うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

検便、異常なし!

2019年08月07日 | 保護猫日記 2019

ここのところ、

アラームより先に、

目覚める事ができるようになってきました。

 

おはようございます。

2時間ごとの授乳を1週間経て、

3時間ごとの授乳を1週間経験し、

昨日は3時間半ごとにしたのだが、

その前に目が覚めちゃうから、アラーム待ちをしていた、夜中。

寸でのところで、つけっぱなしのテレビに映っていた安眠枕を

反射的に買うとこだった。

もちろん、熟女さんもアラーム無しで起きちゃう訳だが、

おかげさまで、調味料シックス、今日で生後15日を迎えた。

昨日は、動物病院で検便も済ませた。

仕事が出来る看護師さんでも混乱するほどそっくりな

黒猫2匹と白猫4匹に

院長は、言葉を失くしていた。

ただでさえ混乱を予想していたのに、

私ったら、命名を失敗したことに、今さら気付いてしまった。

しお・こしょう・からし・さんしょ・ごまお・しゅがお。

ねっ、

もう分らんわい!

どれでもええわい!

って、そういう心境に陥るよね。

実際の6匹を見ても、そうなるんやで。

 

しかし、そっくりちゃんでも、個性は別々。

みんな、成長速度も違えば、性格も違う。

からしは、ようやく目が開いてきた。

そして、ヨチヨチ歩きも、それぞれやで~。

 

こしょう、来い!

甘えん坊で、おねしょたれな、こしょうは、真っすぐ向かってくるで~。

 

はい、着いたで~。

 

しおは?

好奇心たっぷりで、活動的なしおは、

あちこちしながら、しっかり歩けるで~。

 

しおは、足腰がしっかりしてるで~。

 

さぁ、からし?

からしは、おっとりさんやで~。

ちなみに、熟女さん曰く

「顔が一番可愛いのは、ごまおだな」だそうだが、

わしは、どれ見ても一緒に見える、見分けがつきません。

 

ここにも、個性を活かして頑張る家族がいるで~

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神よ!乳の雨を降らせたもう

2019年08月04日 | 保護猫日記 2019

さて、

そろそろ調味料シックスの乳の時間ですが、

粉ミルクが残り少なくなっている。

どうしよっかな~。

 

おはようございます。

会社に2缶も在庫があるのに、

家に持ち帰るのを忘れちゃったな~。

どうしよっかな~。

乳の雨とか、降ってくれないかな~?

いや、いっそのこと、オレの乳、出ないかな~?

ペランペランなんだけど、気合入れたら膨らまないかな~?

 

と、買いに行けよって話ですよね。

こんな事を書きながら、

実は、私はたれ蔵が持って来るボールを投げている。

遊んじゃってるじゃんね。

 

たれ蔵は、本名がほくろだが、

まだ3か月にも満たない幼子のくせに、

「ボールを持って来ると、かちゃんが投げてくれる」ということを

覚えたんです。

どうしよ~?

この子、天才なんじゃない?ねえ?

どっしよっかな~?

テレビ局にお手紙書いた方がいいのかな~?

ん?

お・ち・つ・け?

 

そういう遊びをする猫、いますよね。

我が家にも、そういう子がいた。

投げては持って来る、たれ蔵を見ていると、

うめさんを思い出す。

うめも、同じように遊ぶのが好きな猫だった。

初めて、咥えて持ってきた時は、本当に驚いた。

「うめ、凄いな~、天才だぞ~」って

あまりに私が騒ぐもんだから、そういう時は持ってこなかった。

あれ以来、咥えて来た時は、

それが当たり前のように振舞って、黙ってほいっとボールを投げるようになった。

いつの頃からか、その当たり前は無くなっていて、

気がつけば、今、たれ蔵とおんなじ事をしている訳だ。

 

うめは、いつからボール遊びをしなくなったんだっけ。

お婆ちゃんになったからかな?

当たり前に慣れ過ぎて、

私が気づいてやれなくなったのかもしれないな。

すまないな、うめさん。

 

そんな我が家は、

もはや、当たり前のような光景だが、

うんこさんが、そろそろ動き出しましたよ。

うんこ「ハロー、うんちゃんよ」

たれに掛かりつけだった、うんこさんが、

そろそろ調味料ミックスも担おうというのかい?

いや、もしや・・・

たれに飽きたんかい?

ねえ、うんこさん?

聞いてる?

うんこ「やっぱり赤ちゃんは可愛いわね~」

そだな。

うんこは、子猫より赤ちゃんが好きなんだもんな。

子猫は、咬むしな。

うんこ「お顔見たいわ~。うんちゃん、てっくら返っちゃうぞ!」

てっくら返ってるよな~。

 

おぉっ、おたま!

お前も、見に来てくれたんか?

おたま「おい、たれ!どうしただ?」

ん?

おたま?

これは、たれじゃないぞ!

 

おたま「おい、たれ!小さくなって、どしたんだ?」

違うってばさ!

 

おたま「どしたんだろ?あんなに縮んじゃって・・・」

 

ほくろ「ちゃまにぃ、ぼくはここでしゅよ~」

おたま、困惑中だが、どうしっよかな~?

当たり前のように振舞っておこうか・・・。


11日目で、実感する重さ

2019年08月02日 | 保護猫日記 2019

調味料シックスを

育てるようになって、今日で11日目だ。

 

おはようございます。

そして、彼らも生後11日目に突入する。

これくらいから、ちょっとだけ変化が出て来る。

目が開き始め、薄めだったミルクも濃度を濃くしていく。

それに伴って、体の力も強くなってくるのを感じる。

今までスポイドで飲ませていたミルクも、

そろそろ哺乳瓶で飲めそうだ。

が、甘やかすのが得意な私は、

子犬子猫用と書かれた哺乳瓶に不安を抱く。

「吸い口が大きすぎやしないかい?」

そして、実際、一番小さな、からしは、

口に含ませると、オエッってなる。

「だろうな!乳首が長すぎるもん!!」

ということで、

子ウサギ小動物用と書かれた哺乳瓶を取り寄せた訳だ。

おい、おい、おいーい!

子ウサギ用の吸い口の方が、大きいですやん!?

1000円×2個、ボツです。

困ったな~っと頭を抱えていると、

いつの間にか、からしも子犬子猫用の哺乳瓶で飲めるようになっていた。

 

やっと一つ問題をクリアしたと思いきや、

今度は、便秘問題だ。

哺乳期の子猫には、よくある問題なのだろう。

出なくても飲んでいれば問題はないが、

あまりに腹が張ってきたら、これは解消してやりたい訳だ。

その場合、ミルクの濃度を変えてみたり、

お腹をマッサージしてみたりする。

小さなのの字を書いたりね。

それでもダメなら、これがお薦めだ。

エスビラックリキッド

液体のミルクなのだが、これを飲ませて、

便秘を解消できなかったケースは、我が家にはない。

かなーりお高い(アマゾンさんで1缶900円)が、

困っている人、是非試してみてください。

いや、貴女のお腹にではなく、子猫ね。子猫の方ね。

 

寝る時間もなく、10日間くらい集中していると、

私の場合は、もう訳もなく冷たい涙が流れてきてしまう。

感情の起伏がコントロールできなくなって、

そのまま、子猫の心配事が頭の中でぐるぐる巡っていると、

「なんで、私がこんな事せんとかんのだ?」

「面倒なもん、抱えちゃったな~。」

なんて、思ったりする。

もっと正直に言えば、

「あの子達が死んじゃったって、何か困る事あるか?

そうなったら、なったで、楽になれるじゃん?」

なんてことも、過ってしまう。

そう思っていたって、子猫達の授乳時間はやってくる。

不貞腐れたような顔で、ケースの中の子猫を1匹手に持つと、

この手に、まだ眠たそうな小さな猫の鼓動が伝わる。

なんて、可愛いんだろう。

それだけで、やっぱりまた、涙が出てきてしまうんだ。

もう訳など分からないが、ただ、その涙は熱い。

自分の涙の熱さのおかげで、我に返る。

 

君たちは、産まれきて、良かったんだよ。

産まれたからには、幸せになろう。

それが、私達の願いなんだよ。

それだけなんだ。

訳なんて、どうでもいい。

生きているだけで、

それだけで、命は素晴らしい。

 

 

さぁ、みんなでハッピーになろうぜ!

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