MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

あ、そうか

2021-05-07 22:59:36 | komako

一番古くて重い草刈り機の刃を替えました。

多分、16年位前に農機具屋さんで購入し、小さな修理をしながら、

一昨年はヘッドの交換を2万円位かけてやり、使い続けています。

クワ同様、開拓を始めた時からの同士なので、

使えなくなるまで寿命を全うさせたいと思っています。

昨日からばあちゃんの畑の草刈りを始めたのですが、草の量がすごい!

刃を替えた方が楽に刈れるので、思い切って替えました。

畑は草だけですが、小石がゴロゴロしている場所の草刈りでは、

新しい刃が石で欠けて飛ぶのが怖いです。

今回は交換前の刃がまだ使えそうだなと思って見ていたら、「あ、そうか!」

石が多い駐車場を刈る時に、また交換すれば、気楽に作業できる訳です。

今まで考えもしなかった事に気が付き、大発見の気分になりました。

新しい刃の切れ味はさすがで、予定より早く仕上がりました。

午後は草刈り機用のエンジンオイルを買いに、農機具屋さんに行ったら、

去年の今頃何回か修理をしてくれた若者が「草刈り機の具合はどうですか?」と、

マスクをしている私に声をかけてくれました。

「覚えていてくれたのですか?嬉しい!今年はジャンジャン刈っています。」

そう言うと「続けて何回か来たので、覚えています。」とのこと。

帰りにふと考えたら、農機具屋さんに何台もの草刈り機を持って行くおばさんて、

確かにそうはいないだろうなと思いました。

私の方から先にお礼を言えばよかった・・・。

こういう瞬発力が、無いんだよねぇ、私って。

若者に「これからも頼りにしてます!」そう言って来ましたが、

彼の一言で、親近感と信頼がぐんと増しました。

コメント
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