すーつあく「たー」→「たー」みなる。
ターミナル(terminal=終わりの、末端の、終末の、終点の、終着駅の、末期の)という英語をきっちりと理解していなかったころ、『ターミナル・ベロシティ』(94)という米映画が公開され、
なんだこの、分かり難いタイトルは!! と思ったものである。
いまでも、そう思っているけれどね。
簡単にいえば、「自由落下の終末速度」という意味。
これでも分からん!!
「物体が重力または遠心力などの体積力と、速度に依存する抗力を受けるときに、それらの力がつりあって変化しなくなったときの速度」
ぜんっぜん、分からん!!
映画は、チャーリー・シーンとナスターシャ・キンスキーが主演したアクション物である。
スカイダイビングの世界を描いており、前半でナスターシャが「自由落下の終末速度」の説明をしている。
速度とパラシュートの関係―少なくとも本コラムよりかは分かり易いので、詳しく知りたいひとはどうぞご覧になってください笑
映画としては、同時期に公開された『ドロップ・ゾーン』(94)よりクオリティが高く、「超」はつかないけれど「軽く」はお薦め出来る快作になっているし。
(不思議なんだけど・・・「同テーマ」の映画って、公開時期が重なってしまうことが多いのだよなぁ)
さて、「終着駅」という意味での「ターミナル」。
映画だとすぐに、スピルバーグ×トム・ハンクスの『ターミナル』(2004)、
クラシックファンであれば、ヴィットリオ・デ・シーカによる佳作『終着駅』(53)を想起するだろう。
『銀河鉄道999』シリーズ(79~)にも、「アンドロメダ終着駅」というのがあったなぁ。
舞台設定としてはドラマチックで、いろんなことを想像出来る。
出会いというよりは別れを思わせるので、悲恋の舞台にはぴったりか。
しかし日常生活においては、自分にとって終着駅は無縁に近かったりする。
基本チャリダーであるからして、あまり電車に乗らないし。
どこそこの路線の終着駅がどこかっていうのは、ひとつも分からない。
ただ終着駅という日本語ではなく、ターミナルという英語にすれば「多数の路線を束ねる」という意味もあるそうで・・・
そうなると、大きな大きな新宿駅だってそうであろうし、
各地域に存在するバスターミナルはとっても身近だし、
あぁそれよりか、映画のように、「空港としての」ターミナルだと無縁ではなくなってくる。
私事? ですが。
おととい、11月のニューヨーク取材(格闘技ね)が決定したばかりであり、ちょっと浮かれていてね。
映画のほうの『ターミナル』は、パスポートが無効となり、空港内(ターミナル)から出られなくなった男の悲喜劇を描いている。
ゾッとするよね。
自分なんて運転免許証を持っていないので、写真つきの身分証といえばパスポートくらいで。
仕事柄、各国に飛び回っており、このパスポートはちょっと自慢でもあるんだ。
それが無効になることは現実的には考えられないけど、なくす可能性は充分にあるわけで。
先日もクレジットカードなくしたばっかりだし汗汗、気をつけなくちゃ。
日本でならまだともかく、あっち行ってからなくしちゃったら、コトだからね!!
次回のしりとりは・・・
たーみな「る」→「る」ーと。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『Boys Don’t Cry』
ターミナル(terminal=終わりの、末端の、終末の、終点の、終着駅の、末期の)という英語をきっちりと理解していなかったころ、『ターミナル・ベロシティ』(94)という米映画が公開され、
なんだこの、分かり難いタイトルは!! と思ったものである。
いまでも、そう思っているけれどね。
簡単にいえば、「自由落下の終末速度」という意味。
これでも分からん!!
「物体が重力または遠心力などの体積力と、速度に依存する抗力を受けるときに、それらの力がつりあって変化しなくなったときの速度」
ぜんっぜん、分からん!!
映画は、チャーリー・シーンとナスターシャ・キンスキーが主演したアクション物である。
スカイダイビングの世界を描いており、前半でナスターシャが「自由落下の終末速度」の説明をしている。
速度とパラシュートの関係―少なくとも本コラムよりかは分かり易いので、詳しく知りたいひとはどうぞご覧になってください笑
映画としては、同時期に公開された『ドロップ・ゾーン』(94)よりクオリティが高く、「超」はつかないけれど「軽く」はお薦め出来る快作になっているし。
(不思議なんだけど・・・「同テーマ」の映画って、公開時期が重なってしまうことが多いのだよなぁ)
さて、「終着駅」という意味での「ターミナル」。
映画だとすぐに、スピルバーグ×トム・ハンクスの『ターミナル』(2004)、
クラシックファンであれば、ヴィットリオ・デ・シーカによる佳作『終着駅』(53)を想起するだろう。
『銀河鉄道999』シリーズ(79~)にも、「アンドロメダ終着駅」というのがあったなぁ。
舞台設定としてはドラマチックで、いろんなことを想像出来る。
出会いというよりは別れを思わせるので、悲恋の舞台にはぴったりか。
しかし日常生活においては、自分にとって終着駅は無縁に近かったりする。
基本チャリダーであるからして、あまり電車に乗らないし。
どこそこの路線の終着駅がどこかっていうのは、ひとつも分からない。
ただ終着駅という日本語ではなく、ターミナルという英語にすれば「多数の路線を束ねる」という意味もあるそうで・・・
そうなると、大きな大きな新宿駅だってそうであろうし、
各地域に存在するバスターミナルはとっても身近だし、
あぁそれよりか、映画のように、「空港としての」ターミナルだと無縁ではなくなってくる。
私事? ですが。
おととい、11月のニューヨーク取材(格闘技ね)が決定したばかりであり、ちょっと浮かれていてね。
映画のほうの『ターミナル』は、パスポートが無効となり、空港内(ターミナル)から出られなくなった男の悲喜劇を描いている。
ゾッとするよね。
自分なんて運転免許証を持っていないので、写真つきの身分証といえばパスポートくらいで。
仕事柄、各国に飛び回っており、このパスポートはちょっと自慢でもあるんだ。
それが無効になることは現実的には考えられないけど、なくす可能性は充分にあるわけで。
先日もクレジットカードなくしたばっかりだし汗汗、気をつけなくちゃ。
日本でならまだともかく、あっち行ってからなくしちゃったら、コトだからね!!
次回のしりとりは・・・
たーみな「る」→「る」ーと。
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明日のコラムは・・・
『Boys Don’t Cry』