お墓に行った帰り、行きと違う道を帰って来ました。
山の中の道は、大きな木が斜めになっていたり、小さい枝がたくさん落ちていたり、
収穫しなかったスイカがごろごろ転がっている畑もありました。
そんな中で一番気になったのは、放置されたお茶畑です。
この写真もその一つで、林の手前までお茶畑だったのですが、草に埋もれています。
お茶よりも大きな雑木が出始めると、あっという間に畑は荒れてしまいます。
お茶の木はものすごく強くて、茶摘みをしないとそのままずんずん伸びていき、
すぐに倍以上の大きさに育ち、木になってしまいます。
放置された茶畑の持ち主は、茶畑を維持していくのをあきらめたのでしょうが、
そのままにしておくと大変なことになるのでは?と、他人事ながら心配です。
やらないと決めたのなら、手間がかかっても早めに片付けてしまわないと、
お茶の木の林になって手が付けられなくなる、それを想像できないはずはない・・・。
最近、こういう茶畑があちこちに見られるようになりました。
放置竹林同様、放置茶畑の問題は、この辺だけのことでしょうか?
今日は39年前に買った大きくて重いサイドボードが、私の部屋に来ました。
今なら絶対に買わない物ですが、それなりに活用しようと思います。