Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(176)

2016-08-10 00:10:00 | コラム
りーりん「ちぇい」→「ちぇい」す(チェイス)

chaseとは、簡単にいえば追跡のこと。
だからカーチェイスで、「車の追いかけっこ」となる。

現実の事件として「車の追いかけっこ」があったとしても、ニュースキャスターは「まるで映画のような…」と表現するわけで、そのくらい映画的な、、、というか、映画と相性のいいアクションだといえる。

というわけできょうは、「車」にかぎらない「追いかけっこ」の10傑を展開していこう。


(1)『RONIN』(98)

この映画に出会うまで、カーチェイスといえば2位につけた「あの映画」だった。

そのくらい、このカーチェイスは素晴らしい。

長さも!!




(2)『ブリット』(68…トップ画像)

スピード狂、マックィーンの面目躍如。

そして、サンフランシスコという舞台設定も最高。

(3)『プロジェクトA』(83)

ほとんど語り草、自転車チェイス。



(4)『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』(84)

アイデアいっぱい、トロッコのチェイス。

(5)『ハートブルー』(91)

ひとVSひと―これぞ、真の追いかけっこ。




(6)一連のチャップリン映画

特例。

浮浪者VS警官―いや、ある意味でこれが1位かも。

(7)『トレインスポッティング』(96)

冒頭の追いかけっこ。

じつは、なにをして追われているのか分からない・・・が、なんとなくは想像出来るし、本作の性格を決定づけている出色のオープニングかと。

(8)『凶弾』(82)

日本代表は、知るひとぞ知る怪作で。

主演が石原良純というのも、オドロキだぜ!!



(9)『マトリックス リローデッド』(2003)

高速道路における、バイクと車の超絶カーチェイス。

CGの可能性を感じさせてくれた。

(10)『ザ・ロック』(96)

「ポルシェがパァだ」
「俺のじゃない」



わはは!!


次回のしりとりは・・・
ちぇい「す」→「す」いーつ。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『丸め!!』
コメント (2)
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