最近ラボのある1階のシャッターの大部分を下ろしたままにしていることが多く、ラボの照明だけでは手元が暗いということで、興和光学のLEDデスクライトをガット張り用に使っています。興和は医薬品や医療機器関連の会社で、コルゲンコーワとかキャベジンコーワと言えば解りやすいですね。まあ、僕は他のLEDデスクライトをあまり知らないというか、ほとんど興味がなかったのでなんとも批評のしようがないのですが、それでもこのルピナスEK263はかなりのスグレモノだと思う。
SLIK(スリック)の三脚に固定、
上部締め付け型クランプは思った以上に便利。
ルピナスの特徴は多重影のすくない面発光、
ペッタンコでコンパクトだけど照度は必要十分。
僕は光量(無段階調光)をけっこう落として使っています。
そして、光源直下ではなく手元方向に向かって斜めに照射するように設計されている。
そのため本体を作業中邪魔にならないようにマシンから離して設置しても、直接光源が眼に入ることがない角度でラケット面が最も明るくなるように調整することが可能です。やわらかで反射光が少ない光はストリングが見やすく、とても眼にやさしい感じがします。
まあ、ルピナスEK263に限ったことではないのでしょうが、
いつのまにかデスクライトはこんなにも進化していた。
ルピナスEK263を拝見させていただき、僕もこれにしょうかなぁ。
対抗として 山田照明 Zライトシリーズと悩み中。
ルピナスEK263の欠点はアームの動きが良くないということですね。アームを頻繁に動かす人には向いていないかなと思います。何回か調整しましたが、メンドクサイので結局両手じゃないと動きにくい硬さにしています。
他にはまったく不満はないです。ガット張りではさほどアームを動かすこともないし。まあ、他のLEDデスクライトを使ったことがないのでなんとも言えませんがw