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fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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昔のメモ帳

2021年09月12日 | 日記
 古いメモ帳を読み返しました。


 2016年5月 
 願いは抱きつづけることで意志になる。
 願いを叶えるためには、強い心と意志を持ちつづけなくてはならない。
 願いは意志に変えることで、目標に近づくことができる。
 願いを強い心で、意志に変えていかなくてはいけない。
 願いを意志に変える強い心が必要。


 なんて、書いてある。その反対のページには、

 アテルイ  征服されることとの折り合い。願いは平和。平和であれと願うだけではダメ。  ・・と。アテルイが発売されたのは、今年2021年ですからね。5年前悩んで書いていたんだ。2015年『しゅるしゅるぱん』でデビューをしたあとですね。

 なんか、「願う」という点にこだわっていたよう。そりゃあ、そうだ。○○になりたい、○○だったらいいな。と思うだけでは叶いませんから。

 また、もっと昔のメモでは、2013年 11月10日 (これはデビュー前だ)
 一瞬でも、読者の心に灯をともさなくてはならない。 駒田   駒田さんは、「季節風」に入会したばかりのころからの友人です。これ、たぶん「季節風」の合評会での発言だと思います。

 ちなみに、このメモ帳は、『おむすびころりん、はっけよい』などで、デビューを果たした森くま堂さんにいただいたもの。ご本人は覚えてないかも。もちろん、どちらもデビューなどしてなかったときです。あきらめたら、終わりだからね。なんて励まし合ったものです。(って、言っていいよね)

 そして、
 言葉にならない(思い)をいかにして言葉にするのか(季節風大会で言葉にならない思いが残った自分に対して) とあります。

 ふむ。悩みながらこういうメモを書いていたんだなあ。
 
 他にも創作にいつか取り入れたいと思った言葉が、書かれていました。またメモをしよう。


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