丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

裁きの鐘は

2014-04-05 | Books 


僕はジェフリー・アーチャー氏のファンで、今回も予約して買った。

で、まあ、そこそこ面白かったのだけど、ちょっと飽きてきた・・・。

いつまで続くの(笑)
Comment

エンダーのゲーム

2013-11-24 | Books 


この『エンダーのゲーム』は新訳版とはいえ読むのは初めてです。 昨日今日と暇だったので、最近ではめずらしく一気に読んでしまった。 僕としては、マアマアといったところ・・・かな。

新訳版は、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『夏への扉』、そしてこの『エンダーのゲーム』と購入しているのだけど、次は『大いなる眠り』だな・・・。

さて、今日は午後からオクサマとテニスなのだ。
Comment

無花果の実のなるころに

2013-11-17 | Books 


『金春屋ゴメス』の作者、西條奈加さんの連作ミステリー短編集です。
この小説は短編集としてはなかなかイイ出来だと思う。

僕としては、女の子にまったくモテてなかった少年時代を思い出して、
ちょっとだけ複雑な気分になったのだけどね(笑)
Comment

夏への扉

2013-04-27 | Books 


僕に愛読書と言えるものがあるとすれば、このロバート・A・ハインライン氏の【夏への扉】なのですが、
ずいぶん前に買ったものなので、今ではもうボロボロになってしまった。

おまけに、僕はチビの頃からお方付けがちょっと苦手なので、何処に行ったか解らなくなってしまった。 

と言う訳で、以前からもう一冊買おうと思っていたのですが、何時の間にか新訳版が出てたので、
結局のところ、新旧二冊とも買ってしまった。

新訳版は、まあ、読みやすくなっていて、なかなかいいです。 ただ、

『そしてもちろん、ぼくはピートの肩を持つ。』

という、旧訳版の最後のこの一節だけは、どうしても譲れないなあ(笑)
Comment

仏果を得ず

2013-03-07 | Books 


僕は、まったくといっていいほど古典芸能に興味はないのですが、
青春アドベンチャー、『神去りなあなあ日常』以来、三浦しをんさんにはちょっとハマッてしまった(笑)

これ、文楽を知らなくてもオモシロイです。 あるいはこれを読めば・・・
Comment

ジェノサイド

2013-02-27 | Books 


 研人は、事前にリスクを説明しておかないとフェアではないと思った。
 「先に謝っておくけど、かなり厄介なことになりそうなんだ」
 「それはどんなこと?」
 「最悪の場合、正勲が警察に捕まるか、日本にいられなくなるかも知れない」
 受話器からは、絶句しているような沈黙が返ってきた。
 「それでいいなら、来て欲しいんだけど」
 しばらくしてから正勲は、「それが最悪の場合だね?」 と訊いた。
 「そう」
 「最良の場合は?」
 「全世界で、十万人の子供の命を救える」
 「分かった」 と正勲は、もとの朗らかな顔に戻って言った。 「行くよ」    

 【 ジェノサイド 高野和明著 】

 
 う~ん、これは、ちょっとそうとうに面白かったです。
Comment

神去りなあなあ夜話

2012-12-01 | Books 


『神去りなあなあ日常』の続編なのだ。

今回は、まあ、う~ん、ハッキリ言って前回の補足といったところですが、それでも、まあとりあえず、なあなあオモシロかったです。

で、箱根駅伝が題材の『風が強く吹いている』もチョロッと立ち読みして面白かったので買ってしまった。 今年は母校がどうにか予選会突破で、これで久しぶりに正月は楽しめるというもんだ。 ウチの近所のコが母校の代表として箱根を走って以来だから、もう何年振りになるのかな・・・ しかし、予選会の様子はYouTubeで見たのですが、本戦よりコッチの方が面白かったりして・・・
Comment

神去なあなあ日常 

2012-07-20 | Books 
僕は外国語勉強用のトークマスターでラジオ番組をプログラム録音しているのですが、まあ最近はまったく当然のように語学番組の録音はしていなかったりする。

で、今回の青春アドベンチャーなのですが、意外にと言うか、けっこう面白かった・・・ と言うのも、これ、1年位前に姉上から原作(三浦しをん著)をもらって2、3ページ読んだだけでそれっきりだったからだ。 

と言う訳で、1日半かけて探してやっと見つけて読み終えたところなのですが、いやいやすいません、原作もちょっとそうとうに面白かったです。 

しっかし、僕は昔から整理整頓がちょっと苦手で、お目当ての本を探すのもちょっとタイヘンなことになってきている。 10年位前に本屋さんに来てもらって、大き目のダンボール箱3個分くらいの量の本を処分したのだけど、またそろそろ本の整理をしなけりゃいかんなあ・・・
Comment

薫くんをみつけた

2012-06-01 | Books 
ここにくるヒトのなかには、ふふんっと思っているヒトも、もしかしたらいるんじゃないかとは思うのですが、
そうなんです、じつはこのブログには、バカボンのパパと薫くんが時々でてくるのだw 

で、僕の大好きな庄司薫さんなのですが、作品が少なすぎる。 
まあ、そこがまたいいところなのかもしれませんが・・・

なかでも、『恐竜をつかまえた』とか、『アレクサンダー大王はいいな』とかは刊行されてないので、
もう読むことはないのだろうなと思っていたのですが、偶然みつけてしまった!

こちら 庄司薫(福田章二)の作品(雑誌初出版) で読めます。
Comment

『極楽行き』 服部真澄

2011-12-27 | Books 


本屋さんで、おっ、『佛々堂先生』出てるんだ、と思って買ったのだけど、帰って表紙を開いて読むまでもなく、おいおい、なんだこりゃ・・・ 



なんと、中身は『わらしべ長者、あるいは恋』でした・・・ 表題を変えて文庫で出すなんて、スゴイ商売だなと思ってしまった。 こりゃ、やられた・・・

とりあえず、立ち読みはしないといけないナw
Comment

絆回廊

2011-08-28 | Books 
大沢在昌氏の作品は最近マッタク読んでませんが、『新宿鮫シリーズ』だけはとりあえず、ず~っと読んでいる。 まあ悪くは無かったです。 

僕個人としては30年位前の初期の作品、たとえば『野獣駆けろ』とか『夏からの長い旅』なんか単純に面白くて好きだったですけどね。 『佐久間公シリーズ』もマアマアよかったのに、最終巻(?)もそうだったのだけど、最近はなんだか全体的にメチャクチャクライ感じがします。 

Comments (2)

続 さよなら怪傑黒頭巾 

2011-02-15 | Books 
僕が村上春樹氏の小説『風の歌を聴け』を読んだときに思い出したのが庄司薫さんで、感覚的になんとなくいいなと思ったものです。



村上春樹氏の小説は『ダンス・ダンス・ダンス』以来ほとんど読まなくなったのですが、これも買ったまま数ページめくっただけで本棚に置きっぱなしで何時の間にか薄汚れてしまった。

『赤頭巾ちゃん気をつけて』、『風の歌を聴け』、『ライ麦畑でつかまえて』、なんだかおもしろいと思ったのは僕だけじゃないでしょう。 この三つの小説は、いずれまたゆっくり読んでみようとは思っているのですが・・・
Comment

さよなら怪傑黒頭巾

2011-02-14 | Books 
庄司薫さん、僕の大好きな作家なのですが、『ぼくが猫語をしゃべれるわけ』を最後に執筆していない・・・

で、たしか4部作の中では赤頭巾ちゃんと白鳥は映画化されていて、白鳥はNHKでもドラマ化され、当時『喪失』からすでにファンで、バレンタインデーにチョコをもらったことのない僕は、由美ちゃん(仁科明子さん)にポーとしたものだったw で、青髭とこの黒頭巾は映像化されてないと思うのだけど、何故か僕がいちばんすきなのがこの『さよなら怪傑黒頭巾』で、またしてもその中に出てくる女の子にポーとしたものだったw

つづく
Comment

ラングドンシリーズ

2010-12-16 | Books 
このところっていうかちょっと前から、遅ればせながらダン・ブラウン氏の小説にハマッている。

『ダ・ヴィンチ・コード』があまりにもヒットしたので、ヘソ曲がりの僕はあの頃まったく読む気がしなかった。で、最近映画を見て(もちろんTVで)結構面白かったので、ひまつぶしに既刊を全部買い込んで読み続けているという訳なのだ。

発表順では『パズル・パレス』、『天使と悪魔』、『デセプション・ポイント』、『ダ・ヴィンチ・コード』、『ロスト・シンボル』なのだが、日本ではまったくデタラメの順で刊行されている。僕が読んだ順番もデタラメで、これから読んで見ようかと思っている人は、ラングドン・シリーズだけは『天使と悪魔』から先に読む方が良いでしょうね。
Comment

ゆんでめて

2010-09-29 | Books 
しゃばけシリーズの最新刊です。
僕が本屋さんで買った(笑)モノは初版でした。
売れてないのかな・・・

畠中恵氏の短編はなかなかと思ったこともありましたが、
こう短編ばかりダラダラ続くともういいかなと・・・。

今回は途中までしか読んでいません。
Comment