このツアーには、先生が同行しています。俳句の先生ではなく、街道がご専門なのだそうです。
ここは、奥州街道と羽州街道の追分です。
ここは、国見峠の近く。今の道と昔の道は違うので、昔はこっちでした。と、ずんずん道があるようなないようなところにも入っていかれ、そこを私たちはついていきます。これ、雨の日なら無理ですねといいながら笑。ときには、全員がそこを歩けず、待っていらっしゃる方もいます。なにしろ、私がまあまあ若いくらいかなというメンバーのツアーですから。杖をついてる方もいらっしゃるのです。
でも、皆さん元気に歩きます。
今回この道の奥には、木が倒れていて、そこに茨が巻き付いてましたが、茨を取り除く方がいて、木を乗り越えました。なかなか楽しいツアーです。
7月末の最上川や湯殿山が含まれるコースにも申し込みました。平泉、松島あたりは、何度も行っているのでパスします。
補足の補足:コロナの時期ということもあり、バスは2座席に一人。当然いつもマスクをし、バスは換気がしっかりされる設備もあり、お互いの会話はありません。食事のときもディスタンスがあり、軽く挨拶程度の会話しかしません。当然、お互いのことを尋ねあったりもなく、気楽です。おそらく、皆さんある程度俳句をされる方たちなんだろーなーとは、思っていますが。どこの会ですか? なんて聞かれることもなく。そういう点も気に入っています。