Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

赤と緑

2017-10-30 00:10:00 | コラム
東京国際映画祭が開幕、
チケットをゲットしているのは『ゴジラ』(54)の生オーケストラ上映だけだが、映画馬鹿を自称している以上、初日のレッドカーペットくらいは見に行かなきゃな、、、と。
(関係ないが・・・今年の米オスカー賞の予想が「かなり」外れ、その責任を取る? ため、今年いっぱいは映画「小僧」と自称するのをやめている。しかし、その代わりになることばで「しっくりくる」ものがなく、未だ「どんより?」している自分なのだった)


かつて東京国際映画祭は、よその映画祭との差別化を図るため「レッド」ではなく「グリーン」のカーペットで展開されていた。

※画像のすべては、シネマトゥデイさんより




エコ的な要素も含まれており、自分は好きだったんだよ。
なぜ廃止しちゃったのだろうね、時代的にもエコは歓迎されたであろうに・・・。


で、レッドカーペット。
監督至上主義の自分ではあるが、このときばかりは助平なチューネンに戻るわけでして、だから、きらきら輝く女優さんばかり見ていた。

ちなみに、ほぼ毎年レッド(あるいはグリーン)カーペットを生で見ている自分が、「ここ10年で」最も感動したのはフランシスとソフィアのコッポラ親子(トップ画像)のツーショットだった。


今年のレッドカーペットを見ていた時間は、およそ90分。

ほぼ1年中ハーフパンツの男にファッションを語る資格もないだろうが、最も輝いていた映画人、つまりベストドレッサーは、小西真奈美嬢だったと思う。



あまりにも可憐で、ぽかーん。としちゃったもんね。


ほか、少し腕のあたりがむっちりしてきた橋本環奈、



元々、顔のつくり? が好きだったMEGUMIも雰囲気があってよかった。




街を歩く一般の女子も充分きらきらしているし、コンビニやファストフード店員、ピザの宅配女子にもときめく自分ではあるが、やっぱり女優はちがうねって思う。

だからこの日はそれだけで満足し、せっかくのオフにも関わらず1本も映画を観ずに帰宅した。

こんな日があっても、いいよね。


なお、『ブレードランナー2049』を観に行こうとしたら「映画祭の都合で上映されていなかったこと」に腹を立てているTwitterを見かけた。

気持ちは分かるが、1週間とちょっとのことだから、目を瞑ってくださいね。





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明日のコラムは・・・

『同じパンダでも楽天NG、新潮OK』
コメント (1)
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