今朝も廊下のカーテンを開けて最初にした仕事は、手をたたくことでした。
庭のブルーベリーの木に、雨でも鳥がやって来て、花をついばんでいます。
なるべく大きくよく響くように手をたたくのですが、
時には2回たたいても、気にせず食べ続ける鳥もいます。
鳥がやってくるのは朝だけではないので、家の近くにいる時は、
常にブルーベリーの木を見て、時にはバケツをカンカンと鳴らしたりします。
冷たい雨が上がり、夕方見に行くと、小さな花がいっぱい落ちていました。
台所の横の崩れた土を運んであったので、小さな花が目立ちます。
毎日いろんな鳥の声が聞こえて、自然に癒される場所は、
果物をみんな鳥に食べられてしまって、やる気ダウンの時もありです。
去年の秋に種を蒔いたキャベツの苗は、いい苗を移植し、
小さな苗はそのまま畑に放置してありました。
抜いて捨ててしまうのも気が引けたので、そのままにした苗が、
何と、何と!
もちろん肥料無し、消毒無しで、ちゃんとキャベツが出来たのです。
ばあちゃんの畑にもまだかなりキャベツがありますが、
私は、次はこのキャベツを食べようと思っています。
鳥もイノシシも、キャベツも自然の一部ですね。