突然の月曜日

先週の金曜日から、娘の学校が始まり、また、時間に追われる日々が始まりました。
ホリデー中でも、家の娘は手がかからないし、お出かけが大好きだから、どこでも行きたいところへ、ふらっと２人で出かけられるのですが、やっぱり、いつも誰かの世話をしながら出かけるのと、１人で自由気ままに時間を使うのとでは大きく違うらしく、なんだか、ほけ～っとしています。

お昼ご飯の仕度をしなくても良いし（ママは、お茶漬けで良い）、おやつの心配や、お散歩のコースを考えなくても良い。
テレビをつけたら「何見るの？」
テレビを見ていたら「何を見ているの？」「どんなお話し？」
トイレに行っていたら「ママ、どっか行っちゃったかと思ったよ！」

あたし、監視されているんですか？（笑）

いやいや、子供ってそんなもんですよね。
息子が赤ちゃんの頃は、私の姿が見えなくなったら、家が震えるくらい大泣きしていましたから。

いきなり自由時間を与えられて、やる事はいっぱいあるのに、なんだか、ほけてる朝です。




昨日、おばあちゃんをカジノへ連れて行きました。
イノシシ年だから、いくつ？
今年８８歳ですかね？

ひえぇ～～～！！！！！

元気だよ、ぜんぜん、ボケてない！
だけど、老い先短いし、近所の美味しい飲茶に連れて行く約束をしました。
また、小遣いあげて、カジノ連れて行ってあげよう。

前は、自分でバスに乗ってカジノへ行っていたのだけど、お金が無いらしく。。。（お金が解らなくなって来ているので持たせてもらってないらしい）。。。半年以上行って無かったのだそうな。

お義母さんは、自閉症入っているから、早く歩けない、話しが通じない、そんなご老人を理解する事ができないらしく、毎晩、電話してきて一方的に話しをして切るけど、カジノへは連れて行ってあげないそうな。

私は、てっきり、好き勝手に動いて遊んでくれるのだと思っていたから、メンバーズルーム（機械だけの部屋）で、おばあちゃんを放置して自由にしてあげたんだけど、おばあちゃんは１つの機械に座ったまま、他の機械に異動する事無く、そこに居たのだそうな。

そんなに広く無い部屋でやっていたから、帰りたくなったら探しに来るだろうと待っていた稚恵子は、せっかく勝っていたのに、勝ち分が減ってしまい、全部無くなる前に止めて、おばあちゃんを探しに行ったら、ちょこんと、椅子に座って私を待っていた。

探しに歩けないと言っていた。

２０年も世話になっている、元旦那のおばあちゃん。
カジノの中を歩いて、人を探せないくらい年を取ってしまったんだ。
久々に一緒に歩いたから、わからなかったなぁ。
これからは、もっと、声をかけて連れ出してあげよう。