うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

甘くて苦いチョコの日に・・・

2025年02月17日 | でっかのこと

ご無沙汰しておりました。

ご心配してくださっているだろう皆様、

大変申し訳ありませんでした。

 

おはようございます。

先週は、父の介護保険認定調査やデッカのTNRなどがあり、

調査の段どりをしたり、デッカのTNR前準備とイメトレに集中していた。

父さんの方は、無事滞りなく調査が終わり、

ホッとしたところで、

「さぁ、デッカの番だ。」

 

去勢の予約を取ったのは、バレンタインデーだった。

バレンタインに因んだ訳じゃない。

大安だったんだ。

デッカは生後5か月の野良猫だ。

それを素手で取っ捕まえるつもりだったから、

これはもう、並々ならぬ覚悟と勇気とイメトレが必要だった。

当然、多少の怪我も想定内だった。

しかし、捕獲の様子は省かせてもらおう。

(もし、同じような状況に居られる人がいれば、コメント入れて下さい。

私の場合というケースで、捕獲方法をお伝えいたします。)

と言っても、大したテクニックを使った訳もなく、

普通に首根っこ捕まえて、すんなり捕獲致しました。

私もデッカも怪我など一切しておりませんので、ご安心を。

デッカの尻に縫い跡はできたのだけれども。

 

マアコは一泊入院で避妊をしたが、

今回デッカは、我が家に一泊して頂くことにした。

理由は匂いだ。

病院の匂いを消してから、マアコにデッカを返そうと思った。

ケージに布を覆い、準備万端。

 

夕方、病院から我が家へ移動した直後のデッカ

デッカ、お疲れ様だったね。

 

泣いとる、泣いとる。

そりゃ泣いちゃうよな。

食べ物も一切口にせず、力無く泣くばかりだったが、

トイレでおしっこは出せたので、ひとまず安心だ。

 

そして翌朝、

デッカの声が大きくなってきた。

いわゆるギャン泣きだ。

ご飯もガッツリ食べた。

ギャン泣きしながら食べた。

もう大丈夫だ。

「デッカ、そろそろマアコの所に帰ろうか?」

そう声を掛けると、

デッカはそろりとケージから出てきて

尻尾ピーンとあげて、

 

コロンちゃんだ。

 

この時、私は今までデッカを見てきて、

ずーっと心に秘めていた感覚に、確信が持てた。

「デッカ、君は飼い猫に向いている!」

 

デッカを見続けて来て、私はずっと思っていた。

「デッカは懐っこい訳じゃないけど、何においてもマイルドだ。」

この子は、飼い猫に向いているんじゃないか?

というより、野良で生き抜ける気がしない・・・。

 

一度、家に入れてみたいと思うようになっていた。

適性があるかを見たかったのだ。

といっても、いたずらに捕まえて怖がらせるわけにはいかない。

やるなら、去勢の時しかない。

 

そしてついに、その日が来たわけだ。

デッカは、全く不慣れな室内、ケージ、

お初の我が家のおじさんに抱っこされても、ビビっているけど暴れもしない。

イカ耳になってコチコチに固まる訳でもない。

私に対しては、もはやスリゴロ。

当然、不安泣きはする。

ほぼ一日中、泣き続けているが、見ていられないほど怯えている様子もない。

トイレは手術当日にクリア!

ご飯は次の日の朝にクリア!

昨日は新しいおもちゃで楽しく遊んだ。

フーもシャーもほとんど出ない。

 

だったら、約束破るしかない。

我が家で保護すると決めました。

大型新人加入です!

デッカ「ぼく、デッカだお。子猫のデッカだお。」

おじさんは

「でっかいね~やっぱり。子猫じゃないね。」

と言ってるよ。

 

今後は、まず環境に慣れてもらうよう見守りつつ、

できれば、良いご縁を探してやりたいと考えております。

 

マアコ、ごめんよ。

君との約束、ついに破ってしまった。

ギリギリ、巣立ちギリギリまで待ったことは理解してほしい。

マアコ、デッカのこと、バトンタッチさせておくれ。

 

マアコ「あたしの子、不幸にしたら祟るわよ!」

うん、マアコなら、えげつない祟り起こせそうだよね・・・・。

 

これからは、

デッカのために、ブログとインスタも再開したいと思いますが、

時間が無いことから、書きっぱなしになってしまうと思います。

皆様のところへも、なかなか遊びに行けないと思います。

申し訳ありません。

コメント欄は開けておきますが、お返事もできんかもです。