丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

スピンエフェクト・テクノロジー

2012-11-13 | malibu備忘録 
Steam Spin created in the Wilson SpinLab


次期スチームということで、『へぼプランナーのダウンザライン戦記』さんが紹介していた動画です。

ウィルソンの2013モデルのウリのひとつの、このスピン・エフェクトテクノロジーというのは、このブログでも賛否両論(?)のいわゆる、スピンはガットの戻りでかかる!というやつですね。 ポリは表面がツルツルなのにスピンがよくかかるのはガットの動きがいいからだという理論です。 2年位前だったと思うのですが、NHKの『アインシュタインの眼』でもこの理論を取り上げて実証していました。 ウィルソンではそのSnap Backをより強くするためにクロスストリングをメインより少なくしたということですね。 

で、ちょっと気になった動画がこれ
Inside the Wilson Tennis Stringing Room at the Australian Open 2012


僕自身としては、アタリマエですが、張り立てでガットの動きが良い状態の方が打球感がイイ!というのはマチガイナイのないところだなあ。 ミスター・ニシコリも出来るだけステンシルインクは薄くしてくれと言っているみたいだし・・・ まあラケットはスピンだけのモンダイではないのは確かだけど、とにかくこういうストリングパターンのラケットが多くなってくると、僕としてはガット張りがカンタンになるというだけでうれしかったりして(笑)

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1 Comments

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レス無いので一言 (わか)
2012-11-21 10:37:49
ボールとラケットのインパクト状態は様々ですよね。どんな時でも縦糸の戻りにボールが乗ってくれるとは思えず・・・・
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