fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

秋田県立図書館にあったよ!

2024年09月24日 | 日記

 先日は、一日秋田県立図書館で仕事をしていました。『家守神』シリーズ5巻の校正です。

 児童書コーナーをぶらぶらしてたら、あった!

    

 郷土図書のコーナーに「おおぎやなぎちか」のこの札!

 これ、実はあこがれだったんです。

 下には齋藤倫さんが。え? 秋田のご出身? 

 『家守神』で既刊ではどうしていたか? 調べたかったのですが1、2巻は貸し出し中でした。ありがたいことです。

   

『東北おいしい物語』も! ということは、「まつり」と「ふしぎ」は貸し出し中? 

   

 

 一日詰めていて、めどがつきました。

 東京に帰って、既刊を確認したら、OKです。

 それにしても、秋田の図書館。開館すぐに行ったのにすでにかなりの人。自習コーナーで勉強している若い人もたくさんいました。えらい! 自習の机もたっぷりありました。


母のレース

2024年09月23日 | 日記

          

 随分前に編んだのですが、よくやってました。

 施設に入ったのが、80代半ば。日々、レース編みやパッチワークを部屋でやり、タクシーで映画を観たりしてました。この数年はもう、そんなこともせずに過ごしてましたが。

 よく頑張ったと思います。


2024年09月19日 | 日記
秋田市の柳、大きいです!
 
 
    
    
 
 千秋公園という、城跡。そのお堀端にあります。
      
 
 近くの川の両岸にも柳。
 幽霊が出そう・・ではない。何か、ちょっと独特な雰囲気です。
 

秋田のホテルの朝食

2024年09月19日 | 日記

 きりたんぽと稲庭うどんがあって、嬉しい。
 まだ新米ではないので、お味は、中くらいで、なぜか白菜が入ってますが・・(きりたんぽ鍋に白菜は絶対入らない)。
 それでも、嬉しい。
 野菜もしっかりで、ヘルシーでした。

ラッキーな花火見物

2024年09月17日 | 日記
        

 昨晩は、秋田市千秋公園の花火でした。
 たまったま、やっととれたホテルからよく見えて、ラッキー! 
 今晩が、仲秋の名月のようですが、ほぼ満月。月と花火のコラボでした。
 ノートパソコンも持ってきたので、仕事もしてますよ。5泊連泊って、初めてかも。

優先席は迷う

2024年09月16日 | 日記
 電車やバスでがらがらだったら、優先席は避けます。
 でも優先席しか空いてなかったら、まあ座ってもいい年だよなと思って座ります。

 先日、3人がけの優先席の端にいたら、3才くらいの男の子とお母さんがとなりに座って、いっぱいになりました。
 すると、次に私と同年齢くらいかなあ? という方が前に立ちました。
 私は、お母さん、子どもを膝に座らせて、前に立った方に席を空けてあげたらいいのにと思っていたけど、そのまま。
 気まずいなあと思っていたら、前に立った方が、「あのね」とお母さんに話しかけました。お母さんは、席をゆずれという意味だろうと、腰を浮かせたところ、「そうじゃないの。あのね、せっかくお母さんと一緒なんだからゲームしないでお話したらいいのにと思って」と。男の子は、ゲームをしていたわけです。そして、男の子に「そうよね。お母さんとお話したいわよね」男の子、お母さん、シーン。「どっちでもいい? そうなの?」とか一方通行に話しかけます。気まずい。
 そこに今度は、私より、もうちょっと若いかな? くらいの女性が前に立ちました。すると、お母さん席を立って譲ろうとしたんですよ。「いいのよ、すぐ降りるから」と女性。気まずい。しかも・・。
 お母さん、おもむろにバッグから、ヘルプマークを出して、バッグにつけたんです。おいおい、それもってんの? 今つけるの? ですよ。
 あとからきた女性は「まあ、あなた、そうなのね(ヘルプマーク)」とか言うし。

 だから、優先席に座るのは嫌なんだよー。 
 ヘルプマーク持ってる方は、ちゃんと出してくださいな。
         近所の田んぼ。

『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』が「鷹」に

2024年09月14日 | 日記
      
 俳句雑誌「鷹」(小川軽舟主宰)で、『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』をご紹介いただきました。書いてくださったのは、鈴木沙恵子さんという若手俳人の方。
 嬉しいです。自分が所属している結社以外で取り上げていただけたのなんて、初めてです。
     
 
 この絵本、ご覧のようにめっちゃかわいいのに、書店では絵本の隅(言葉や俳句のコーナー)に棚差しになってます。
 カバーのかわいい絵が見えなきゃ、手を伸ばしませんよね。
 でも、もし、興味をお持ちになっていただけたら、店員さんにお尋ねください!! 

楽しんだドラマ~新宿野戦病院

2024年09月13日 | 日記
「新宿野戦病院」が終わりました。小池栄子がかっこよかった。他の出演者もみんな。
 新宿歌舞伎町のまごころ医院。あの雑多な町になくてはならない病院。新宿の赤ひげ先生といわれる医院長。
 実は最初の1、2回観なかったんです。後悔。ヨウコ先生はアメリカから来たみたい。で、院長が浮気してできた娘みたい。半分英語でまくしたて、半分はなぜか岡山弁。
 最後の方はコロナの後にまたおそってきた新型のウイルス。
 最初の日本の感染者が歌舞伎町のホスト(アメリカで感染)だっただけで、歌舞伎町ウイルスと言われ、ベッド数が足りなくなったら、歌舞伎町の風俗店のベッドが解放され、あげくはラブホテル。ベッドあるものねえ。このあたりの描きかた、さすがクドカンでした。
 
 他には、「光る君へ」は、まだまだ楽しめます。日曜日の8時が楽しみ。
 月9、「海のはじまり」も観てるんだけど、いまいちもんもんとします。でも一応最後を確認しましょう。

        

ネコヤブックスさんにいた黒猫~クロの辛い思い出

2024年09月11日 | 日記
 先日、ミヤザーナツさんの絵本原画展の会場、ネコヤブックス(立川)にいたネコです。

        かわいい。

        

 黒猫には、辛い思い出が二つあります。
 今は、うちはしょっちゅう家を空けるし、家族が猫を好きではないので飼えないんですが、育った家ではネコが途切れることがありませんでした。
 クロがいたときは、ヨモギネコもいたかな(サバネコというのが一般的? うちではヨモギネコと言ってました)。
 知り合いで飼おうとしたシャムネコを引き取ったことがありました。そのお宅の子どもさんが、飼ってみたらネコアレルギーだったそうで。うちで引き取ることになったのです。きれいなシャムでした。
 でも、そしたら、クロがリビングに入ってこなくなったんです。 
 秋田だし、冬だったのに、少し離れた寒いキッチンにいつもいて。「おいで」と連れてきてもすぐにさーっと出てしまいます(当時、部屋のドアは猫が出入りできるように小窓をつけたり、押すとすぐ開いて、自然に閉まる工夫をしたりしてました)。クロに、「あんたのほうが先にいたんだから、遠慮しないで」と何度言ったか。シャムは、リビングですましてました。

 そのクロだったか、別のクロだったかに関してのもう一つの辛い思い出は墓場まで持っていくかな・・。

 画家さんの絵待ちのネコの絵本があります。絵本は15枚も絵が必要なので、画家さん、大変です。
 来年「こどものとも」2月号は、原稿をお渡しして6年経ってるもの。これは俳句絵本です。
 

絵本『まんまるしっぽのクロ』ミヤザーナツ(NHK出版)原画展

2024年09月10日 | 日記
 立川にあるネコヤブックスというかわいいお店で、絵本『まんまるしっぽのクロ』の原画展と朗読のイベントがあり、行ってきました! 
 
         

        

 原画を堪能し、作者ミヤザーナツさん、担当の編集者さんの、創作裏話。何度も深くうなずきました。
 原画は全てデジタルで描かれたとお伺いし、びっくり! 私が抱いているデジタル画とは別物です。深い色合いで、透明水彩かと思いました。夜のしじまの感じ、クロの目のかわいさ! たまりません。物語の展開も、大好きです。

      

      

 その後は、九里(くのり)みほさんによる、ウクレレ伴奏のオリジナル曲。そして絵本の朗読。よかったー!!
 こじんまりとした集まりで、交流もあり。

       

 ご一緒した絵本作家つきおかゆみこさん、ラジオパーソナリティの藤木優子さんからはおみやげをいただきました! 
 楽しい!! 一日だったなあ。
 原画展は、16日までやってますので、ぜひお出かけください。私達は立川駅からタクシーで行き、帰りは歩きました。

鼻血

2024年09月06日 | 日記
 このところ、続けて鼻血が出てました。(数回)
 実は血液さらさらの薬を飲んでいるので、止まりにくい傾向があります。
 
 子どもの頃はよく鼻血を出してました。久しぶりの感じ。
 鼻にティッシュをつめて仰向けに寝てたんですが、調べたら今それはNOなんですね。
 目に近いところを押さえて下を向く・・。
 仰向けに寝ていると、口のほうに入っていき、血栓になってしまう場合があるとか。うーん。確かに喉のほうでどろっとした感覚になります。でも血栓になっても、血管にはいかないんじゃない? と思うのですが。
 3回のうち2回がお風呂だったので、しばらくはシャワーにしてたら、本日夜中にもまた・・。
 きょうはナッツをつまみにビール飲んだせいかも。しばらくお酒もやめよう。



散歩道の吾亦紅(ワレモコウ)
 
 つい心配になり、いろいろ調べましたが、30分とかとまらない場合は医院をと書いてあります。私の場合10分程度で止まるので大丈夫だと思います。
 弱くなっている血管を刺激しないよう、お風呂、酒をがまん。酒はもうやめようかな。(やめられるかな)

岩手の散歩道

2024年08月30日 | 日記
     

 実りの秋。

      
 ガマが穂綿になりつつあります。

       
カヤの木。

       
 カヤの実。
 『ぼくらは森で生まれかわった』の舞台モデルの地。この木も出てきています。

        
 以前、この実をバケツいっぱい拾っている方がいたので、どうするのですか? と尋ねたところ、燃やして厄除けにすると・・。

 『ぼく森』と同じ出版社さんから、今年も出ます。

      
 
 初校。本の形でお送りいただきました。矢印がキーワードです。イラストがすばらしくて、元気が出る本になりそう。お楽しみに!