Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(188)

2016-08-12 00:10:00 | コラム
水着
薄着
ミニスカート
スイカ
カブトムシ
かき氷
花火
甲子園
ビアガーデン
無防備な女子高生




夏からイメージすること・ものを10個挙げてみた。

ガキかよ!
エロかよ!!

まぁ否定はしない。
自分は、その程度の男だっつーの。


先日―。
むか~し在籍していたアルバイト先の呑み会に誘われて。

LINEで「自分、もう部外者だけど参加して、いいんけ?」と質問してみたらば、「牧野さん来ないと夏が始まらない」と返された。

それを真に受け、そうか、夏男みたいなイメージがあるのか、、、と。

いや、それはたぶん、単に汗臭いからじゃないかと打ち消しにかかる自分が居たりして。

それはともかく。
夏本番である。

もういいよ! といいたくなるほど暑い。

わが群馬の館林は毎年のように最高気温を出していた・・・はずなのだが、今年にかぎっては西日本のほうが強い。

郷土愛のなさを詰られることの多い自分でも、ナンバーワンになれないことの悔しさはある。

あれ自分、意外と故郷が好き? なんつって。


実際のところ、けっして夏男ではない。
かといって寒さにも強くない、春は花粉症があるから大嫌い、消去法で秋男? になるのかな。

好んでアウトドアな格好をするが、積極的に外に出ようとするタイプでもない。
映画小僧の三流ライターだものね、基本はインドアなのだ。

でも女子の薄着を拝みたいから、頑張って? 外に出ると。


そんな自分がすすんで外に出ようとするイベントといったら、それは夏フェスと花火大会くらい。

今年はワケあって夏フェスには行けないが、その代わり花火大会は原稿書きをサボってでも行こうかなと。
(ここは編集長も読んでいるので、その時点でアウトだ)

こんなザーメンクソヤロウでも年にいちどは拝みたくなる、花火の魅力ってなんだろう。

それはやっぱり・・・月並みな表現にはなるが、そのはかなさなんだと思うわけですよ。

一瞬の美。
花もそうだが、ひとって、そういうものに弱いみたいだ。

というわけで、今回の初体験テーマは「初めての花火大会、上京後篇」でいってみたい。

「上京後」としたのは、「生まれて初めて」の花火大会を覚えていないから。


上京後の自分が初めて行ったのは、調布市が開催する花火大会。

隅田川などに比べると知名度は低いかもしれないが、それでも遠方からも続々とひとが集まる、なかなかに盛大な花火大会だった。

自分とは「まったく関係のない」マンションの屋上で、ある女子と花火を眺めたのだが・・・。


つづく。


※自分にとっての、「夏の曲」。

柄じゃない?

自分でも、そう思う。

ガキのころは、憧れたもんですよ、この歌の世界観に。

でも大人になっても、この世界には飛び込んでいけなかった。
というか、どの道を歩けばこの世界に辿り着くのかも分からなかった。

陽に焼けてサングラスして海に行けば、こんな洒落た恋愛が出来るともかぎらない。

仕方なく自分は、湘南の海をあとにして、寂れたピンサロに行ったのである・・・。




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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(189)』
コメント (3)
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