河津桜は散り始めましたが、黄緑色の葉とピンクの花の同居は、
これもまた良し、そんな景色です。
去年の今頃、東に向かって大きく飛び出している枝を見つけ、
切ろうか、そのままにしようか、しばらく考えました。
木の姿としてバランスが悪くなるけれど、これも自然の姿、
飛び出して風に当たって、折れるかもしれないとも思い、
結局そのままにして、一年経ったということです。
去年は台風が上陸せず、枝が折れることも無く生長し、
整った姿とは言えない形の河津桜となっています。
写真左の枝がそれなのですが、太陽の出る東の方角にグンと伸びてしまって、
本当にかっこ悪いなあと思うのですが・・・。
他の木は皆剪定して、手が届く大きさにしているけれど、
桜には手を付けないで、自然のままにして来ました。
河津桜は、今ならまだ枝を切って木の形を作ることも出来るはず、
と言っても、切る時期は今では無いので、落葉してからですが。
日が当たらなくて枯れる枝が出てくれば、それが自然かな?
東側の枝が太く大きくなって、西向きの斜面で釣り合わせているのかな?
ゆっくり考えて、秋までには答を出そうと思います。
数日前に、1個だけ残っていたブロッコリーを、
またばあちゃんが抜いてしまいました。
前回はショックだったのですが、今回は「またか。」くらいで、
ショックの大きさが全然違うのが、我ながら不思議でした。
今日ばあちゃんに、「残して置いてと言ったのを忘れちゃった?」と聞くと、
「忘れた。」と言うので、そうだろうな、それならしょうがないものね。
90歳ですから、ばあちゃんの物忘れも自然の成り行き。
忘れることを前提に対応していこうと思います。