うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

音程、合っているかは分かりませんが・・・

2019年09月14日 | 保護猫日記 2019

昨夜は、

中秋の名月だったのか・・・

 

おはようございます。

13日の金曜日だという事にばかり気を取られていて、

お月見団子を食べるのを忘れてしまった。

月は、出ていたのだろうか?

 

後悔と言えば、

私は、なんでもかんでも、垂れ流し的に書いている事で、

たまに反省したりする。

せめて、なるべく結論が出てから書くようにはしているが、

からしの件は、お手上げ放心状態のまま垂れ流してしまった。

しかし、そのせいで、皆さんに応援して頂いたり、

有力な情報やアドバイスを頂く事となり、誠に有難い事だ。

 

そんな訳で、今後の方針が決まった。

まず、心機一転、からしを改名します。

 

6匹兄妹を保護してすぐ、

調味料6だ!っと豪語して急いで付けた名前が、

しお、こしょう、シュガー・・・ここまではいい。

さんしょ、これは熟女さんが絞り出したが、ぎりぎりセーフだろう。

ここからだ。

ごまお、からし。

ごまとからしって、調味料ですか?という点だ。

我ながら、非常に引っ掛かる。

6匹は、保護時から保護猫として育ててきた。

だから、名前といっても、あくまで仮名なのだが、それにしても引っ掛かる。

ごまおや他の子達は、もうすぐ里親様のところへ行くから大丈夫だ。

きっと、みんな、素敵な名前を付けてもらえるだろう。

しかし、残留組のからしが問題だ。

まず、呼ぶ側の人間の癖が強いんだ。

かーらしっと呼ぶ者もいれば、からちっと呼ぶ者もいる。

音程で表すとすれば、ミー・ド・ド(かーらし)だったり、

ドー・ドー・ドー(かーらーしー)だったりもする訳だ。

これは、いかん!

 

という訳で、

からし改め、「のん太」になりました。

のんびり行こうよ、のんちゃん。

 

そして、保護猫という括りは、外さない事とする。

彼は、まだ幼い。

無限の夢と希望を残してやりたい。

しばらくは、ここで見守り続けて、

これなら大丈夫だと思えたら、今度こそ、ご縁を探したいと思う。

 

さあ、しおちゃん、のんちゃん、

あーそーびましょー!(ファーソラーシドー♪)

しおちゃん?

 

しお「ん?なんでちゅか?」

あぁぁ、目を離した隙に、じゃらし飛んでっちゃったね~。

 

しおちゃんは、ジャラシも上手だぞ。

 

たれも参戦!

のん太は、自主規制?

 

しおちゃん、さりげなく、たれにもパンチ!

楽しかったね。


からしくん、募集、開始!

2019年09月07日 | 保護猫日記 2019

7月24日、生まれたてに近い状態で保護した、6匹兄妹。

そのうち1匹は、残念ながら生後23日で極楽へ旅立ちました。

その後5匹は、今現在、元気に成長を続ける中、

有難いご縁をいち早く掴んだ子が、4匹おります。

という事で、からしくんは、

ペットのおうち

にて、里親様を募集する事となりました。

「オッドアイの、からしくん」で投稿

そこで、募集記事の補足を、ここで書かせていただきます。

・オッドアイです。

オッドアイは、虹彩異色症という、遺伝子の異常で起こる症状です。

オッドアイの猫には、青色の瞳側の耳が、難聴である場合が少なからず、あります。

からしは、どうかというと、はっきりとは分かりません。

少なくともブルーアイの反対側はしっかりと聴覚がありますので、

飼い猫として室内で生活するには、問題は無いと思います。

 

・9月7日に、呼吸器系と循環器系の検査を行いました。

たまに、小さな咳のような音を出す事から、検査をしましたが、

まず、気管支や肺の炎症や奇形は無いという診断です。

循環器(心臓)に関しては、幼いゆえ、小さな問題や奇形を検出する事は

不可能だが、大きな問題や奇形は無いとの診断です。

今後は、普通の生活をさせながらも、少し気を付けて見守ってあげて欲しいと思います。

 

保護主である私は、心配症なタチという事もあり、

からしは、おっとりしていて、比較的おとなしい子猫がゆえ、

大事を取って検査をいたしましたが、からしはいたって、

マイペースに、元気に暮らしております。

 いつも、ここにお越し下さる皆様の中にも、

「実は、からしとは前から運命感じてた」なんて人が居られましたら、

ぜひペットのおうちでご確認くださいませ。

それでは、おかっぱは、

からしの幸運を、手繰り寄せるべく、

なるべく、落ち着いて、落ち着いてですね、お待ちしております。


入園!

2019年09月04日 | 保護猫日記 2019

仕上がって来た~。

仕上がって来たんやで~。

 

おはようございます。

今週から、しおから、

ジジババ保育園、入園です!

 

以前、狼を愛し過ぎる男のドキュメントを観た事がある。

彼は、狼を愛するがあまり、

命がけで狼の群れに近づき、狼のような振る舞いをし、

群れに加わって、生肉を食べた。

そういう生活を、何年も続けていた。

そんな彼に、親とはぐれた狼の子どもの子育ての依頼がきた。

彼は、母狼になり切って、狼の子を育てる事になった。

やっぱり、そこでも、子狼と生肉を食べたんだよね~。

彼のなり切り方は、半端ではなかった。

まるで、本物の狼のようだ。

あれを観て以来、私は中途半端な高田総統のモノマネを止めた。

「出てこいや~」を封印した。

 

そんな私も、猫を育てる時は、

母猫だったらという事を常に考えるようにしている。

だから、乳を欲しがる時期の子猫からは、長時間は離れない。

離さないようにしている。

命の綱が乳だけの時期は、

母さんが長い時間、側に居ないと、きっと不安だろうからね。

よって、

仕事をする場、すなわち、

社会人が秩序を守って働く場所であっても、

私は、お構いなしで、子猫に乳を飲ませる。

電話が鳴ったって、乳を飲ませる。

 

すごく強気な発言だが、一応、言っておきます。

 

会社の皆様、ごめんなさい。

 

そして、ついに私は、彼らを手放した、昼間だけ。

そう、しおが、やっとこさ、卒乳できたからだ。

しおは、とっくに舐めるという行為は知っていたが、

どうにもロイヤルカナンが気に入らなかったようだ。

初心に帰って、カルカン(まぐろ味)を出したら、あっさり食べたよね~。

 

 

しお、食べるって、楽しいな。

 

しおは、お腹いっぱいで、その場で寝ちゃった。

で・・・

それを、撮っているおじさん、邪魔!

 

からしは、窓辺で

 

寝落ち。

しおから、今度は、

お年寄りとの、交流をお勉強だぞ~。

 


熱い朝

2019年09月01日 | 保護猫日記 2019

いわゆる、

乳飲み子という段階の子猫を育てたことは、

今回が初めてでは無かったのだが・・・

 

おはようございます。

生後0日から育てたのは、調味料達が初めてだ。

母猫の母乳を飲んだ経験は、わずかな時間だったろう。

 

母猫の初乳は、約一週間出るといわれており、

その中には、病気にならないよう、たくさんの抗体が含まれている。

 しおからは、初乳もほとんど飲めていないだろうなぁ。

そんな、しおからを見ていて、

「今までの子達より、かなり、おぼこいなぁ」と心配になっていた。

あまりにおぼこいのだ。

 

体格は、生後40日の平均並みだし、動きも良い。

乳歯もしっかり生えていて、

昼寝する私のデメタン(足の親指)も、咬める。

震度3の地震でも起きない私が、痛くて飛び起きる程、強く咬める。

 

からしは、やっとこさ、

ペースト状の離乳食を自力で食べられるようになったが、

しおは、まだ哺乳瓶でミルクを飲んでいる。

実は、ペーストを食べようと思えば食べられる。

ひと舐めふた舐めは、出来ているのだ。

しかし、すぐに乳を欲しがる。

その状態から、一向にステップが上がらない。

よじ登ってくる高さは上がっている。

今や、首まで登って来られるから、私の首元が傷だらけだ。

そして、ミルクの量もステップアップしている。

飛躍的に、量が飲めるように成長しているのだ。

一気に50ml飲めちゃうんだ!

もはや、乳のプロだ。

「おい、しお!君は生涯、乳一本でいくつもりか?乳一徹か?」と笑いつつも、

内心、本気で心配をしている。

 

ペースト状が食べられるようになった、からしも、

数日間、それ以外の進展は全く見られなかった。

「普通さぁ、成猫が目の前でドライをカリカリ食べてたら、

この歳の子は、興味を示してかじってみたりするんだけどなぁ」と

こちらも、本気で心配だった。

 

そして、今朝。

私は、からしに、ペーストではなく、粒のキトン用ウェットを出した。

からしは、皿に顔を突っ込んで

「ムームー」と鳴き声を発した。

ペロペロと舌で舐められない餌に苛立っているのだ。

そこで、私は指で数個すりつぶし、からしの口元に運び、

そのまま皿に誘導する。

その時、初めての光景を目にした。

「からしが、粒を咀嚼してる」

そこで、からしは、理解したのだ。

食べる=噛む という事をだ。

それからは、からしは粒状のウェットを猛然と食べ始めた。

猫の食事が終わった数分後、私が食べてるランチパックをも欲しがった。

いけない事だが、小さくちぎって口元に持っていくと、

それも食べた。

むちゃむちゃ、噛んでいるではないか。

「からし、噛むって美味しいね~」と思わず、2切れめをやってしまった。

 

そうか・・・

この子達は、噛むという事も、知らないんだもんなぁ。

 

飲む、舐める、という事から、噛むというステップにも

戸惑いながら、頑張って生きているのだと改めて気付かされ、

胸が熱くなる朝だった。

 

しおも、頑張ってるんだもんな!

しお「おおきな、ちりだ」

 

あや「なんですってー!」

しおは、まだ乳から離れる勇気が持てないのだろうが、

大きな猫に、からむ勇気は持っているのだ。

 

しお「にちゃん、ちろい」

 

しお「まっちろめ!」

君も、いずれ、まっちろ(真っ白)になるぞ。

 

しお「ちょなの?」

ちょなの。

 

しお「ちおのおうちに、しゅる」

それは、うんこのお顔ハウスなのぉ。

君のお家は、君がもう少し大きくなったら、

もっとええとこを探してやるからな。

あぁぁぁ、それ思うと、今度は目の奥が熱くなってくるんですけど~。

 

 


ちょうど、47歳

2019年08月29日 | 保護猫日記 2019

一昨日、

会社の健康診断へ行ってきた。

 

おはようございます。

そういう日に限って、遅れていた生理がやってくる。

今年の尿検査も、ちゃんと診断できるんかなぁ?

今年も、なんです。

そう、去年もでした。

その前の年は、珍しく検便もあったのだが、

その時に限って、痔だった。

 

毎年、何かしらの血液反応が検出されている訳だが、

身長は、毎年、縮み続けている。

そっちの方が、問題じゃない?

ねえ、そっちの方が気にかかるわ!

 

早すぎない?

老化が早すぎない?

この感じでいくんなら、

161センチだったはずが、5年後155センチくらいになってない?

 

そんな訳で、

私は今日、47歳になりました。

 

さてさて、しおからは、生後何日になったっけ?

37日ですって!

 

排せつは完璧にできるようになった。

いまや、家の中の全てのトイレを把握し、

好きな時に好きなトイレに入っている。

 

おっ、からしちゃんは

うんこさんにぶつかり稽古を付けてもらってるよ。

おっとり甘えん坊な、からし、大丈夫?

 

うんうん、寝技ね?

寝技を仕掛けるのね?

 

いやいやいやいや、それは、

チッコ出して~っておねだりする時のポーズやないかーい!

 

あと2日です。

どうか、ご協力をお願いいたします。

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