これはバボラの最新のスターティングクランプですが、そのクランプ痕を調べてみた。
画像上が最新、下が旧スタクラのクランプ痕です。
さらに拡大すると
試料として使ったのは、プリンス・プレミアタッチ17です。
肉眼では、旧スタクラはバネが強いせいで全体的に潰れて白くなっていて、新スタクラのほうが比較的ダメージは少ないように見えますが、こうして拡大してみると、ツカミ部の加工が荒いせいでひとつひとつのキズは大きく深いですね。 どっちがいいんでしょw
まあ、このクランプ痕が角切れに影響するかどうかについては断定しませんが、まあ、とりあえずw
こんな感じになっているのですね~。
ポリをスタクラで止める時に、紙と一緒に挟んでみたら、傷がつきにくいかなと思っています。
滑ってしまっては、どうしょうもないですが~。
次回張るときに試してみます。
以前ストリンガーの人で、クランプとガットの間に紙を挟んでいる人がいましたが、何か意味があるのかなと思っていました。傷つくのを防止しているのでしょか。
紙を挟むのは傷つき防止ではなく、もしかしたら滑り止めだったのかも・・・
じつは、僕も昔やったことがあります。クランプではなくガットチャックでしたがw
まあ、どちらにしろ有効ではあるでしょうけど、ちょっとメンドクサイかも。
今日、スタクラにコピー紙を挟んでみましたが、2割ぐらいは紙を突き抜けて穴が開いていました。
ガットが滑る事なく、十分スタクラにコピー紙を挟んだ状態で固定できました。
スタクラの挟むところの加工でかなりガットに傷がつくことがわかりました。