まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

東大辺り

2014年09月28日 | 全体
昨日は元職場の友人たちの会でした。都合がよければ参加するだけの気楽な
立場で、今回は弥生美術館の「村岡花子と『赤毛のアン』展」に行ってきました。

ちょうど朝ドラの最終回でしたし、この展示も明日で終わりという日でしたので、
ふだん入場者はそれほどないだろう小さな美術館は大賑わいでした。



「赤毛のアン」は中学生のころ、電車の中でこの本に読みふけっている女学生が
たくさんいました。私はというと、5歳年上の姉に感化され、ヘルマン・ヘッセに夢中。
生意気な中学生でした。
「赤毛のアン」は20代に夢中になってシリーズ最後までつぎつぎと
読みました。

さて弥生美術館は東大の弥生門のすぐそばですので、見終わってから
紅葉にはまだまだ早い東大構内を散策いたしました。

改修中の安田講堂。



三四郎池は緑におおわれ(あれ、水まで緑だ)。
やはり風情のある池です。



本当は「心字池」というそうですよ。



この木は遠くから見ると新芽を出しているように見えますが、近づくと実ですね。



植物に詳しいTさんが、こちらの花をつけているのも同じ木だと教えてくれました。



名前は・・・・ 
家に帰ってから「あれはオオモクゲンジ」とTさんからメール。
初めて耳にする木の名です。(いくつになっても初めてのことがたくさんありますね。)

赤門近くで東大開発商品のショップ、コミュニケーションセンターに立ち寄って
それぞれ買い物しました。
私は永続的な脱臭効果があるという「光触媒シート」を購入。

赤門から



御茶ノ水駅まで歩きました。

行きに遅刻した私はみなさんの乗っているスクールバスの発車直前に
滑り込みセーフ ご心配をおかけしました。

朝といえば、電車に乗るときホームから下をみたら、花屋さん「シマダ」の
裏にあたる場所でクワズイモが大きく葉を広げてました。
Yさんのお宅のクワズイモは冬にはお家に取り込むそうですが、これは外に
出したままかしら?



家に帰るとジュリアが悲鳴のような喜びの声をあげて、玄関まで走ってきて、
歓迎してくれました。
マイはというと、本犬、おむつがはずれて下半身がびっしょり。お留守番時間が
長かったから仕方ないですけど、風邪ひかせてしまいますね。
早々にシャンプーしました。
コメント (2)
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