空気はピリッと冷たくて、雲一つない青空に真っ白な富士山がどーんと雄姿を現していました。
まあちゃんの告別式が終わり、私は庭の花を写真で手向けようと思います。
まあちゃんのおかげで、自分は癌になったらどうしようかと真剣に考える時間をもらいました。
抗がん剤、放射線治療、余命宣告・・・痛みと不安が増す日々の辛さは、いかばかりか・・・。
今考えられることは、癌と向き合い、医者の話と情報を集め、よーく考えて方針を決め、途中で方向転換することも辞さない、
医者の言うことが当たるとは限らないということも、医者を信頼しつつ心に留めて置く、こんなことかな。
必ず誰にでも訪れる最期ですが、生き方同様自分で決めた終わり方をしたいと思います。
天に昇って行ったんだと自然に思える青空でした。合掌。