい、もっともっとほしい ♪
ブルーハーツ、『夢』
・・・みたいな男なので、ぜんぜん貯金が出来ない。
それでも。
でっかい買い物をするために、日々はセコセコと生きる―という目標を、いちおう立ててはいる。
だから仕事で自宅を離れるときは、リュックに自宅で作った麦茶と、1合を「まるめただけの」爆弾おむすび(トップ画像、に似た感じ)を入れていく。
仕事における外出時は、一銭も金を使わないぜと。
おむすびは、美味いかって?
まぁ不味くはないよ。
握りかたはヘタクソでも、よい? ふりかけをまぶしているからね。
大人気の、超ふりかけってやつ。
これマジで美味いよ、さすが永谷園だと思った。
料理のセンスはない。
慣れだよ―というひとも居るが、得手不得手というのは絶対にあるからね。
その代わり掃除や洗濯は大がつくくらい好きだし得意なので、いろんな意味でトントン? じゃないかな―ということを、現在のハニーには理解してもらっている。
そんな自分だが、まったく料理をしないというわけでもない。
で、味も、美味くはないが不味くもないよと。
卵くらいは焼く。
ソーセージくらいは炒める。
ぶっこむだけの鍋モノもやる。
カレーも、肉とジャガイモしか入っていないものだったら作る。
問題は、ビジュアル面。
美味しそうに見えないんだ。
要するに、ヒトサマに召し上がってもらうような形で提示出来ない、
自分で喰うぶんには問題ない、、、そういうこと。
自分で作った料理を、ヒトサマに召し上がってもらったことは・・・たぶん41年の人生で10回にも満たない。
そんなわけで。
今回の初体験シリーズは、「好いた女子に、初めて作ってあげた料理」でいってみようじゃないか。
映画のなかの、危なっかしい男の料理といえば・・・
やはり『クレイマー、クレイマー』(79)のフレンチトーストになるだろう。
けっして上手には出来ていないが、なんか美味そうだったけど。
だからこれを真似て、自分もフレンチトーストを作ってみたんだ。
結果、クソ不味かった。
あぁ自分は神様に、料理をしてはいけないといわれているんだな・・・本気でそう思った。
自分は、そのくらいのセンスゼロ人間なんですよ、はい。
そのクセして、高性能の炊飯器、一般家庭よりもでかいフライパンとか持っているんだけれど。
そういうところ? なんだろうな、たぶん。
さて。
24歳のとき、自分はどうなってもいい、彼女さえ幸せになってくれれば―そのくらい思いつめてしまうほどの恋をした。
彼女の笑顔が見たくて、誕生日に自作のケーキを贈ろうとしたのだが・・・っていう話は、あすに。
つづく。
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(147)』