今週は野菜の注文を2件受けていて、今日ばあちゃんは農園で1件目の里芋を掘っていました。
私は、車検が終わった軽トラをとりに行って来て、秤を載せて農園に向かいました。
サトイモは、種芋を植えるとそこにまず親芋が出来て、その親芋から芽が出て長い茎と大きな葉をつけます。
土の中では親芋から子芋ができ、その子芋に孫芋ができるというわけです。
毎日忙しく仕事に追われていた時は、里芋を食べても、それがどんな風に出来ているかなんて考えもしませんでした。
今日も国一の旧道沿いにある坂小学校の下の畑で、大勢の小さな子供たちと大人が集まっていたので、多分サツマイモ掘りだと思います。
体験するって大事なこと、それは子供も大人も同じでしょう。
畑仕事の面白さと大変さをほんの少しでも知ってほしい、そんな気持ちも市民農園を始めた理由の一つだったと思い出しました。