![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/962fc0ac2da9c2306eef761340b5e44b.jpg)
◎2011年7月2日(土)
<黒森沢コース登山口(7:15)……七ヶ岳・一番岳(8:50~9:10)……下岳・七番岳(10:20~10:30)……林道出会(11:10)……登山口(11:40)>
相変わらず天候は不安定。天気予報は見る度に変わっている。土曜日の福島だけは、晴れマークが動かない。去年行きそびれた七ヶ岳に行ってみることにした。4時半に家を出て、黒森沢の駐車場に着いたのは7時10分。2時間40分もかかった。車は地元ナンバーが1台だけ。確か、先日の日曜日は山開きで混雑したようだ。参加者にはバッジを無料で配ったらしい。それに比べて今日は随分と閑散としている。歩いても何かもらえるわけでもなく、ただ汗をかくだけのこと。天気はぱっとせずどんよりと曇っている。晴れマークはどこへやら。登山届けのポストがあり、備え付けの用紙には事細かに記入する欄がある。日付、氏名と自宅の電話番号だけ書き込んだ。先行者の届けが上に置かれていて、自然、目に入る。自分より若干若いオッサンの1人歩き。6時に出発している。律儀にいろいろと書き込まれている。ほどほどにしないと、こうやって、本人の知らぬところで個人情報がばればれになる。奥さんらしき方の名前まで記されていた。書くだけで3分はかかったと思しき人様の登山届け。それを読む趣味の悪いのもいるわけだ。
(護摩滝?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fb/47878f4eaf20bbffcb5f85889e0aced1.jpg)
しばらくは雑木の中を歩く。道の中をずっと水が流れている。ぬかるみの中を歩く形になっている。布靴だったら、すぐに水浸しになるだろう。幸い、今日は浅い皮靴にしている。防水スプレーもかけてきたから、この後の沢歩きをしても、中に水が浸み込むことはなかった。歩きづらい道だ。急な登りはない。左に渓流の音。昨年行った荒海山の風情に似ている。今日は夏ゼミもいないのか、この水の流れの音だけが絶えず聞こえる。このコース、いずれ、沢歩きになることは知っていた。沢歩きは苦手というわけではないが、専用の靴で歩いているならともかく、登山靴では滑るだろう。それがこわかった。滝の下を2回ほどトラバースし、脇に逃げるルートに沿って登る。滝といっても、小ぶりの滝だ。急流ながらも水は浅い。滝をそのまま登れなくもないが、現時点で全身ずぶ濡れになるのも嫌だから、迂回する。なだらかな滝は遡行するようになっている。
(沢の徒渉)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/808695e9ed7c2ab50e320324122f7081.jpg)
(ウラジロヨウラクと言うらしい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e1/bcd3ac3cc74f3acd08526317a0fd2c59.jpg)
滝が終わり、とうとう、逃げ場のない沢歩きになった。沢の左右には、ロープが据えつけられている。水は依然浅い。慎重に、しっかりと踏めば、滑って転ぶこともない。ただ、試しに、沢床に足だけを乗せてみると滑るから、気を抜いたら、たちまち転んで水浸しだろう。傾斜のある沢だし、転び方次第では、下に落ちていくかも。これがしばらく続く。緊張して歩いたからか、暑さとしたたり落ちていた汗はあまり気にならなかった。ようやく沢から解放される。時間にして30分ほどの沢歩きだったろうか。この沢歩き、下りには使いたくないコースだ。上りだからよかったものの、下りだったら、何度かこけていたろう。灌木に戻り、やがて切れると、スキー場ルートからのコースに合流。視界が広がった。山頂もすぐ上に見える。残念ながらガスっている。右下から羽塩登山口からのコースが合流。下を見ると、このコースはきつそうだ。真下は急登になっている。一番岳の山頂に到着。1時間半ちょいで着いてしまった。何ともあっけなかった。
(一番岳の山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/1d/8bea5f6c4b4d741e6f41d426fe3dab67.jpg)
だれもいない。ここは一等三角点だったんだ。標石はさすがに大きい。しばらく休憩。沢歩きを終えてようやく気づいた汗ダクの身体。風が心地よく伝わる。山開きの時は天気も良かったのみたいだ。山並みの写真が山名標示に添えられていた。この先の尾根伝いの景色はガスでまったく見えない。ただ、ガスの動きは活発で、これから晴れるようだ。ここから先、晴れたら暑いだろうな。気温も20℃を超えている。
(ようやく先が見えた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/49/1cbf411fc9353d4e77ca9bcb2bfffc2c.jpg)
(振り返って一番岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/13/db30150c69163d86762d7b3e452b3784.jpg)
七ヶ岳を下る。一番岳から二番、…、七番岳と、総称して七ヶ岳と言うのであろう。実際は、小ピークも加えたらピークももっとあるようだが、途中まで数えてやめた。さっきまでの数をすぐに忘れてしまった。予想通り、晴れてきて、一気にジリジリと暑くなってきた。ピークに立つ度に後ろを振り返ると、一番岳はどんどん小さくなる。笹も刈り払われ、道はしっかりしていて、ヤブめいてもいない。案内板もある。なかなか最後の七番岳に着かない。不思議なもので、各ピークの手前、下から見上げると、急峻なピークに見えるが、意外とあっさりと到達する。
(シャクナゲがこんなにきれいな花とは…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f8/0007c3958435820c50ab5609d0f3b5ec.jpg)
(一番岳もはるか遠くに)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/23/4533facb5b36d1642dc01ab3f1cc8fcf.jpg)
(最後の七番岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d6/d04b274716d00f1b3e76d50dcaa2ef22.jpg)
(七番岳山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/af/74f9d5a1adbd58317ac540a4e068cdd8.jpg)
ようやく七番岳。ここは地形図上の1509.8m。下岳と記されている。三等三角点が置かれていた。ここまで、水を飲んでは汗を出し、メガネのレンズにも汗がしたたり落ちていた。しばらく休む。考えてみれば、晴れ間が出た途中からここまで、日陰らしきところはほとんどなかった。これがさらに続いたら、まいっちまうな。ここは風もあっていい。ちょうどいい具合に陽も隠れた。
(七番岳からの下りは心地よかった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/47/fc2b3cb9601f8e00575d59dcad655478.jpg)
(分岐)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/52/2768eaf318d750b30106fe55b1f7c4e6.jpg)
(林道歩き。前方に歩いている人の姿が)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ed/c22a11980abb7260e3d651245b91beb9.jpg)
林道に向けて下る。ブナ林の歩きは心地よい。二股になっているところを左。直進すると下岳登山口になる。ここまで車で入ると、今回の逆コース歩きになるだろうか。急な斜面を下り、林道に出る。林道は3本派生していた。林道歩きは応える。間違ったら、バテバテになって戻ることになる。コンパスで西向きの林道を確認して歩き出す。山開きの際には、ここからマイクロバスがピストンで各駐車場まで動いていたらしい。陽を遮るものがない。汗はダラダラと流れていく。汗で濡れた手拭いを頭にかぶる。手拭いはすぐに乾いてしまった。前方を歩いている人の姿をとらえる。目視150m。先行のオッサンだろう。意外にゆっくりと歩いていて、すぐに追い抜いた。すれ違い様に声をかけて窺った顔は、登山届けよりも老けている感じ。せっかく乾いた手拭いはすぐにまた汗で濡れた。林道沿いに流れる沢で顔を洗い、身体を冷水で拭きたかったが、沢に出るまではヤブをこがないと行けない。我慢した。
駐車地に到着。結局、車の数はそのまま。ここから歩いたのは、オッサンと自分だけだろう。登山届けは回収した。帰り支度をしていると、オッサンが到着。そのままポストまで行き、何やら書き込みをしている。なかなか律儀な方だ。アリバイ工作ならともかく、山に個人情報を置いていくことには抵抗がある。この先の林道沿いには石仏、石祠を集めたところがあった。車から降りて写真に収めたかったが、他に車が駐めてあったので遠慮しておいた。ちらっと、文化の年号が見えた。信仰がらみの山だとすれば、山頂に石祠すらなかったなぁ。
すぐにも風呂に入りたかったが、いざ探すとなるとなかなか見あたらず、とうとう、塩原まで至ってようやく汗を流した。それにしても、こう暑いんじゃ、この時期の山歩きも長時間ものは考えた方がいいだろう。せいぜい、4~5時間が限度かなあ。
<黒森沢コース登山口(7:15)……七ヶ岳・一番岳(8:50~9:10)……下岳・七番岳(10:20~10:30)……林道出会(11:10)……登山口(11:40)>
相変わらず天候は不安定。天気予報は見る度に変わっている。土曜日の福島だけは、晴れマークが動かない。去年行きそびれた七ヶ岳に行ってみることにした。4時半に家を出て、黒森沢の駐車場に着いたのは7時10分。2時間40分もかかった。車は地元ナンバーが1台だけ。確か、先日の日曜日は山開きで混雑したようだ。参加者にはバッジを無料で配ったらしい。それに比べて今日は随分と閑散としている。歩いても何かもらえるわけでもなく、ただ汗をかくだけのこと。天気はぱっとせずどんよりと曇っている。晴れマークはどこへやら。登山届けのポストがあり、備え付けの用紙には事細かに記入する欄がある。日付、氏名と自宅の電話番号だけ書き込んだ。先行者の届けが上に置かれていて、自然、目に入る。自分より若干若いオッサンの1人歩き。6時に出発している。律儀にいろいろと書き込まれている。ほどほどにしないと、こうやって、本人の知らぬところで個人情報がばればれになる。奥さんらしき方の名前まで記されていた。書くだけで3分はかかったと思しき人様の登山届け。それを読む趣味の悪いのもいるわけだ。
(護摩滝?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fb/47878f4eaf20bbffcb5f85889e0aced1.jpg)
しばらくは雑木の中を歩く。道の中をずっと水が流れている。ぬかるみの中を歩く形になっている。布靴だったら、すぐに水浸しになるだろう。幸い、今日は浅い皮靴にしている。防水スプレーもかけてきたから、この後の沢歩きをしても、中に水が浸み込むことはなかった。歩きづらい道だ。急な登りはない。左に渓流の音。昨年行った荒海山の風情に似ている。今日は夏ゼミもいないのか、この水の流れの音だけが絶えず聞こえる。このコース、いずれ、沢歩きになることは知っていた。沢歩きは苦手というわけではないが、専用の靴で歩いているならともかく、登山靴では滑るだろう。それがこわかった。滝の下を2回ほどトラバースし、脇に逃げるルートに沿って登る。滝といっても、小ぶりの滝だ。急流ながらも水は浅い。滝をそのまま登れなくもないが、現時点で全身ずぶ濡れになるのも嫌だから、迂回する。なだらかな滝は遡行するようになっている。
(沢の徒渉)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7e/808695e9ed7c2ab50e320324122f7081.jpg)
(ウラジロヨウラクと言うらしい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e1/bcd3ac3cc74f3acd08526317a0fd2c59.jpg)
滝が終わり、とうとう、逃げ場のない沢歩きになった。沢の左右には、ロープが据えつけられている。水は依然浅い。慎重に、しっかりと踏めば、滑って転ぶこともない。ただ、試しに、沢床に足だけを乗せてみると滑るから、気を抜いたら、たちまち転んで水浸しだろう。傾斜のある沢だし、転び方次第では、下に落ちていくかも。これがしばらく続く。緊張して歩いたからか、暑さとしたたり落ちていた汗はあまり気にならなかった。ようやく沢から解放される。時間にして30分ほどの沢歩きだったろうか。この沢歩き、下りには使いたくないコースだ。上りだからよかったものの、下りだったら、何度かこけていたろう。灌木に戻り、やがて切れると、スキー場ルートからのコースに合流。視界が広がった。山頂もすぐ上に見える。残念ながらガスっている。右下から羽塩登山口からのコースが合流。下を見ると、このコースはきつそうだ。真下は急登になっている。一番岳の山頂に到着。1時間半ちょいで着いてしまった。何ともあっけなかった。
(一番岳の山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/1d/8bea5f6c4b4d741e6f41d426fe3dab67.jpg)
だれもいない。ここは一等三角点だったんだ。標石はさすがに大きい。しばらく休憩。沢歩きを終えてようやく気づいた汗ダクの身体。風が心地よく伝わる。山開きの時は天気も良かったのみたいだ。山並みの写真が山名標示に添えられていた。この先の尾根伝いの景色はガスでまったく見えない。ただ、ガスの動きは活発で、これから晴れるようだ。ここから先、晴れたら暑いだろうな。気温も20℃を超えている。
(ようやく先が見えた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/49/1cbf411fc9353d4e77ca9bcb2bfffc2c.jpg)
(振り返って一番岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/13/db30150c69163d86762d7b3e452b3784.jpg)
七ヶ岳を下る。一番岳から二番、…、七番岳と、総称して七ヶ岳と言うのであろう。実際は、小ピークも加えたらピークももっとあるようだが、途中まで数えてやめた。さっきまでの数をすぐに忘れてしまった。予想通り、晴れてきて、一気にジリジリと暑くなってきた。ピークに立つ度に後ろを振り返ると、一番岳はどんどん小さくなる。笹も刈り払われ、道はしっかりしていて、ヤブめいてもいない。案内板もある。なかなか最後の七番岳に着かない。不思議なもので、各ピークの手前、下から見上げると、急峻なピークに見えるが、意外とあっさりと到達する。
(シャクナゲがこんなにきれいな花とは…)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f8/0007c3958435820c50ab5609d0f3b5ec.jpg)
(一番岳もはるか遠くに)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/23/4533facb5b36d1642dc01ab3f1cc8fcf.jpg)
(最後の七番岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d6/d04b274716d00f1b3e76d50dcaa2ef22.jpg)
(七番岳山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/af/74f9d5a1adbd58317ac540a4e068cdd8.jpg)
ようやく七番岳。ここは地形図上の1509.8m。下岳と記されている。三等三角点が置かれていた。ここまで、水を飲んでは汗を出し、メガネのレンズにも汗がしたたり落ちていた。しばらく休む。考えてみれば、晴れ間が出た途中からここまで、日陰らしきところはほとんどなかった。これがさらに続いたら、まいっちまうな。ここは風もあっていい。ちょうどいい具合に陽も隠れた。
(七番岳からの下りは心地よかった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/47/fc2b3cb9601f8e00575d59dcad655478.jpg)
(分岐)
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(林道歩き。前方に歩いている人の姿が)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ed/c22a11980abb7260e3d651245b91beb9.jpg)
林道に向けて下る。ブナ林の歩きは心地よい。二股になっているところを左。直進すると下岳登山口になる。ここまで車で入ると、今回の逆コース歩きになるだろうか。急な斜面を下り、林道に出る。林道は3本派生していた。林道歩きは応える。間違ったら、バテバテになって戻ることになる。コンパスで西向きの林道を確認して歩き出す。山開きの際には、ここからマイクロバスがピストンで各駐車場まで動いていたらしい。陽を遮るものがない。汗はダラダラと流れていく。汗で濡れた手拭いを頭にかぶる。手拭いはすぐに乾いてしまった。前方を歩いている人の姿をとらえる。目視150m。先行のオッサンだろう。意外にゆっくりと歩いていて、すぐに追い抜いた。すれ違い様に声をかけて窺った顔は、登山届けよりも老けている感じ。せっかく乾いた手拭いはすぐにまた汗で濡れた。林道沿いに流れる沢で顔を洗い、身体を冷水で拭きたかったが、沢に出るまではヤブをこがないと行けない。我慢した。
駐車地に到着。結局、車の数はそのまま。ここから歩いたのは、オッサンと自分だけだろう。登山届けは回収した。帰り支度をしていると、オッサンが到着。そのままポストまで行き、何やら書き込みをしている。なかなか律儀な方だ。アリバイ工作ならともかく、山に個人情報を置いていくことには抵抗がある。この先の林道沿いには石仏、石祠を集めたところがあった。車から降りて写真に収めたかったが、他に車が駐めてあったので遠慮しておいた。ちらっと、文化の年号が見えた。信仰がらみの山だとすれば、山頂に石祠すらなかったなぁ。
すぐにも風呂に入りたかったが、いざ探すとなるとなかなか見あたらず、とうとう、塩原まで至ってようやく汗を流した。それにしても、こう暑いんじゃ、この時期の山歩きも長時間ものは考えた方がいいだろう。せいぜい、4~5時間が限度かなあ。
七ヶ岳ですか!
おいらも本コースを歩きたくて、ズーッと狙いをつけていましたが、またしても先行されてしまいました。
本コース、1時間半で山頂到着は驚異的です。さすが快速のたそがれオヤジさんです。
コースの様子も何となく判り、参考になりました。
反対側の平滑の滝コースは、随分前に登ったのですが、容易なコースでした。ただ、帰りに赤い杭に導かれて、道迷いをしてしまいましたが。
本気印で、黒森コースを考えます。
土日出勤とはいえ、やはり、若干、お帰りも早いようですね。
さて、1時間半はそんなものですよ。山と高原地図では、コースタイムが2時間半になっていますが、断じてそんなにかかりません。
秋には、ぶなじろうさんが歩かれた平滑沢コースでもと思っているのですが、気になって調べたら、YouTubeで山ガール歩きのが紹介されていましたね。→http://www.youtube.com/watch?v=ERiUAE6SDZA
黒森沢もこんなものですよ。
護摩滝も、素人でも遡行出来るようですから、私の迂回ルートではなく、滝の直登をやってみてください。こんなことを記しては失礼かな。自分がそうだからつい。
七ヶ岳の本コース、確かにお薦めですね。
前に会津駒へ行く途中にナビに山名が出てきて気になったという程度の認識でしたが、今回の記事を拝読して面白そうだなぁと。
滑沢を滑らないように苔を踏まないように慎重に登るのですね。
涼しそうで良いのですが、緊張感が持続する沢歩きなのですね。
しかし早起きはさすがです。
アプローチに2時間以上掛かるこの山でも午前中に下山してしまうのですねぇ。
朝の苦手な自分には大きな驚きです。
山歩きをする人は朝が早い人が多いですが、自分は普段の生活習慣からかどうも苦手です。
今日も4時台に目が覚め、2度寝の状態でしたよ。朝から暑いので致し方ないし、貧乏性なのかもしれませんね。
ハイトスさんレベルなら、さほどの緊張感は強いられないです。苔はむしろ踏んだ方がいいでしょう。滑るのは何もないところです。ロープもあるし、安心です。
沢と滝だけなら、この暑い時期もいいかもしれませんね。