今日は確実に花粉がすごそうなので、目薬を差し薬を飲んで外に出ました。
昨日から農園の草刈りを始めていて、水仙の畑の残りを刈ったのですが、
マスクをしていても鼻水が止まらず、目も痒くて大変です。
農園の畑は去年イノシシが猛烈な勢いで掘りまくったので、でこぼこがひどく、
草刈りはとてもやりにくいので、イノシシ後遺症だなと思いました。
水仙を切らないように注意しながら草刈り機で刈っていったのですが、
刈り終わって、「なーるほど」ガッテンしました。
イノシシは多分ミミズを取るために、畑全体を掘りまくったと思ったのですが、
水仙を植えてある方は、球根の列は掘らずに間をうまく掘りあげていたのです。
何となく水仙をイノシシ除けに使えるかもしれないと考えて、移植していますが、
案外これは当たりかもしれません。
崩された土手の斜面の方にも、水仙を植えようかと思います。
白之進が大分咲いて来ました。
一昨日白之進が開花し、多分昨日桃之助も開花したのだと思います。
今日見に行くと、木全体が赤くて咲いている花もかなり見られました。
桃之助の花は名前通りのピンク色で、とても可愛らしく咲きます。
今年は白之進の真っ白い花と一緒に満開になりそうで、わくわくします。
MAMMAの兄弟桜と思っているので、毎年この時期は息子達のことを思い、
二人とも元気で人生を楽しんでほしいと願います。
農園の空いている畑には、草と一緒にヤグルマギクがたくさん出ているので、
今年は思い切って残すところを決め、あとは草刈り機で刈りました。
ばあちゃんがコンニャク芋を植えると言っているので、
農園の景色が少し変わってくると思います。
やっと天気になったので、静岡市に行って来ました。
MAMMAでは毎日いくらでもやることがあり、退屈することはありません。
なので、あえて自分に時々刺激を与えるために、月に一度の旅を続けて来ました。
本来は出かけるのが好きな方ではなく、旅好きでもないので、
自分で自分に外出を課せないと、何処にも出かけずのんびり過ごしてしまいます。
今年は近くの事をもっと知りたいと思い、月に二度くらい出かけようと思います。
そこで今日は、午前中に久能山東照宮へ行きました。
1159段と言われている石段を、ゆっくり景色を眺めながら上って行きました。
一段一段が低いので、そう大変ではありません。
本殿の手前にある枝垂桜が、満開でした。
山頂からの眺めは、イチゴハウスがいっぱい、海の色が複雑。
石段は下りの方が緊張して、景色を見る余裕はないことに気づきました。
静岡駅に戻り、午後は静岡市美術館に白隠禅師記念展を見に行きました。
白隠さんは還暦を過ぎてから多くの作品を作り、古希を超えて脂がのったとか。
人生いつでもスタート、ですね。
雨が上がったので、辺りの様子を見に出かけました。
先週移植した山つつじが4本倒れていたので、まずそれを埋めなおしました。
河津桜は、黄緑色の葉と一緒にまだ花も咲いていました。
随分長く楽しませてもらったなと思います。
次の桜はどれだろうと、真剣に花を探してみたら、
予想通り白之進が10個くらい咲いていました。
桃之助も色が濃くなっているので、すぐかもしれません。
白之進と桃之助は、竹やぶとヒノキの中で必死に生き抜いてきた木です。
ものすごく背が高くなって、てっぺんだけ花が見えたような姿だったのを、
周囲の竹や木を伐ったら、驚くほど逞しくなって枝を増やしました。
開拓を始めた頃は、その存在すら気づかなかったというのが事実なので、
今の姿は本当に夢のようです。
手前にあった大木のクヌギを伐ったので、今年は2本を同時に見られます。
MAMMAの兄弟桜、白之進と桃之助と名前を付けてしまったせいか、
毎年最初の花を探すのが楽しみで、見つけるととっても嬉しいです。