国土社のパステルショートストーリーシリーズ、最新作。堀米さんは、Oranngeに続いて2作目です。
今回は、YellowBrown。宮城県角田市で、和牛を飼育し、自然の動物たちを身近に感じている堀米さんならではの短編集。私はやはり、牛の鳴き声がリアルな「はちみつ色の月夜に」が好きでした!
「わし、おっちゃんでがす」もコミカルな猫の口調が楽しい。
動物たちの物語、まだまだいくらでも湧いてくるのではないでしょうか。
ファンタジーもあるのですが、リアルを知ってるから書けるんですよね。
さて、シリーズはまだまだ続くようです。来年、再来年と・・。楽しみです!
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