きょうは、最新作『沈黙』も含めた、わが神スコセッシの映画10傑を展開。
前にもやったことがあるけれど、『沈黙』を含めたうえなので、あしからず。。。
ではいくぜ!!
(1)『タクシードライバー』(76)
負け犬のあがきに、共感せずにはいられない。
この映画に出会わなかったら、映画小僧と自称することはなかったと思う。
(2)『レイジング・ブル』(80)
スコセッシは、ずっと、こういう男を描きつづけてきたんだ。
でも本人は、暴力は大嫌い。
(3)『グッドフェローズ』(90)
映画技術のすべてが詰まっている。
100回連続で観ろといわれても、ぜんぜん苦痛ではない。
(4)『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)
「スコセッシは死んだ」なんていう映画ファンにアッパーを喰らわせた。
(5)『沈黙』(2016)
なんもいえねぇ。
(6)『最後の誘惑』(88)
あらゆる映画話法を駆使してキリストを描く。
その世界に無知な自分でも、震えた。
(7)『エイジ・オブ・イノセンス』(93)
血も暴力もないのに、とてつもなく残酷な映画。
(8)『ディパーテッド』(2006)
いろいろいいたいことはあるが、「きっちりジャンル映画している」ところは職人監督としての資質もあるってこと。
(9)『キング・オブ・コメディ』(83)
静かな、しかしたしかな狂気。
それでも自分は、主人公を笑えない。
(10)『アリスの恋』(74)
愛すべき小品だが、スコセッシイズムが随所に。
観ていないひとも多いだろう、でもそれはもったいない。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『俳優別10傑 海外「あ行」女優篇(2)』
前にもやったことがあるけれど、『沈黙』を含めたうえなので、あしからず。。。
ではいくぜ!!
(1)『タクシードライバー』(76)
負け犬のあがきに、共感せずにはいられない。
この映画に出会わなかったら、映画小僧と自称することはなかったと思う。
(2)『レイジング・ブル』(80)
スコセッシは、ずっと、こういう男を描きつづけてきたんだ。
でも本人は、暴力は大嫌い。
(3)『グッドフェローズ』(90)
映画技術のすべてが詰まっている。
100回連続で観ろといわれても、ぜんぜん苦痛ではない。
(4)『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)
「スコセッシは死んだ」なんていう映画ファンにアッパーを喰らわせた。
(5)『沈黙』(2016)
なんもいえねぇ。
(6)『最後の誘惑』(88)
あらゆる映画話法を駆使してキリストを描く。
その世界に無知な自分でも、震えた。
(7)『エイジ・オブ・イノセンス』(93)
血も暴力もないのに、とてつもなく残酷な映画。
(8)『ディパーテッド』(2006)
いろいろいいたいことはあるが、「きっちりジャンル映画している」ところは職人監督としての資質もあるってこと。
(9)『キング・オブ・コメディ』(83)
静かな、しかしたしかな狂気。
それでも自分は、主人公を笑えない。
(10)『アリスの恋』(74)
愛すべき小品だが、スコセッシイズムが随所に。
観ていないひとも多いだろう、でもそれはもったいない。
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明日のコラムは・・・
『俳優別10傑 海外「あ行」女優篇(2)』