MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

厳しい現実

2020-04-18 21:16:21 | MAMMA情報

予報通りの雨、朝、裏の窓を開けると順調に流れてる流れてる。

良かったと思いながら、西の小窓を開けたら!

昨日広げた溝に泥が山になって、水をせき止めているのです。

急いで長靴をはき帽子をかぶって、泥をすくい上げました。

いつ崩れても不思議ではないと思ってはいましたが、

こんなに早く崩れてしまうとは・・・。

これでは頻繁に様子を見なければと、強く思いました。

しばらくしてまた窓を開けると、ちょうど崩れる瞬間でした。

 10:44

再び泥をすくい上げて反対側に置き、水を通しました。

この土手の上の部分の写真も撮りました。

もっと激しい雨が降り続けば、ドサッと落ちることは容易に想像できます。

崖崩れは人間関係と似ていると思いました。

崩れないと信じていたものが、何か大きなきっかけで一度崩れてしまうと、

その部分から浸食が始まって、次々と崩れていく。

崩れたものを元に戻すことは出来ないし、修復工事も難しいとなると、

諦めて離れることが身を守ることになるわけです。

泥を片付けた後、もっと大量に崩れた場合にどうするか考えました。

大事なことは、水の通り道を作って家の中に入れないことなので、

こういう風にしようと段取りをして、家に入りました。

幸い、大きく崩れることは無く、雨がやみました。

夕方歩きに行って、八重桜の写真を撮って来ました。

 17:07

桃之助の下にある八重桜で、最後に咲くため、つい見逃してしまう花です。

最初に咲く桜は期待いっぱいで毎日見るのですが、次第に力が薄れ、

八重桜の咲き始めは、いつも気づかずに過ぎてしまいます。

この八重桜で今年の桜の季節も終了、これから楽しませてもらいます。 

コメント
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