うちの近所のショッピングセンターに、ダイソーができました。
メルボルンでも、ハイクラスのショッピングセンターを目指している、ドンカスターショッピングタウンなんですが、ダイソーがこれまたハイクラスになじんでてびっくりしました。
オーストラリアで、$2ショップと呼ばれている、日本で言う100円ショップは、中国人経営の、中国人スタイルなんで、パッケージはボロボロで雑多、店内の内装は市場ですか?ってくらい洒落てなく、購買意欲が起きないんですよね。
そんな中、ジャパンクォリティーのダイソーなんか来ちゃったら、みんな、なんだかんだと釣られて、あれこれ買っちゃうじゃないですか。
1個100円どころか、$2.80なんて、2倍以上するんですが、日本に飛行機に乗って買って来るとか、日本で買って送ってもらうとか考えたら安いもんです。
何が欲しいって、ドライモップ。
髪の毛とか簡単に取れるので、重宝です。
陶器も嬉しい。
製氷皿とか、顔剃る剃刀とか、消臭剤!必要ですよねぇ。
冷蔵庫の消臭剤、お掃除用のミニモップとか、メラミンスポンジとか、必要ですよねぇ。
おせんべい美味しいですよねぇ。
あ!はちみつレモン!
おおっ!コチュジャン味のおせんべい!
ええ?シャープペンの芯?2個お買い上げ。
美鞠と2人で、ぎゃあぎゃあと喜びながら、$56も使って来ちゃいましたよ。
家のもよりのショッピングセンターなので、昼間の空いている時に行けば楽々買い物できるし、嬉しいですわ。
今日買わなかったエコバッグも、魅力的だったので、今度、じっくり見て来ます。
しかし、初めて日本でダイソーへ行ったとき、100円で買い物なんてするの?日本人?って思ったのを思い出します。
あの頃は、バブルがはじけましたか?って時期で、高い物は良い物、安い物は買っているところを見られるのも恥ずかしいって感じでしたもんねぇ。
今じゃ、ダイソーが高級品になっちゃってる感じがあるんですが、それは、オーストラリアに住んでいるからなんでしょうねぇ。
こちらの商品の劣悪さと言ったら、びっくり仰天ですよ。