朝から冷たい雨が降り続き、時々強くなったりしましたが、
午後になってパラパラになったので、筍を掘りに行きました。
今日は割と楽に2本掘れました。
昨日、筍は皮ごと茹でるとあくが抜けて美味しいと聞き、
それを試してみることにしました。
料理番組で皮ごと茹でるのは見ますが、大量に茹でるには、
いつも皮をむいて鍋にうまく入れて、外のかまどで茹でます。
今日は自分用なので1本は皮をむき、もう1本は皮つきにしました。
30年以上使っている理研の圧力鍋に入るよう、少し切って、米のとぎ汁を入れ、
重りが揺れてから20分、火を消して2時間近く経ちますが、まだ鍋は熱いです。
自然に冷ますのがいいので、夕食には食べられないかもしれません。
先日初めて皮ごと圧力鍋で茹でて食べた時、美味しいとは思ったのですが、
比較するものが無いと、皮の力なのかは判断できません。
掘りたてを茹でるので、美味しいのは当たり前、その位に考えていました。
タケノコは先端があくが強いとも聞いたので、その味も確かめようと思います。
自分が整備した竹やぶでタケノコを掘り、速攻で皮ごと茹でる、味やいかに?
最高に贅沢なタケノコの味だと思います。