うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

詰まって通って、詰まって通れ!

2019年08月17日 | 保護猫日記 2019

まずは、皆様、

こしょうへの温かいお言葉を下さり、

誠にありがとうございます。

 

おはようございます。

私の人生において、

思い通りになったことなんて、ほとんど無い。

あやを保護して育てていた時だって、

今が一番肝心だって時に、尿管結石になって、

「えぇぇ~、こんな時に~?」って天を仰いだ。

痛かったな~。

こういう痛みなんだよな~。

そうそう、こういうのよ。

冷や汗が出てきて、もう痛みで吐き気がしちゃってさ。

これこれ!

この痛みだったわ~イッテーーー!!

 

と、昨夜、そう思いながら、もがき苦しみました。

たぶんね、たぶんだけど、

今、私の尿管に結石が通行しているんだと思います。

お盆の帰省ラッシュで渋滞しているイメージです。

今現在は、昨夜ほどの痛みではないから、大丈夫。

このまま、すーっと開通して欲しいです。

そのためにも、あれだ!

たくさん、排尿をするためにも、

せっかくだから、昼からビールを飲んでやろうと企んでます。

 

調味料兄妹も、今が肝心なんだよな~。

そろそろ、あやさんも子猫に慣れてきて、

可愛いなって思ってきてるし

あやは、慣れてしまえば、とっても良いお姉さんぶりを発揮する。

 

いろいろ教えてくれる、お姉さんだぞ。

主に、爆走のための脚力と情熱を教えてくれるぞ。

 

しおも、からしも、かなり歩けるようになってきて、

それと同時に、排せつのためのお尻トントンを嫌がるようになってきた。

そんな昨日、

なんと、しおが自分でウンチをしたよ。

床に・・・。

いいのいいのぉ~。

床でだって、どこでだって、いいんだよぉ~。

これは、自力排せつへの期待が高まるぞっということで、

トイレトレーニングをしているが、まだまだなご様子だ。

かなり、激しくじゃれ合うようになってきたが

お互い、お尻を攻撃すると・・・

ピタッと動きが止まって

チッコをトントン出してもらう時の、無の顔になっちゃう

 

無の排尿顔!

これ、可愛いんだよね~。

うふふふ、うふふふふふ。

なかなか、思い通りにはならんね。

この際、ゆっくり育ちなされ。

 

こっちは、ゆっくりとはしてらんない。

ご協力お願いいたします。

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ご報告

2019年08月15日 | こしょうの事

こしょう 生後23日で、

昨夜、永眠いたしました。

 

おはようございます。

こしょうは、どこかしらに障害があるのではないか。

それは、こしょうの目がすっかり明いた頃から気付いていた。

いつも左上を見ている視線や、顔付きや、意思を感じぬ動きに、

私は、違和感を感じた。

 

とはいえ、毎回の授乳は、いつも一番多く飲めていて、

ウンチも毎日1回、必ず出していた。

体も、3匹の中で、一番大きく成長していた。

 

生後3週間が過ぎ、そろそろ歩き出す頃になり、

僅かではあるが、こしょうも歩けるようになった。

でも、私は安堵はできなかった。

私が感じる違和感は、そのままだった。

いずれ、もう少し成長したら、

きっとはっきりと分かるだろう。

そう思っていたが、

死という結果を前に、皮肉にも、腑に落ちた。

 

たぶん、こしょうは私の子になるだろうと覚悟していた。

「なんだよぉ、たれをうちの子にしたばっかりなのに、

また増えるのかよぉ。」

そうぼやきながら、こしょうがどんな風に成長するかを

焦りながら見ていた。

付きっきりの介助が必要になったら、どうしよう?

うんこやあや、おたまやたれは、受け入れてくれるだろうか?

上手くやっていけるだろうか?

日を追うごとに、頭の中はグルグルと巡っていた。

 

そして、昨夜、私が保護部屋に様子を見に行くと、

どういう訳か、みんな、保護部屋に集まって来た。

なかなか近くに寄ってこなかった、あやも、

お得意のシャーも言わずに、静かに子猫を見ている。

おじさんも帰ってきて、本当に我が家勢ぞろいになった。

その中で、こしょうは、突然失禁をして、

5分ほど、痙攣を繰り返し、動かなくなった。

あっという間だった。

 

あの光景は、まるで、

我が家勢ぞろいで、こしょうを歓迎してから、見送ったようだった。

こしょう、うめと愉快な仲間達に加入いたしました。

極楽組のみんな、こしょうを、頼んだぞ。


涙のお盆

2019年08月13日 | 保護猫日記 2019

やっぱりか。

やっぱりこう来るのか。

 

おはようございます。

私は子供の頃から、毎年、必ずこの時期は泣いている。

何かある訳でもなく、ただ盆の時期は泣いているのだ。

亡き人を偲んで涙するわけでもない。

ただ訳もなく、7月末辺りから、泣き始める。

 

今年は、泣いている場合ではない程忙しくて、

すっかり忘れていたが、考えてみれば、

やっぱり7月末から、泣いている事に気づいた。

本当に、何もない。

誰とも会わず、ひたすら子猫を育てている訳だから、

悲しい出来事にさえ、悲しいかな出くわさない。

滝川クリステルさんが「クリスタルと間違われた」と聞いただけで

泣けてくるのだから、諦めるしかない。

 

しかし、昨日は泣いたな~。

訳あって頬に涙が伝ったなぁ。

 

私は、子猫達のために運動場を作ってやろうと思い立ち、

家を出た。

囲いを作り、その床には滑らないようマットを敷いてやろう。

そのための物を買いに出たのだ。

完璧な買い物を済ませた矢先、熟女さんから動画付きのラインが届いた。

「運動場作ってみた」と。

おぉぉ、ナイスタイミングだ!

見てみると、素晴らしい出来栄えだ。

しっかりした囲いに、ぴったりとサイズの合ったマット。

子猫達も、嬉しそうに活き活きとしているではないか。

動画から、幸せな家族の笑い声が聞こえてきそうな、

そんな素晴らしい運動場なのだ。

よーし、私も続けとばかりに、急ピッチで作った。

 

作り上げてやった!

どうだ!

貧乏くせっ。

 

まず、そう思うでしょう?

それには訳がある。

まず

この緑のマットの絶妙な寸足らずさだ。

そして、

やっぱり、おかっぱDIYには欠かすことのできない、

ガムテープだ!

おまけに、囲いが1枚だけ、茶色というね。

ずっと白なのに、1枚だけ、なぜか茶色。

そして、肝心の調味料3は、

ぐったりと動かない。

動かない3匹だ。

呼び名を、「調味料スルー」から「お不動3(さん)」に替えてもいいくらいだ。

安物のマットの匂いが気になるのか、

やっぱり寸足らずが気に入らないのか、

お不動さんは動かないけど、鳴いている。

汗だくで作った俺も、泣いているって訳だ。

 

皆さんも、ちょっと泣けてきたでしょう?

切なくて、泣けてきたでしょう?

では、極めつけに、可愛い画像で泣いてください。

しお・からし「おばちゃんおばちゃん」

 

こしょう「お・・・ちゃ・・」

 

はぁ~可愛くて泣けてくる~もぉ~!!

 

 「ぼくは、しおか、からしか、どっちでちょーか?」

分かりません!

 

 友人がクラウドファンディングで、

夢を叶えようと頑張っています。

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可愛くなってきたー!

2019年08月11日 | 保護猫日記 2019

前回も書いたが、

私は、お盆の大型連休に突入いたしました。

 

おはようございます。

率直に、とっても嬉しいです。

盆暮れ正月、GWの連休前半は、

毎度、人生で、もっとも素直な心になれるのだ。

子供の頃より、素直だ。

普段の私は、テレビで有名人が結婚報告してたって、

「このカップルは、長く続かないな」とケチをつける程、

底意地が悪いタチだが、今の私は違う。

とっても素直だ。

知人でもない、他人の幸せだって、素直に喜べる。

なんなら、ちょっとウルウルしてしまう位だ。

これが、心の余裕というものなのだろう。

心の余裕って、世界平和のためにも必要ですね。

 

とはいえ、これも毎度の事だが、

連休に楽しい予定は、一切ない。

すると、寝てばかりで掃除すらしなくなり、

連休後半には、すっかり出来上がって、廃人と化す。

やる気も根気も、すっかり根腐れし、

元気も消失するから、なぜか片目の瞼が腫れたりする。

連休明けの仕事初日が、一番ポンコツに仕上がる訳だ。

 

ねえ、要る?

私に大型連休って、要るの?

 

要ります!

ください!

 

だって、今年のお盆は、

廃人になっている場合ではないのだ。

調味料スリーは、そろそろ生後3週間になる。

排せつも、早い子では、自力で出来るようになる頃だ。

それ程、歩けるようになってくる時期。

 

さあ、歩きたまえ!

歩きたまえ!

 

こしょうは・・・

ポッチャポチャやな。

歩ける?大丈夫?

 

ねえ、しおちゃん?

君は、まず退きたまえ!

 

からしが死んでまう!

 

今の所、こんな感じです・・・

が、しおは、唯一、活発で好奇心旺盛だ。

さあ、行ってみよう。

 

 

 

ねっ、気になるよね?

うんこさん、君も歩きたまえ!ってね。

いや、まず起きたまえ!

うんこ「可愛い~。ぱねーわ、鬼ぱねー」

恍惚か!

 

こっちも、ぱねー頑張ってるよ

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母さんと猫

2019年08月09日 | 日記

うちの母さんは、

猫が嫌いだ。

 

おはようございます。

子供の頃、私はあらゆる動物を拾って帰った。

ハトの雛やコウモリ、亀や何かの幼虫と、

実に子供らしい拾い物をしては、もれなく叱られた。

当時は、不思議と猫は拾った記憶が無いのだが、

猛々しい鶏を拾って帰った時は、さすがの母さんも、

叱る事を忘れて、悲鳴をあげた。

 

動物が得意ではない母さんから見れば、

私は手に余る子供だったろう。

母さんは、私の事を、腫れ物かイボか魚の目のように扱っていた。

今思えば、私は脅威だったのかもしれない。

口数も少なく、何の主張もせず、甘えもねだりもしなければ、

時には数日、何も食べ物を口にしなくなるような、

そんな訳のわからない子供だった。

 

「鶏て!そんなもん、どこで拾ったんや?」

それしか、言葉が見つからないのも仕方ない。

養鶏場が近くにある訳でもなければ、

ご近所さんに鶏を飼っている家がある訳でもないのに、

見つけてきてしまうのだから、仕方がない。

 

それでも、どうにか健康に育て上げ、

嫁に出したと安堵したのに、出戻って来た。

「親孝行しない代わりに、暇つぶしの相手になってやる!」

と、豪語して出戻って来た。

母さんからすれば、その訳の分からない発言も脅威だったろう。

 

そして、まだ治ってはいなかった訳だ。

動物を拾う癖。

実家に預けた猫の数は、ほくろで7匹目だ。

だから、私は7回叱られたことになる。

「わしは、知らんぞ。猫なんて預からん。」

母さんは、子供の頃から猫が一番嫌いな動物だというのに、

娘は、そんな事お構いなしで、

凄い剣幕で叱る母さんに、「ほいっ」と手渡す。

そんな母さんは、猫アレルギーだ。

猫を預かると、必ず鼻水が止まらなくなる。

母さんは、猫アレルギーの自覚はない。

ずっと風邪気味だと思い込んでいるから、

だから、私は、黙っている。

「母さんは、猫のアレルギーだと思うぞ」とは絶対、教えてやらないし、

教えたところで、母さんは認めはしない。

だって、毎回、無理やり子猫を抱かされると、

母さんの顔が、ふわっと緩むんだもん。

 

ほくろを預かって間もない頃

母さんの足は、子猫の爪で傷だらけ。

 

ご飯も、落ち着いて食べれやしない。

 

そして、今でも、やっぱり

ほくろは、母さんと遊ぶのが一番好きだ。

 

明日から、私は大型連休に入り、

それを機に、ほくろはジジババ保育園を卒園する事と相成る。

 

ほくろ?

ジジババ保育園で遊ぶのは楽しかったな。

ほくろ「ばちゃん、だいちゅき」

なんちゅー顔や!

 

母さん、毎度ありがとうございます。

あっ、盆過ぎ頃から、次の3匹、送り込むからな~ヒッヒッヒ。