Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(148)

2015-10-19 07:50:24 | コラム
職業柄、有名人を目にすることが多い。
これは役得っちゃあ役得である。

誰かが、
テレビ局内で美人タレントを見ても(周りがみんなそうだから)驚くことも少ない、しかし街中で見た場合、一般のひとに溶け込むことが出来ぬほどに「きらきら」しているので、あぁすごく美人だな、やっぱりちがうものだなぁと感激するものだ―といっていたが、それはたしかにそうだと思う。

それほど、この世界は異質なのだよと。


この数年で、実際に目にして驚いた有名人。

モデル・女優の菜々緒。



もちろんキレイだよ、ハッとするほどに。
でもねいちばん驚くのは、その顔の長さなんだ。

割と好きなひとだから愛をこめていうけれど、なんか妖怪的な。

篠原信一と同じくらい長いのではないか。

芸人ロンドンブーツの淳。



あれ? と思うくらいオーラがなかった。

まぁふつうにイケメンだとは思うけれど、このひとは、その自然さが魅力のひとつなのかね。

モデル・女優の佐々木希。(トップ画像)

引くくらいの美しさ。
ちょいと呼吸困難になったほど。

誰かが「よく出来たダッチワイフ」といっていて笑ったが、感情ゼロの時期を経過し、いまは表情豊かになって「より」魅力的になったんじゃないか。

逆に「こんなものか…」と思ってしまったのが、グラビアを中心に活躍する「おのののか」。



ピンとこなかったなぁ。


今回の初体験シリーズは、そういう「仕事上の出会い」ではなく「プライベートで遭遇した」有名人でいってみたい。
初めて目にした有名人、、、ということね。


ケータイ/スマホの時代が到来し、有名人はパパラッチだけでなく一般人にも狙われるようになった。

芸人・ビビる大木がウィンドウショッピングを楽しんでいた際、従業員のひとりがツイッターで「ビビる大木が閉店間際にやってきて、ちんたら店内を徘徊、結局なにも買わずに帰ってやんの。いいかげんにしろ」と発信し喧嘩にまで発展した―あのあたりからかな、有名人のプライベートがそのままネット上に垂れ流されるトラブルが頻繁に起きている。

先日も同窓会に参加した地下アイドル? が友人に(ファンのおじさんが)「キモい」と発言したところ、それをツイッターで暴露され謝罪する事態に発展している。

キモいおじさんから見ても、そういうおじさんはキモいけどね笑

写真に撮られることは日常茶飯事、だから「大物気取り」と揶揄されても多少の変装は必要だろう。

面白いなと思ったのは、食事中に写真を撮られた有吉ちゃんの対処法。

その「一般人のおじさん」を、有吉ちゃんは撮り返したというのだ。

シャッター押されたなら、押し返す。
おじさんは自分が蒔いた種だからと、抗議してこなかったらしい。

なるほど、いいアイデアだと思う。


自分なら、どうするだろう?

ナンダカンダいって、シャッターを押してしまうかもしれない。
そうしない! とはいい切れないところが品性ゼロの自分らしいでしょう。

そんな自分が仕事以外―さらに、ライヴやイベント以外―で初めて有名人を目にしたのは、当然のことながら東京にやってきてからである。

田園が広がるような群馬の片田舎を歩く有名人なんて、居るわけがないからねぇ。


つづく。

※後半に、有吉ちゃんの体験談が登場



 
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明日のコラムは・・・

『WAKUWAKU』

コメント (4)
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