くちづ「け」→「け」が
そりゃ出川さんや桜庭さんのような「人生満身創痍型」を出されたら、勝てないけれど。。。
そういう特別なひとたちを除けば、そこそこ怪我自慢出来るように思う。
骨もあちこち折っているし、
靭帯なくしているし、
しょっちゅう絆創膏を貼っているし。
まぁ、怪我を自慢するという発想自体が(いろんな意味で)終わっているわけだが。
『ターミネーター2』(91)でサラ・コナーが、「ヒトには215本も骨があるの! 1本折れたくらい、なにさ!」といっているしね!
映画と怪我。
撮影中の怪我といえば、なんといっても成龍ジャッキーだろう。
香港時代の成龍映画で、彼が無傷で撮り終えた作品などない。
そうした「事故現場」を集めたものが「ラストのNG集」になっており、パッと見は壮絶過ぎて笑えない、しかし「1周まわって笑える」というか「もはや、笑うしかない」というか。
50代を過ぎて成龍みたいなことをやり始めたのが、トム・クルーズ。
トップスターだし歳だしスタントマンに任せればいいのに、いつになってもオスカーもらえないから拗ねたのか笑、超絶アクションを自分でこなしている。
ある意味、ヘンタイなのだろう。
映画のなかの怪我は、どうであろうか。
以下の5本は、個人的に印象に残る映画のなかの怪我。
ひとつだけ「そーとー深刻」だが、残りの怪我は物語のアクセントになっていて、見事だなぁと思う。
(1)『ミザリー』(90…トップ画像)
自動車事故から救ってくれたヒロインは、じつは主人公(人気作家)の狂信的ファンだった。
スティーブン・キングだからこそ、思いついた物語だったのだろうね。
(2)『裏窓』(54)
骨折のため身体を自由に動かせなくなった主人公は、じつは覗き趣味のあるヘンタイだった・・・という物語。
それなのに、キレイな彼女まで居てさ!!

(3)『ジョニーは戦場へ行った』(71)
反戦映画の最高峰だと思う。
予告編だけでも、つらい。
(4)『ダイ・ハード』(88)
裸足だから怪我する可能性も高いし、とくにガラスには弱い。

(5)『用心棒』(61)
ジャイアント馬場みたいなひと(かんぬき=羅生門綱五郎)に、ぼっこぼこにされる。
現代なら要入院だが、三十郎は小屋のなかで静養するだけ。
さすがだぜ!!
次回のしりとりは・・・
け「が」→「が」っでむ。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『分不相応』
そりゃ出川さんや桜庭さんのような「人生満身創痍型」を出されたら、勝てないけれど。。。
そういう特別なひとたちを除けば、そこそこ怪我自慢出来るように思う。
骨もあちこち折っているし、
靭帯なくしているし、
しょっちゅう絆創膏を貼っているし。
まぁ、怪我を自慢するという発想自体が(いろんな意味で)終わっているわけだが。
『ターミネーター2』(91)でサラ・コナーが、「ヒトには215本も骨があるの! 1本折れたくらい、なにさ!」といっているしね!
映画と怪我。
撮影中の怪我といえば、なんといっても成龍ジャッキーだろう。
香港時代の成龍映画で、彼が無傷で撮り終えた作品などない。
そうした「事故現場」を集めたものが「ラストのNG集」になっており、パッと見は壮絶過ぎて笑えない、しかし「1周まわって笑える」というか「もはや、笑うしかない」というか。
50代を過ぎて成龍みたいなことをやり始めたのが、トム・クルーズ。
トップスターだし歳だしスタントマンに任せればいいのに、いつになってもオスカーもらえないから拗ねたのか笑、超絶アクションを自分でこなしている。
ある意味、ヘンタイなのだろう。
映画のなかの怪我は、どうであろうか。
以下の5本は、個人的に印象に残る映画のなかの怪我。
ひとつだけ「そーとー深刻」だが、残りの怪我は物語のアクセントになっていて、見事だなぁと思う。
(1)『ミザリー』(90…トップ画像)
自動車事故から救ってくれたヒロインは、じつは主人公(人気作家)の狂信的ファンだった。
スティーブン・キングだからこそ、思いついた物語だったのだろうね。
(2)『裏窓』(54)
骨折のため身体を自由に動かせなくなった主人公は、じつは覗き趣味のあるヘンタイだった・・・という物語。
それなのに、キレイな彼女まで居てさ!!

(3)『ジョニーは戦場へ行った』(71)
反戦映画の最高峰だと思う。
予告編だけでも、つらい。
(4)『ダイ・ハード』(88)
裸足だから怪我する可能性も高いし、とくにガラスには弱い。

(5)『用心棒』(61)
ジャイアント馬場みたいなひと(かんぬき=羅生門綱五郎)に、ぼっこぼこにされる。
現代なら要入院だが、三十郎は小屋のなかで静養するだけ。
さすがだぜ!!
次回のしりとりは・・・
け「が」→「が」っでむ。
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明日のコラムは・・・
『分不相応』