予報通り、今朝はかなり分厚い氷が張りました。
日中も空気は冷たく、真冬の空に富士山がきれいです。
思案中のことをまとめてから、コナラの木の下のクリスマスローズを見に行くと、
株の上には落ち葉がいっぱい、ここでも蕾はまだ一つだけでした。
道を歩きながらふと空を見上げたら、きれいなお月さま。
今日は親友のお母様が緊急手術をする日、朝から上手くいくようにと祈っていました。
もう終わっただろうな。きっと大丈夫だよね。月に向かって声をかけました。
帰って来て調べたら、今日の月齢は7,5でちょっと膨らんでいる感じです。
昨日が6,5で上弦の月とあり、拓郎さんの歌を思い出しました。
夜友人にメールを送ったら、折り返しの電話で、午後1時に亡くなったと言うのです。
昨日入院して、今日? 信じ難い現実に、言葉がありません。
うちのばあちゃんの上をいく、超頑張り屋の方でした。
数日前には自分が作った大量の塩麹で、味噌󠄀を作り終えたそうです。
人生の締めくくり方も、超潔くてかっこいい、でも哀しくてたまりません。
昼間の月を見ると、これからはきっとその方を思い出すに違いありません。合掌。