MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

竹切り

2016-02-24 21:01:58 | 自然

冬になったら竹を切りたいとばあちゃんが言っていたのですが、来週はもう3月。

これでは冬が終わってしまう、ということで竹切りをすることにしました。

チェンソーが使えればその方が早いので、かかるかどうかまずそちらに挑戦。

古いチェンソーはものすごく手ごわくて、手に豆が出来そうになる程でした。

確実に明日は肩が痛くなると分かりましたが、何度もやってやっとエンジンがかかりました。

4本の太い竹を切りましたが、素人には緊張の時間でした。

素人なりに考えて、思った方向に倒せた時は快感です。

切っている途中でエンジンが何度も止まったりしましたが、かけ直してやっているうちに、

チェンソーの調子が良くなっていくことが分かりました。

竹を切った後、斜面に残っていた太い雑木も切り終えて、すっきりしました。

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ヤシャブシの雄花序

2016-02-23 20:37:23 | 自然

山に捨てようと思ったヤシャブシですが、どうなるかもう少し見たいという興味が勝りました。

昨日、家から離れたクヌギの下に水を入れたバケツを置き、その中に入れて置きました。

膨らんだ黄緑色の固まりの中に、無数の小さな花が見えます。

なんて可愛らしい・・・と思うのですが、この花粉はスギ花粉より強烈なアレルギーを引き起こすそうです。

調べたら、雌雄同株、雌雄異花の木で、写真は雄花序というらしいです。

雌花序は雄花序より手前に出るようなので、明日また見てみます。

近くの山にたくさんある木なのに、今まで名前さえ知らずにいました。

発見は、どんなことでも面白いです。

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一夜の夢

2016-02-22 19:42:06 | おもしろい

河津町の河津桜が満開だという記事を見たので、MAMMAの河津桜の写真を撮りに行きました。

長屋の前から見ても、木がピンク色になっているのは分かります。

満開の桜もきれいですが、私は蕾と花と半々ぐらいが好きで、今がちょうどいい感じです。

ばあちゃんが木の近くまで行くのはかなり大変なので、枝を3本切って戻りました。

玄関の傘立て花瓶に何とか入れて、ばあちゃんにも楽しんでもらうつもりでした。

昨日のヤシャブシはどうなった?

きれいな黄緑色の固まりに触れると、黄色い花粉がバサバサ落ちて来て、参った!

気付かずにいたら、玄関は黄色い雪が降ったようになったのでしょう。恐ろしや。

ヤシャブシの蕾は一夜の夢、楽しむこともできたし、花粉被害を阻止することもできて、

よかったよかった、でした。

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傘立て活用法

2016-02-21 20:18:24 | おもしろい

玄関の傘立てに差してあった梅がほぼ咲ききったので、新しい物と交換しました。

先月剪定してバケツに入れておいた大きなヤマモミジ、まだ芽吹いてはいませんがまず挿しました。

黒い実がついていたヤシャブシの枝も1本持ってきて、それもバケツに入れてあったのですが、

既に大きな芽が長丸の形に育ち、きれいな黄緑色になっています。

そして、小さめな花桃とツバキとヒイラギを取って来て挿したので、かなりのボリュームです。

ビクがやって来たので一緒に写真を撮ったのですが、上半分はカット。

ビクにとってこの傘立ての周りは、心落ち着く場所のようです。

寒い時期はボウフラがわかないので、安心して放っておけます。

玄関を通るたびに、ツバキの蕾がふくらむ様子を楽しみ、ヒイラギのいい香りを感じています。

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送る日

2016-02-20 19:56:25 | komako

親友のお母様の告別式に、行って来ました。

「メモリアルセンター韮山」の場所を調べてみたら、見当のつく場所だったので、

カーナビにセットしないで出かけました。

多分この辺を曲がれば見えるはずだと思った所が、結果的には目的地の1本前の道路でした。

知らない場所では無いし、この近くにあるのは間違いないはず、でも見つからない!

駅の近くの八百屋さんで聞いて、間違った場所に戻り、無事到着。

開式まで十分時間はありましたが、早めに家を出て良かったなと思いました。

大勢の親族に見送られるお母様は、私が2月1日にお会いした時と変わらず眠っているようでした。

どうしようかと思ったのですが、友人が最後まで見送ってと言ってくれたので、そうさせて頂きました。

85年の生涯、熱く走り続け、最後まで自分の決めたことをやり通した姿は、私も忘れないと思います。

帰り道、と言っても、家の近くまで来たときに見た景色です。

手前は満開の梅でしょうか、遠くの山は霧でかすんでいますが、静かな時の流れを感じました。

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