句会に、麦の秋や、麦の雨で俳句が出て、そうだった。麦の季節だ。と思い出し、市内の麦を見にいってきました。
広い麦畑は、すでに刈り取られていて、別に少しばかり残っていたのが、これです。
金色に光るあの麦畑、見逃してしまいました。
麦秋 きれいな言葉。夏、暑くなり出した今頃、麦は金色になり、刈り入れ時に。
麦刈る 麦車 麦わら帽子 みんな夏の季語です。
そして冬には、麦踏み。
きれいげな風やら、光やらを詠むのではなく、人間が生きているというそのものを、暮らしを詠みたい。
きれいげな俳句を作っているうちは、まだまだです(最初はどうしても、そうなっちゃうんですが)。
森羅万象、花鳥風月、その一端に人間の暮らしがあります。
ところで、ウクライナやロシアからの輸入がなくなり、小麦粉が高くなっているとか? なるとか? 麦は放っておいても、育つもののようです。だったら、日本でもっと麦を作ったら? と思いました。でも麦はとても安いため、農家は作らないらしいです。米もそうなんだけど、まだ米は補助金制度があるから、なんとかなっている・・? そのあたり、詳しくないのですが、麦にも補助金制度はあるらしいけど、米のほうが高い、そういうことのようです。*間違っていたら、ごめんなさい。どなたか教えてください。 ・・この文章、「ようです」「らしい」ばっかり笑。
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