2023年「童子」に発表した俳句から、10句選びました。
背景とかあると、よく見えますね。
俳句を始めたのが、1993年でした。丸30年経ったわけです。
毎月投句締め切り直前 にやっと作っている状態です。
吟行したいです。じゃあ、行けばいいと思うでしょう。これ、メンバーが大事なんです。
山歩きと同様、若くて元気があるとき、やっておいてよかった。
今毎月5句作って所属結社に投句するだけ。その結社で毎月一つの通信句会の幹事。児童文学仲間かわせみ句会を主宰、桜花会の指導。と書けば、まあまあがんばってるかな。
来月行われる児童文学の座談会(2023年を振り返る的な)では、今回詩歌も取り上げるということで、俳句担当で出ます(そのための本読み、結構大変)。
今年は、俳句絵本も2冊出版予定(春夏秋冬4冊シリーズの春夏)。来年もそれとは別に1冊出ます。現在画家さんががんばって絵を描いてくださってるはず。俳句は夏炉冬扇。つまり役にはたたないものと芭蕉は言ってますが、私の場合、役に立ってる。ありがたいです。
それにしても、北陸の避難所の様子が、東日本大震災から進歩してなくて、愕然とします。
大阪万博はやめて、復興にお金を回してはという意見にうなずいてしまいますが、対外的(海外)には、違約金的なのが発生するのでしょうか。万博を開催するという時点で、過去の成功しか頭になかった。今はもうそんな時代じゃないと、頭を切り換えられなかったのだと思います。
本の世界も変わってきています。アップデートが必要。
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