MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

ふじのくに型福祉サービス支援事業

2015-01-15 23:27:48 | komako

久しぶりの雨は冷たく、夕方出かけるのはどうしようかと思うほど一時は強い降りになりました。

4時半から韮山時代劇場で行われた「ふじのくに型福祉サービス支援事業 講演会&プレゼンテーション発表会」に行って来ました。

 韮山文化センター(時代劇場)

福祉関係の仕事をしている人達がほとんどですが、私は惣万佳代子さんと阪井由佳子さんの話を聞きたくて参加しました。

一昨年の10月に富山に行き、その時のお二人のエネルギッシュな生き方と姿にとても刺激されたものでした。

今日は1時間ずつの講演でしたが、相変わらずよく響く大きな声の富山弁が爽快でした。

富山型デイサービスの創設者、惣万佳代子さんが「このゆびとーまれ」を立ち上げたのが、平成5年7月2日の大安だそうです。

赤ちゃんからお年寄りまで障害がある人も一つ屋根の下で一緒に過ごすという形は、当たり前のことを当たり前にする日々だとか。

今63歳だと本人が言ったので、10年後もきっとこんな感じでズバズバ話されるんだろうと思うと、嬉しくなりました。

阪井さんは、ありのままを受け入れ、死ぬまでめんどうをみる、親子じゃないけど家族だと言っていました。

本当の家族よりも家族らしい生活の様子を見て、他人だから出来る、他人だから優しくなれるってこと、ありだなと思いました。

伊豆の国市に去年出来た「ラポールあい」の説明もありました。

お二人の強烈なキャラクターは、富山県の宝!

惣万佳代子さんは、福祉の世界のふなっしーみたいです。

帰りは8時を過ぎ、パサディナタウンを通って韮山街道はものすごい霧、走るのが怖くてハラハラでした。

コメント
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