丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ヨネックス EZONE Ai

2013-12-09 | ラケット 
Behind the scenes - YONEX Shoot with Ana Ivanovic


う~ん、ヨネックスもなかなか・・・(笑)

それにしても、今回の EZONE Ai は角が目立たなくなってイイカンジなのだ。
これでデザイン(カラーも含めて)がベクターコアみたいにもうチョット良ければ買ってしまうのだけど・・・。
じつはまだ迷っているんですよ(笑) まあ、それだけコイツは完成度が高いです。

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ピュアドラチューン

2013-11-26 | ラケット 


グロメット下全周にレッドテープを張るというチューンなのですが、どうも僕の打ち方には合っているらしく、プロトコルよりかなりヘッドヘビーのピュアドラもイイカンジになってしまった。 操作性は悪くなるだろうなと思っていたのですが、意外に気にならないし、それどころか面の安定性が増して非常に使いやすくラクチンになりました。 また、それに加えて、コアテックス搭載の現行ピュアドライブよりさらに不快な振動がなくなりました。 フレームの撓り具合も旧モデルの方がイイカンジですね。

で、じつはプロトコルをチューンした際に、バランスを調整するつもりでグリップエンドにレッドテープを二巻き(約6g)したのですが、サーブがまったく打てなくなり、少しずつ外していって、結局のところすべて外してしまった(笑) このことからして、プロトコルももう少しヘッドヘビーにしても良いんじゃないかなと思えてきたのだった。 

それと、このラケットに張った、ゴーセンのポリロン16ですが、ハッキリ言って、僕にはモッサリ感がひどくてまったく合わなかったです。 まあコノミもあるのでしょうが、エッグパワー(サイドワインダー)然り、ナイロン素材にこだわり続けるメーカーが作ったポリガット・・・ってな感じがしました。 
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ピュアドライブ・チームもチューンしてみた

2013-11-20 | ラケット 


前回チューンした3代目ピュアドライブは娘が持って行ったので、ウチに3本あるボロボロのピュアドライブ・チームの内1本を同様にチューンしてみた。 で、今回で同じチューンも3回目なので、もう飽きたというヒトも多いかと思いますが、もうちょっと詳しく解説しておきます、イイカゲンでテキトーな僕にしては、ですが(笑)


まず、グロメットを取り外す。 
これは一度取り替えているグロメットなので、まあ、カンタン。


ガンマのレッドテープ(6.35mm)をグルリッと張る。


ハブラシの柄とかを使ってスキマが出来ないようにゴリゴリ押し付ける。
また、こうすることによって、ホールが浮き出てくる。


オウルで穴を開ける。



グロメットを戻す。
曲がって広がったところをペンチで直すようにすると入れやすい。


完成。


で、ガットを張る。


今回使ったガットはゴーセン・ポリロン16です。 安いというだけで買っておいたモノなのだけど、使わないまま忘れていたガットなのだ(笑) まあ、どんなモノかとりあえずってなことで・・・。

と言う訳で、次回はこのチューンしたピュアドラ・チームとノーマル、そしてコアテックスを搭載したモデルの比較をしてみたいと思います。 ただ、内1本はナチュラルを張っていることもあって、モッタイナイのとメンドクサイのとで、ガットはバラバラということで、もうメチャクチャではありますが・・・、これでイイのだ(笑)


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ピュアドライブをチューンする

2013-11-14 | ラケット 


プロトコルはグロメットの下に鉛を入れるというチューンで劇的に変わって本当に使いやすくなった。 で、ウチにはコアテックスが付いていないピュアドラがゴロゴロしているので、そのうちの1本のグロメットを外して、同じようにレッドテープを入れてチューンしてみた。 まあ、プロトコルに比べるとかなりのヘッドヘビーなので、操作性に関してはビミョ~なところなのですが、フレームとグロメットの間に鉛が入ることによって、打球感はイイカンジになるんじゃないかと思う。


グロメットを外してレッドテープをグルリッと張る。


オウルで穴を開ける。


グロメットを戻して完了。


約7g増。

ガンマのレッドテープを使用。

ピュアドラなら、1枚(半分)でほんの少し余るくらい。 
このガンマのレッドテープ(6.35mm)はちょうどグロメット幅くらいなのと、薄く柔らかいので使いやすい。

ラケットは3代目ピュアドライブ、ガットはバボラ・RPMブラスト130でした。

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HEAD Graphene™ Radical PR Launch with Andy Murray

2013-11-11 | ラケット 

ラジカルはどうにもあのグリップが僕には合わないのがザンネン。
パレット交換はタイヘンそうだし・・・

それと、バボラからはこんなのが

これは面白そうなのだ。
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Babolat Pure Strike

2013-10-19 | ラケット 


ソリンコ・プロトコルを買ったばかりだというのに、

また物欲の虫が・・・
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ソリンコ プロトコル (3)

2013-09-18 | ラケット 


このラケットはまさしくウーハーのない撓るピュアドライブといった感じですね。 あるいは感覚的にはプロスタッフをカンタンにしたカンジとも・・・。 コイツを使った連中は一様にフレームが柔らか過ぎると言います、が、しかし、グラファイトを今でも使っている僕にとってはヒジョーにイイカンジで、もうラクチンなピュアドラを使おうとは思わなくなりましたね。

ただし、普通のヒトにとっては、ハッキリ言ってチューンしなければ使いモノにならないと思います。 現在、ガットを張った状態で約330g、もう少し重くしてもいいくらいですが、まあとりあえずってところで、次はバットキャップを交換する予定です。 バボラの新しいマークのバットキャップがイイかなと・・・。

ところで、今回のグロメットの下に鉛を入れるというチューンは、ケッコウ振動を吸収するみたいで、この手のラケットにしてはなんだか打球感がかなりマイルドになった。 で、ブラックヴェノムもラピッドももうひとつな感じなので、ヨネックスのHSに戻しました。今回、ゲージは130です。 やはり、このHSは125より130の方が、イイカンジだと思う。 もちろん僕のコノミでは、ですけどね。


と言う訳で、もう一本も同様にチューンしたので、こっちはハイブリッドを試してみることにした。 クロスにはとりあえずヨネックスの850proを使ってみた。 週末が楽しみなのだ(笑)  
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プロスタッフ

2013-09-14 | ラケット 


使いたいと言うヤツがいたので、ひさびさにガットを張ってみた。
とりあえずガットはジェネシスのマルチ、エクスプローションです。
もちろん、シカゴ製でもセントヴィンセント製でもなく、台湾製でボロボロなのだ(笑)

ということで、張れてるので取りに来てちょーだい。
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プロトコルのグリップ

2013-09-06 | ラケット 


久しぶりに晴れたので夕方テニスをしたら、フレームの中でカラカラと音がする。 まあ予想はしていたのですが、グロメットの下に張った鉛のカケラがフレーム内に落ちたらしい。 で、このラケットのバットキャップにはフタがないのでキャップ自体を外すことにした、ああメンドクサイ・・・


6箇所もタッカーで止めてあった。外すのがもうタイヘン。

う~ん、シンプルなグリップなのだ。 
ウレタン成型でもパレットでもない。 まあ、深くは考えないことにしよう(笑)

中はこんなカンジ、シリコンで重量調整している。
このシリコンがプニプニしてミョーに柔らかい。

とにかく、なんだか手のかかるラケットなのだ。 
まあ、この軽さなので、よく言えば自分ゴノミに調整しやすいってか(笑)
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プロトコルをチューンしてみた

2013-08-31 | ラケット 


ソリンコ・プロトコルをこのところダブルスで使っているのですが、サーブとネットプレーに関しては悪くは無いのですが、しかし、この重量(300g)でプロスタ並みのヘッドライトなので、僕みたいなヘタにはフェイスがバタついてしょうがない。 プロスタ・ミッドが使えなかった僕には、これはちょっと無理だな(笑)

と言う訳で、いろいろ鉛を張って試すことにしたのですが、このプロトコルのグロメットはフレア加工していないので、コレを外してグロメットの下、ヘッド全周に鉛を入れてみた。

最近のラケットにしては珍しくシンプルなグロメットなのだ。

ガットを買うときについでに買っておいたガンマの0.25インチ(6.35mm)幅のレッドテープを張る、
これがピッタンコ。

指で押し付けるようにして密着させるとストリングホールが解るので、

オウルを差込んで穴を開ける。

メンドクサイけど意外とカンタン。


グロメットを戻して出来上がり。

外観ではレッドテープはほとんど見えない。 メチャクチャ自己満足(笑)


これで約8gの重量増ですが、これでもまだピュアドラよりヘッドライトなのだ。

で、さっそくコートに行ったのですが、雨が降ってきた、ザンネン・・・

今回のガットはTCSラピッド130です。

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ソリンコ プロトコル (2)

2013-08-30 | ラケット 


このラケットはダイレクト感が強いので、ヨネックス・ポリツアーHSではかなり硬いというか、ちょっとガサツに感じた。 で、テンションを落としてみようかと思ったのですが、とりあえず定番のブラックヴェノム125に張り替えて試してみることにした。

このポリファイバー社のブラックヴェノムのゲージについてですが、僕は個人的には125がベストで、次が130だと思う。 何故か、120と115はベツモノと言っていいほど僕のコノミじゃないですね。 ブラックヴェノムの細ゲージはハイブリッドで使うくらいです。 

ポリは細ゲージの方がイイと言うヒトもいるようですが、そんなことはまったくないです。 太ゲージの方が良いポリもケッコウありますね、まあ、コノミの問題でしょうけど。 最近使った中で細ゲージがよかったのは、MSVのフォーカスヘックス110くらいか・・・

と言う訳で、試打室で少し打ってみたのですが、打球感はブラックヴェノムの方がいいですね。 あるいは、プロトコルにはハイブリッドがイイかもしれないです、って、このラケットを使うモノズキはまずいないでしょうけど(笑) 
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ソリンコ プロトコル

2013-08-25 | ラケット 


ソリンコのニューラケット、プロトコルなのだ。 
今回 malibu Gut Labo. が購入したのは300で、他に285と325がある。

とりあえず、各スペック(TW)は、

【285】
Head Size:
100 sq. in. / 645.16 sq. cm.
Length: 27in / 68.58cm
Strung Weight: 10.7oz / 303.34g
Balance: 12.75in / 32.39cm / 6 pts HL
Swingweight: 300
Stiffness: 67
Beam Width: 24mm / 26mm / 23mm /
Composition: Nickel Carbon Mesh
Power Level: Medium
Stroke Style: Medium
Swing Speed: Medium
Racquet Colors:
Black & Green
Grip Type: Solinco Synthetic
String Pattern:
16 Mains / 19 Crosses
Mains skip: 7T,9T,7H,9H
Two Pieces
No Shared Holes
String Tension: 45-55 pounds

【300】
Head Size:
100 sq. in. / 645.16 sq. cm.
Length: 27in / 68.58cm
Strung Weight: 11.1oz / 314.68g
Balance: 12.6in / 32cm / 7 pts HL
Swingweight: 317
Stiffness: 66
Beam Width: 24mm / 26mm / 23mm /
Composition: Nickel Carbon Mesh
Power Level: Low-Medium
Stroke Style: Medium-Full
Swing Speed: Medium-Fast

【325】
Head Size:
100 sq. in. / 645.16 sq. cm.
Length: 27in / 68.58cm
Strung Weight: 12oz / 340.19g
Balance: 12.32in / 31.29cm / 9 pts HL
Swingweight: 327
Stiffness: 67
Beam Width: 24mm / 26mm / 23mm /
Composition: Nickel Carbon Mesh
Power Level: Low-Medium
Stroke Style: Full
Swing Speed: Fast

と言う訳で、最初は325にしようかと思ったのだけど、まあトシもトシだし(笑)、300にした。 で、このスペックからすると、スウィングウェイトはピュアドラというより、アエロプロドライブっぽく、重量バランスは、この手のラケットとしてはちょっとビックリするくらいのヘッドライト仕様ですね。 ストリングパターンは現行のピュアドラと違って Mains skip: 7T,9T,7H,9H ですが、初期のピュアドラ(ウーハーレス)のストリングパターンは確かコレだったと思う。 ちょっとだけメンドクサイ(笑)

ちなみにピュアドラは、
Head Size:
100 sq. in. / 645.16 sq. cm.
Length: 27in / 68.58cm
Strung Weight: 11.1oz / 314.68g
Balance: 4 pts HL
Swingweight: 308
Stiffness: 72
Beam Width: 23.5mm / 26mm / 22.5mm /

ついでにマンティス300も
Head Size:
100 sq. in. / 645.16 sq. cm.
Length: 27in / 68.58cm
Strung Weight: 11oz / 311.84g
Balance: 5 pts HL
Swingweight: 313
Stiffness: 67
Beam Width: 22.5mm / 25mm / 23mm /

こうして見ると、Stiffness はマンティスに近いですね。 で、そのマンティスですが、実はピュアドラにもう少しシナリ感があればなと思っていたので、買ってみようかとは思っていたのですが、結局のところ、デザインがどうにも僕のコノミじゃなかったので購入しなかったです。 価格がケッコー安いのでちょっと迷ってはいたのですが・・・。


と言う訳で、ソリンコ(笑)






このプロトコルに合わせるガットですが、まずはカラーに合わせてヨネックスのポリツアーHSを張ってみた。
デザインがシンプルで、まったく悪くないです。 田舎ではまずカブルということはないでしょうね(笑)

しかし、バットキャップのフタが外れるようになってないのだけど、これでイイのカァー・・・。
ストリングホールは、最近のラケットにしては珍しくそうとう小さいので、ゴミも入りにくそうではあるけどなあ・・・ 
まあ、不都合があれば、バボラのバットキャップに替えればいいか。

で、カンジンの使用感ですが、ハッキリ言ってコレはイイです。 かなりのヘッドライトなので、アタリマエに操作性が良く、飛び過ぎる事も無く、もうホント、撓るピュアドラといったカンジですね。 もちろん、ウーハーもコアテックスも無いので、打球感はよりシャープでダイレクト感があります。  

う~ん、しかし、ここまで操作性がイイと325の方がヨカッタかも・・・、イヤイヤ、トシを考えろってか(笑)

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Pacific X Fast Pro 100

2013-07-30 | ラケット 


なんだかやっぱり、かぶるのがイヤなんでしょうね、このラケットどこで買ったの?と聞いたら、通販ではなく旅行先(石川県)で見つけたと言っておりました。 しかし、パシフィックを置いてあるテニスショップって、ちょっとそうとうにスゴイような気がするなあ。


ココに来るミナサンならアタリマエにご存知のフィッシャーです、
解説はしません、ハイ(笑)


これがスピード・ゾーン・システムというヤツなんですかねえ、
金属板で既にボロボロなのだ。

ストリングパターンはちがうものの、ピュアドラにちょっと似たフツウにイイカンジのラケットですね。 
よっぽど、パシフィックのポリフォースを張ってやろうかと思ったのですが(笑)、
持ち主にはちょっとヘビーな気がしたので、ブラックヴェノム125を50lbs.で張りました。
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ピュアドラ・フレンチ

2013-05-31 | ラケット 


ピュアドラ・フレンチモデル入荷!(笑)

近所の女子高生のラケットなのだ。 女の子が持つにはイイカンジですね。
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プリンス・グラファイトのグロメット

2013-04-01 | ラケット 


毎年新しいラケットが出る度に、今度こそはとガマン出来ずについ買ってしまうのですが、結局のところ何時もグラファイトに戻ってしまう。 ハッキリ言って、このラケットはこれといって優れているところは何もないです。 今となっては重くてトビの悪いラケットでしかない、と、思う。 でもまあ、これがいいんだからしかたない(笑) 

と言う訳で、グロメットをTW・USで買った。 このラケットの良いところはこれですね。 古いとはいえ、このラケットはまだラインナップに載っていて、グロメットも普通に売られています。 僕みたいなモノズキが世界中にいるのかもしれませんね(笑)

このグラファイトですが、さすがに長い期間売られているモデルなので、その製造工場も、USAから台湾、タイランド、中国と移っています。 初期のUSAモデルはさすがに買えなかったし、今となっては、実際に手に入れて普段のテニスで使用するにはいろいろな面で現実的ではないでしょうね。 昔、僕が一度だけペアを組んだことのあるヒトが、ずっとUSAモデルを使ってましたけど・・・

で、一時期中古でもそこそこ人気のあったらしい台湾製ですが、僕は5本買っています。 で、この台湾製にはパテントの関係(たぶん)で、110とOSの2種類があり、僕の持っているグラファイトの内2本が110モデルです。 同じ台湾製でも110は初期のモデルですね。 で、何故か2本ともOSモデルより10gちかく重い。 まあ、僕はドンカンなので、こういうことに関してはこれまであまり気にしたことが無かったですけど(笑)

まあ、とにかく、コレで本格的にグラファイト復活なのだ。

 
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