辛夷
「蜷」「川蜷(にな)」は、ホタルの幼虫が好んで食べることが知られています。
俳句をやっていて、この「蜷の道」という季語をよく目にしていて、頭ではわかっていたのですが、実際に見たことがなありませんでした。
で、先日、初「蜷の道」に遭遇。
よおく見ると、線があります。
つまり、川底の泥をニナという貝が、動いてできた跡なわけで。
こんなことに感動できると、俳句やっててよかったなと。(笑)
場所は、国立の谷保天満宮の裏。この神社の裏は、農道、用水、田んぼ、畑が広がっているのです。男の子たちも、網を持ってきていましたよ。
谷保天は、時節柄日中は混んでいるでしょうが、先日は、早い時間に出かけたので、がらがらでした。
作った俳句は、この次の句会に出すから、内緒。
悉く(ことごとく)これ一日の蜷の道 高野 素十
谷保天には、鶏がたくさんいます。この日は、啓蟄。関係あるかどうか? 土を掘り起こしているのが何匹もいました。
「蜷」「川蜷(にな)」は、ホタルの幼虫が好んで食べることが知られています。
俳句をやっていて、この「蜷の道」という季語をよく目にしていて、頭ではわかっていたのですが、実際に見たことがなありませんでした。
で、先日、初「蜷の道」に遭遇。
よおく見ると、線があります。
つまり、川底の泥をニナという貝が、動いてできた跡なわけで。
こんなことに感動できると、俳句やっててよかったなと。(笑)
場所は、国立の谷保天満宮の裏。この神社の裏は、農道、用水、田んぼ、畑が広がっているのです。男の子たちも、網を持ってきていましたよ。
谷保天は、時節柄日中は混んでいるでしょうが、先日は、早い時間に出かけたので、がらがらでした。
作った俳句は、この次の句会に出すから、内緒。
悉く(ことごとく)これ一日の蜷の道 高野 素十
谷保天には、鶏がたくさんいます。この日は、啓蟄。関係あるかどうか? 土を掘り起こしているのが何匹もいました。
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