雨が上がったので、辺りの様子を見に出かけました。
先週移植した山つつじが4本倒れていたので、まずそれを埋めなおしました。
河津桜は、黄緑色の葉と一緒にまだ花も咲いていました。
随分長く楽しませてもらったなと思います。
次の桜はどれだろうと、真剣に花を探してみたら、
予想通り白之進が10個くらい咲いていました。
桃之助も色が濃くなっているので、すぐかもしれません。
白之進と桃之助は、竹やぶとヒノキの中で必死に生き抜いてきた木です。
ものすごく背が高くなって、てっぺんだけ花が見えたような姿だったのを、
周囲の竹や木を伐ったら、驚くほど逞しくなって枝を増やしました。
開拓を始めた頃は、その存在すら気づかなかったというのが事実なので、
今の姿は本当に夢のようです。
手前にあった大木のクヌギを伐ったので、今年は2本を同時に見られます。
MAMMAの兄弟桜、白之進と桃之助と名前を付けてしまったせいか、
毎年最初の花を探すのが楽しみで、見つけるととっても嬉しいです。