
◎2022年10月1日(土)
前回記事にも記したが、9月は手近なところをマメに歩いていた。滝見物を含めれば8回。中味を考えれば自慢にもならない。唯一「登山」に近い歩きだったのは、赤城山の鳥居峠から篭山、駒ヶ岳、黒檜山を周回したレベルのもので、梅田からの鳴神山はハイキングに近かった。キノコ採りは、かなりきつい斜面を登ったものの回数には含めていない。
軽いながらも歩いていたのには訳があり、紅葉登山の足慣らしのためで、実を言えば、今年の初紅葉見物は栗駒山と決めていた。栗駒山は、昨年、北側の栗駒山荘から産沼コースで栗駒山、秣岳と周回し、3年前は南側から登っている。今回も手軽に南側の周回にした。違いといえば、前回は東栗駒→栗駒山→中央コースだったので今回は逆にしただけのこと。
去年まではいわかがみ平まで自家用車の乗り入れができたが、路肩駐車による渋滞がひどくなり、今年からはいこいの村栗駒跡からのシャトルバス乗り換えになってしまった。面倒だなと思いながら地図を見ると、いこいの村跡の近くから裏掛コースというのがあったので、これを歩いてみようとしたが、どうも通行止めコースになっているらしく(実際には歩いている人もいて、コースの入口駐車場には車が4台ほどあった)、これはあきらめた。
前置きはこれくらいにしておこう。余談だが、栗駒山は群馬からでは遠方ゆえ、前日に安いビジネスホテルに泊まったが、この日に瀑泉さんが栗駒山に行かれたことを後で知った。
以下、自己満足の写真の羅列にするが、間近に見る葉、特に赤色が焼けて煤けて見えたのにはちょっとがっかりした。昨年の北側、3年前南側の赤はきれいだったのだが。まぁ、晴天に恵まれ、今季最初の紅葉見物としては満足だった。
(シャトルバスに乗る。6時45分。10分程度のものだが、5時半からの運行なのにしばらく待たされ、ようやく戻った待ちバスはサイドシートを倒しての乗車だった。うんざりしたが、その後の運行は順調らしく、サイドシート倒しはなかった)

(中央コース)

(下はこれからのようだ)

(葉が焼けている感じだ)

(山頂が見えた。ハイカーの列が続いている)

(東栗駒コース方面)

(こちら中央コース)

(黄色も早いのか焼けているのか…)

(たまらない景色)

(振り返って)

(栗駒山。きれいな青空)

(どうしても振り返る)

(コースの合流)

(紅葉の絨毯)

(ちょっと寂しい感じのところもある)

(山頂は混んでいたので西に向かう。山頂を含めて西に向かっても200人近くはいたと思う)

(こちらも人だかり)

(北側)

(秣岳が見えた)

(去年は腹具合が悪くなって、この辺のヤブに入り込んだ。ガスが濃かったから可能だったが、今日の天気では丸見えだ)

(栗駒山に戻る)

(左手に栗駒山荘が見えている)

(さっきよりも混んできた。さっさと下る)

(下りは東栗駒コースへ)

(数珠つなぎ状態)

(コース合流点から東栗駒山方面)

(異色のリンドウの青をいくつか見かけた)

(山名板はあるようだが、左が東栗駒山かと思う)

(栗駒山)

(吸い込まれて行く感じ)

(自然の移ろいが成す贅沢)

(東に広がる雲海)

(東栗駒山を前に足が止まる)

(ハイマツと共演)

(ここはすごかった)

(東栗駒山から)

(東栗駒山から栗駒山)

(赤を入れてみたがどうも…)

(こうなるとしつこい。山容が好きだから撮ってしまう)

(次のピークで早いランチタイム。出がけにホテルでバナナを食べただけだった)

(東栗駒コースから登る人が多いようだった)

(東栗駒山を振り返って)

(中央コースよりもこちらの方が紅葉見物にはいいみたい)

(ちょっとした沢下り。ラストが近づく。この先から、登り下りのハイカーが交差して、先がつかえるようになる)

(こんな沢というか水流にも甌穴が。ただの穴ぼこに見えるが一面に張った水が澄んでいる))

(途中で赤。何とか見られるか)

(下の紅葉だし、これからどうなるのか)

(もう終点近い)

(いわかがみ平の駐車場。観光ガスとバイクは乗り入れ可。シャトルバスは右手前のマイクロ。4人ほどいた。11時半だった。カウントしたわけではないが、300人以上のハイカーに出会ったような気がする)

このまま帰るつもりでいたが、まだ早い時間なので娘の家に寄った。高速代をケチったら2時間かかった。待っていましたとばかりに娘に頼まれたのは月曜日の子守だった。孫たちが通う幼稚園がコロナで急に休園になってしまい、娘とダンナの仕事の調整がつかないとのこと。仕方なく、翌日の日曜日は蔵王の紅葉にでもと思い、ネットで調べると、蔵王の紅葉はまだまだらしい。あきらめた。日曜日は無為に過ごし、月曜日は子守を終え、無駄な日を送った感じで戻って来た。蔵王方面はまた改めてか。滝見もしたいし。
前回記事にも記したが、9月は手近なところをマメに歩いていた。滝見物を含めれば8回。中味を考えれば自慢にもならない。唯一「登山」に近い歩きだったのは、赤城山の鳥居峠から篭山、駒ヶ岳、黒檜山を周回したレベルのもので、梅田からの鳴神山はハイキングに近かった。キノコ採りは、かなりきつい斜面を登ったものの回数には含めていない。
軽いながらも歩いていたのには訳があり、紅葉登山の足慣らしのためで、実を言えば、今年の初紅葉見物は栗駒山と決めていた。栗駒山は、昨年、北側の栗駒山荘から産沼コースで栗駒山、秣岳と周回し、3年前は南側から登っている。今回も手軽に南側の周回にした。違いといえば、前回は東栗駒→栗駒山→中央コースだったので今回は逆にしただけのこと。
去年まではいわかがみ平まで自家用車の乗り入れができたが、路肩駐車による渋滞がひどくなり、今年からはいこいの村栗駒跡からのシャトルバス乗り換えになってしまった。面倒だなと思いながら地図を見ると、いこいの村跡の近くから裏掛コースというのがあったので、これを歩いてみようとしたが、どうも通行止めコースになっているらしく(実際には歩いている人もいて、コースの入口駐車場には車が4台ほどあった)、これはあきらめた。
前置きはこれくらいにしておこう。余談だが、栗駒山は群馬からでは遠方ゆえ、前日に安いビジネスホテルに泊まったが、この日に瀑泉さんが栗駒山に行かれたことを後で知った。
以下、自己満足の写真の羅列にするが、間近に見る葉、特に赤色が焼けて煤けて見えたのにはちょっとがっかりした。昨年の北側、3年前南側の赤はきれいだったのだが。まぁ、晴天に恵まれ、今季最初の紅葉見物としては満足だった。
(シャトルバスに乗る。6時45分。10分程度のものだが、5時半からの運行なのにしばらく待たされ、ようやく戻った待ちバスはサイドシートを倒しての乗車だった。うんざりしたが、その後の運行は順調らしく、サイドシート倒しはなかった)

(中央コース)

(下はこれからのようだ)

(葉が焼けている感じだ)

(山頂が見えた。ハイカーの列が続いている)

(東栗駒コース方面)

(こちら中央コース)

(黄色も早いのか焼けているのか…)

(たまらない景色)

(振り返って)

(栗駒山。きれいな青空)

(どうしても振り返る)

(コースの合流)

(紅葉の絨毯)

(ちょっと寂しい感じのところもある)

(山頂は混んでいたので西に向かう。山頂を含めて西に向かっても200人近くはいたと思う)

(こちらも人だかり)

(北側)

(秣岳が見えた)

(去年は腹具合が悪くなって、この辺のヤブに入り込んだ。ガスが濃かったから可能だったが、今日の天気では丸見えだ)

(栗駒山に戻る)

(左手に栗駒山荘が見えている)

(さっきよりも混んできた。さっさと下る)

(下りは東栗駒コースへ)

(数珠つなぎ状態)

(コース合流点から東栗駒山方面)

(異色のリンドウの青をいくつか見かけた)

(山名板はあるようだが、左が東栗駒山かと思う)

(栗駒山)

(吸い込まれて行く感じ)

(自然の移ろいが成す贅沢)

(東に広がる雲海)

(東栗駒山を前に足が止まる)

(ハイマツと共演)

(ここはすごかった)

(東栗駒山から)

(東栗駒山から栗駒山)

(赤を入れてみたがどうも…)

(こうなるとしつこい。山容が好きだから撮ってしまう)

(次のピークで早いランチタイム。出がけにホテルでバナナを食べただけだった)

(東栗駒コースから登る人が多いようだった)

(東栗駒山を振り返って)

(中央コースよりもこちらの方が紅葉見物にはいいみたい)

(ちょっとした沢下り。ラストが近づく。この先から、登り下りのハイカーが交差して、先がつかえるようになる)

(こんな沢というか水流にも甌穴が。ただの穴ぼこに見えるが一面に張った水が澄んでいる))

(途中で赤。何とか見られるか)

(下の紅葉だし、これからどうなるのか)

(もう終点近い)

(いわかがみ平の駐車場。観光ガスとバイクは乗り入れ可。シャトルバスは右手前のマイクロ。4人ほどいた。11時半だった。カウントしたわけではないが、300人以上のハイカーに出会ったような気がする)

このまま帰るつもりでいたが、まだ早い時間なので娘の家に寄った。高速代をケチったら2時間かかった。待っていましたとばかりに娘に頼まれたのは月曜日の子守だった。孫たちが通う幼稚園がコロナで急に休園になってしまい、娘とダンナの仕事の調整がつかないとのこと。仕方なく、翌日の日曜日は蔵王の紅葉にでもと思い、ネットで調べると、蔵王の紅葉はまだまだらしい。あきらめた。日曜日は無為に過ごし、月曜日は子守を終え、無駄な日を送った感じで戻って来た。蔵王方面はまた改めてか。滝見もしたいし。
それはさておき、やはり土曜の人出は凄かったみたいですネ。それでも、今年は車両規制が始まったから、少しはマシだったでしょうか。
ちなみに、金曜は、いこいの村の駐車場を8時半ごろシャトルバスで出たのですが、平日にも関わらず駐車場は半分近く埋まってましたヨ。それと、15時半頃、帰ろうとしたら、何台か車が駐車場に入ってきたので、翌日に向けて車中泊だったのカモ知れません。
ところで、土曜は12時前に駐車場にお戻りだったようですが、既に満車状態で停められそうにも無かったですかネ。
瀑泉さんは、土日は混雑が予想されるだろうと金曜日に行かれたようですが、この時期の栗駒山は、天気が良ければ混雑するし、あまり曜日に関係ないと思いますが、平日はやはり休日よりは少しはといったところのようですね。現に、私がシャトルバスに乗り込む時間帯で駐車場はすでに2/3以上は埋まっていたかと思います。
シャトルバスの運行手配がどうもうまくいっていなかったらしく、列としては50番目あたりでしたが、バスが何台も待機しているのになかなか運んでくれない。少々いらつきました。それでいて、下山の時は8人くらいで出発していました。
不思議に思ったのは、12時近くになってもいわかがみ平から登るハイカーが結構いて、バスの最終は3時のようで、あれでは紅葉も楽しめないのじゃないかなと思ったのですが。
翌日の日曜日に行った又従弟の話では、山頂は大混雑だったらしく、さらにハイカーも多かったようです。
YAMAP記事で見ましたけど、昨日の6日あたりは、山頂付近は霧氷になっていて、軽い降雪もあったようで、もう中腹から上はだめでしょう。
記事アップが早いのは、今回は写真を羅列しただけだからですよ。
ところで、瀑泉さんにつかぬことをお尋ねします。去年だったか一昨年に慌ただしく紅葉見物に行かれたところがありましたね。茨城だったか阿武隈界隈だったかの岩混じりの山。ちょっとコースを変えて下に行ってみたらもっとすごかったと記されていた記憶があります。あれどこだったか、散々、瀑泉さん記事を探したのですが見あたらなくて…。
たそがれさんが毎年通うのですから、そうとうの紅葉なのでしょう。写真を見る限りすすけた感じはそれほど感じず、見事というほかありません。
ただ、人出の多さは日光ほどではないにしろチョット気になりますね。それは万人が認める素晴らしい紅葉という事なのでしょうね。
先週私も東北に行こうかなあと思いつつ、今年の紅葉は微妙そうだからと遠出が億劫でやめてしまいました。しかしたそがれさんの写真を見ると思ったよりは悪くないなと。今年は色づく前に焼けて枯れてしまっているものと勝手に思い込んでいました。
行っておけばよかったと後悔しています。今週は三連休なのに天気がいまいちで筑波山でお茶を濁している始末です。たそがれさんの記事の最後に書かれている蔵王にでも行こうかと思っていたのですが。
たそがれさんはここ数年で栗駒山の紅葉狩りには三度も行かれていますが、すぐ北の焼石山には寄られてませんね。記事にするのさぼってますが、去年みー猫さんと横岳・焼石山・南本内岳・東焼石山と周回したところ素晴らしい紅葉でした。今度栗駒山行く時はついでに立ち寄って紅葉比べしてみてください(笑)。
大体、朝6時半頃の時点で、駐車場の2/3近く埋まっていたとは。やはり、車中泊をしたくない以上、高速の深夜割を使って平日に行って正解だったようですネ。
それにしても、日曜は更に大混雑ですか。そういえば、金曜はシャトルバス3台の運行だったようですが、土曜は7台に増やすようなことを運転手さんが言ってましたヨ。
それはさておき、お問い合わせの茨城か阿武隈界隈の岩山。おそらく、自分の記事では無いですヨ。昨年は明山とおかめ岩に足を運んだけど、奥久慈は数年ぶりでしたからネ。一昨年なら、安達太良山の湯川渓谷で、確かに此方の紅葉はお勧めではありますケド。まぁ、たそがれオヤジさんが行かれてない奥久慈で、お勧めなのは、鷹取岩と旧国体コースですかネ。すぐ傍は歩かれてますケド。
栗駒山は毎年恒例の紅葉見物になってしまいましたが、実のところ、遠距離をあちこちに行って、今年は失敗だったとなるのが嫌で、無難で確実な栗駒山ということになっているだけのことです。今季の東北は鳥海山あたりも考えましたが、ネット記事の写真ではどうも赤がなくて黄色だけで、好みでもありませんでしたのでやめました。一昨年の月山も去年の安達太良山も期待したのにガスガスだったし。
他にも東北の紅葉のメッカはいろいろあるとは思うのですが、どうも計画を練ったり、下調べをするのが面倒で、やはり慣れた無難なところということになりました。
地元の方から聞いたのですが、山歩きではなくドライブということになりますが、宮城県の方は、紅葉といえば、鬼首というところに行くらしいですよ。そんな話を聞くと、別に山歩きではなくとも行ってみたくなります。
実はこの三連休でまた東北に行きましたが、これは滝見物目的でしたけど、ついでに蔵王の紅葉を見ようかと、滝が終わってから行くつもりでいたら、蔵王に向かう車は結構ありましたけど、途中のエコーラインの木々の葉はまだまだ色づきもしていないのでやめました。あそこは中旬以降の紅葉のようです。
蔵王はこの三連休に行かないで正解でしたよ。ぶなじろうさんのコメント返信にも記しましたが、蔵王の紅葉はまだ先です。行っても、まだ先の紅葉を眺めただけで終わりになったかと思います。
ご指摘の焼石岳ですが、20年以上前に友人と紅葉時期に行ってはいます。夏油温泉の自炊棟に泊まって、サンマを焼いて食べたことを記憶しています。煙だらけで、他の宿泊客の顰蹙を買いました。紅葉もまたきれいだったことは覚えていますが、ちょっとしたトラブルがあり、自分としての印象はあまりよくないのですよ。歩き出してほどなく、登山靴の底が剥がれてしまい、仕方なく靴ひもをぐるぐる巻きにしたせいで歩きづらく、それが気になり、周囲の景色を見て回る気分にもなれませんでした。いずれ、改めて行きたいとは思っていますけどね。
栗駒山については、だれでもが思いつくレベルの山ですけど、ハイカーの混雑もさることながら、バカにはできない紅葉の山かと思っています。
栗駒山の紅葉時期の混雑は仕方がないと思います。天気が良ければ、やはり満足度は高いですから。平日に行って、少しは混雑度も解消されたのでは正解かと思います。確かに、シャトルバスは10台近くありました。7台だったかは記憶ありませんが。
問い合わせの件ですが、改めて瀑泉さんの明山記事を拝見しました。私の記憶違いも重なったのでしょうが、あれは明山でした。明山は以前、篭岩山と合わせて行きましたが、きれいな紅葉写真で、自分が行った山とは思えませんでした。また行ってみようかなとも思っています。狭い軒下道を車で通らなくて済むコースで(笑)。鷹取岩も調べてみますよ。
ところで、例の不動滝ですが、8日に行って来ましたよ。すさまじい滝ですね。近づくと全身びしょ濡れでした。
せっかく、瀑泉さんから詳細な情報をいただきながら、結局は澄川遡行になりました。瀑泉さんが行かれた13年前の後に震災やら台風があって、さらに崩壊が進んでいるような気がして、どうも歩く自信がなく、少し入り込んであっさりと戻り、早いところで川に降りてしまいました。左岸通しで行けると思ったものの、右岸に渉ったり左岸に戻ったりで、流れも急で、これもまたかなり厳しかったですけど、満足しましたよ。