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ゴーセン GM1400 (3)

2010-03-24 | ストリングマシン&ツール 
GM1400の故障の原因はやはりただのグリス切れでした。

去年グリスアップして3ヵ月、約100本張りましたが何の問題もなく絶好調のGM1400なのだ。

で、このマシンを使っていて同じ症状が出た人のためにグリスアップする場所をアップしておきます。もしかして僕のようにテンションセンサーを交換しなくてもいい場合があるかもしれません。

エラーコードはE-6と、たまにE-5が出ていました。

症状はスタート直後ではなく、作業中テンションヘッドが戻る途中で停止するというものです。これは放って置くと頻繁に起きるようになり、さらに放っておくとテンションヘッドが設定テンションで止まる時にギャッという悲鳴のような音がするようになります。

このマシンの特徴の一つは、テンションが狂った時にエラー(故障)と判断して安全装置が働いてマシンを停止するという設計になっているということなのですが、とりあえず再起動すれば使えていたので頻繁に起こるようになるまで使っていたのですが・・・。

基本的にはコンピューターユニットを本体から外して(過去ログ参照)から裏フタ(注:表フタは外すと面倒なことになるのでなるべく外さないように)を4本のネジ(黄○)を外すのですが、僕は何回も外して毎回いちいちユニットを外すのが面倒くさくなり、結局下2本は外したままにしています。こうするとユニットを固定したまま上部ネジ2本でフタだけ開け閉めできるので便利なのだ。まったく問題ないです。

で、グリスアップする場所ですが、赤○の楕円形の穴から見える樹脂系のバネ周辺です。スプレー式のグリスだと簡単です。テキトーにいろいろな角度から吹き付けてください。これで僕の場合はまったくエラー(音も)が出なくなりました。

このマシンに関してはとっくに保障期間は終わっているとは思いますが、修理に関しては自己責任でお願いします。

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