ホームストリンガー向けのマシンの最大の弱点はクランプベースにあります。スプリングアクションの場合固定と開放に力があまり要らないですが、開放が軽すぎてロックがかなりあまいですね。まあコスト的にしょうがないとは思いますが・・・。
僕のC-1マシンもロックはなんとか出来るものの、どんなに調整しても軽く触れただけでレバーが戻ってしまう状態になっていたので、分解修理してみました。
用意する道具は六角レンチ(5と3)、スパナ(12-13)、丸ヤスリ、そしてあればバイスくらいです。
【1】
まず接着剤で付いているだけのカバーをカッターナイフとかで外します。
【2】
ベースの下側のナットを外し、六角レンチ(5)でゆるめレール固定用の特種ナットを外します。
【3】
6角レンチ(3)で時計回りに回すとベースロックするピンが出てくるので、ある程度出てきたら指で摘んで引っ張ると取り出せます。
ちなみに普段のロック調整はコレですね。
【4】
バイスで固定して、磨耗してツルツルに丸まっているところが無くなって角が出るくらいに、丸ヤスリでアールにそって削ります。
後は組み直して調整します。
今回のように調整してもベースロックがしにくい状態になったときには、もうすでにもとは十分取れているとは思いますが、もし自分で修理する場合は自己責任で壊すつもりでやってくださいw まあカンタンですけどね。
同じ台湾製のイグナスや張り名人も構造は同じだと思います。
僕のC-1マシンもロックはなんとか出来るものの、どんなに調整しても軽く触れただけでレバーが戻ってしまう状態になっていたので、分解修理してみました。
用意する道具は六角レンチ(5と3)、スパナ(12-13)、丸ヤスリ、そしてあればバイスくらいです。
【1】
まず接着剤で付いているだけのカバーをカッターナイフとかで外します。
【2】
ベースの下側のナットを外し、六角レンチ(5)でゆるめレール固定用の特種ナットを外します。
【3】
6角レンチ(3)で時計回りに回すとベースロックするピンが出てくるので、ある程度出てきたら指で摘んで引っ張ると取り出せます。
ちなみに普段のロック調整はコレですね。
【4】
バイスで固定して、磨耗してツルツルに丸まっているところが無くなって角が出るくらいに、丸ヤスリでアールにそって削ります。
後は組み直して調整します。
今回のように調整してもベースロックがしにくい状態になったときには、もうすでにもとは十分取れているとは思いますが、もし自分で修理する場合は自己責任で壊すつもりでやってくださいw まあカンタンですけどね。
同じ台湾製のイグナスや張り名人も構造は同じだと思います。
早速試してみます
で、グリスアップした後はこの両サイドのボルトの締め加減でハンドルの固さを調整します。
もしかして現在ボルトがしまっている状態なら、とりあえずほんの少し緩めてみてはどうでしょう。
クランプベースのハンドルの部分は、どのようになっているかご存知ですか?
私のマシーンもハンドルが固くなってしましい、「キュキュ」とハンドルから異音がします。
もし、内部構造をご存じであれば、是非ブログにアップお願い致します。