結局は脚。なのか

どっかの雑誌でよくやるような企画、「好きな芸能人・嫌いな芸能人ランキング」をチェックするのが好きだ。

「納得。」のほうが少なく、「へー、そうなんだ」と思うことのほうが多いから。

工藤静香って、なんであんなに嫌われているのだろうだとか。
（歌手の）ｍｉｗａは、なんであんなに同性から支持を受けないのだろうだとか。

真面目に読んでいるわけじゃない、ほんとうかな～？　みたいに苦笑しながらページを繰るのが楽しい。


という自分は、好きな有名人はいくらでも挙げられるが、嫌いとなると途端に口ごもるようになる。

実際、そんなに居ないのだよね。

面白さが分からない、よさが分からないというひとは居るけれど。


よさが分からない、と思っていたひとりが菊川怜だった。

同じ東大卒の才女系なら、高田万由子のほうがはるかに魅力的だと思っていた。

・・・のだが、ここへきて菊川怜の好感度がアップ、途端に好きな芸能人のひとりに。


矢口真里やベッキーのように、不祥事（？）が起こると俄然気になってしまうという変わった嗜好の持ち主の自分、しかし怜ちゃんはなんの騒動も起こしていない―のに、なぜ？


ハズキルーペのＣＭ効果である。






「嫌いなＣＭランキング」の１位、なんだそうだ。

そう？
どのへんが？

謙さんのオーバーアクティングが、クドいってさ。




へぇぇ。

ぜんぜん気にならないけどな。

というか、（このＣＭに関しては）謙さん眼中にないし。

ただただ、怜ちゃんの脚を拝むためのＣＭであると解釈している。


なんだろう、結局は脚。ということなのだろうか。

そうですよ、そうに決まっているじゃない！！


我ながら単純なバカヤロウだと思うし、この程度のことで好きになられたり嫌いになられたりする芸能人って大変だ、
いまこういうこと書くのは怒られそうだけど、よっすぃ～吉澤ひとみも頑張れよ、、、と思ってしまう凡人なのであった―。

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明日のコラムは・・・

『再録：血と骨と、肉と。』